タグ： 傀逅 きしい ラストグラスsideB 家、君、山中にて

籠土 灰蜴 (こもど かげ) 34歳 「俺」「〇〇チャン」「〇〇サン」「灯」 本名は小本 影。 関西の指定暴力団『亀甲組』の若頭。 関西弁と重ための前髪が特徴。 特注のスーツで細身に見えるがしなやかな筋力があり、いつも持ち歩く絞殺用の紐は彼の力を淀みなく相手に伝える。 背中には蛇の刺青が入っている。 勝てば良かろうの精神で、正面から堂々と行くと言うよりは、死角を狙い使える物は何でも使い勝利をもぎ取ろうとする戦闘スタイル。 体の柔軟さを活かした近接戦に強い。 ◼️暴力団組員　（2010） ヤクザ、極道者、マフィアの構成 職業技能：言いくるめ、隠す、芸術（刺青彫り、イカサマ）、心理学、値切り、目星 ＋次の技能から２つ：隠れる、こぶし/パンチ、キック、組み付き、武道（任意）、日本刀、ナイフ、拳銃 3-4 戦士 周囲の物はすべて武器だと考えている。あらゆる近接戦闘武器（肉体を除いた技能は除く）の基本成功率は50％である。 例(絞殺紐、ブーメラン、杖、石槍、斧など) 6-3 鋼の筋力 ダメージ・ボーナスが1段階向上する(例:「-1d4」なら「+0」に。「+0」なら「1ｄ4」に)。ただしダメージ・ボーナスが「1d6」以上ある場合は、1段階向上する代わりにダメージ・ボーナスにさらに+1。⇒「1d6」 獲得表 99.親しい人の死に際に遺言を遺されている └母が今際の際に「あかりだけは守ってあげて。お兄ちゃんでしょう」と言った。 碌に見舞いも行けなかった自分ができる最後の親孝行だ。言われずともそうするつもりだが。 喪失表 42.敵対する人、集団がいる └関東を牛耳る『旋虎組』とは睨みを効かせ合っている。そこの組長の一人娘と顔見知りである。 希望表 90.名誉：人々に高く評価されることを望む └自分を認めさせることこそ本懐と、父の背中から学んだ。決して尊敬できる人物ではなかったが、良くも悪くも強い影響を受けた。 ◼️来歴 父が暴力団組員だった。 父が活動しようがしまいが、近隣住民や同世代からは眉をひそまれ、関係は悪くなる一方だった。高校に上がる頃には酒やタバコなどに手を出してしまい、警察のご厄介になることもままあった。その後 亀甲組の下っ端になり、現在に至る。 「あいつよりかしこ生きたったらええねん」 母はカゲの青年期に病床に伏してしまい、 現在肉親は上京した妹の灯(あかり)ひとり。 組の人間に「東京を見てこい」と言われたついでに、妹のところに泊まりに来ている。 妹は歌手を目指して一人暮らし中。 自分のせいで結婚しにくかろうという心配と、舐めた小僧が手を出していないかという心配がせめぎ合っている。 「俺より賢うて俺より強ないと兄ちゃんは認めへんからな」 「俳優か西友か知らんけど、いざと言うときちゃあんと灯を守れるんかっちゅーハナシや」 関東に移動する際、付き人として舎弟も2人ほど連れてきているが、彼らは近くのビジネスホテルに泊まらせている。灯の家は伝えていない。 ◼️好きなもの 中華、緑茶、チョコケーキ ブランド物 「ええモン持っとかんと舐められるからな」 ◆あらすじ 休日、探索者達は大切な人と街を歩いていた。 何気ないふつうの日常。あるいは、退屈でつまらない日々。 穏やかすぎる時間を過ごしているとどこからか声が聴こえてくる。 ――そこが、君たちの『非日常』への入口だった。 【推奨技能】 推奨：戦闘系技能 ※ただし、武器系技能、マーシャルアーツ、武道は特に推奨しない。 準推奨：探索系技能、身体系技能 ──────────生還───────── SAN値90 ラストグラスにより95 ○除籍 除籍は、「掟」背叛を前提とせず、本人からの申し出によって、組織から脱退することを承認し、「除籍通知」を広く暴力団各組織に送り発表するものです。従って、制裁処分である破門、絶縁、除名とは異なります。 除籍の理由としては、老令による引退、堅気転向、資金窮迫等による組織離脱などがありますが、何れも親分の承認が必要であることはいうまでもありません。 こうした場合に、先に説明しましたように、除籍される本人が断指し、その指を親分に差し出すこともあります。 すなわち、時によっては除籍の代償として断指を求め、組織脱退が相次ぐようなことのないようにするわけです。 『家、君、山中にて』──────────── ―――END2『はじめましての君へ』両者生還にて SAN値は卓後にクトゥルフ神話技能の上限で59 成長　機械修理+3 イカサマ+2 回避+4 キック+7 　　　応急手当て+1 聞き耳+1 心理学+1

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ