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愛称は「フォー」「フォル」「ベルン」「フル」「ルイン」等々。本人は相手の好きに呼ばせてる。 アルビノ系女性で、どこか子供らしさが残っている。しかし時折誰よりも長生きな女性の様な面も覗かせる。 気になると興味本位でドストレートに聞いてくる。だって気になるもの。隠されると逆に気になって突き詰めちゃう。どうしてあなたはそれをするのですか？どうしてそのひつようがあるのですか？どうしてですか？ねえ、なぜですか？こんな感じできっと止まらない。知的好奇心は人一倍強い。 用心棒を生業にしており、現在はマギルゥ(さくりんPC)に雇われてる。ただ本人は重く考えてなくて遊び半分だったりする。しかし真面目な時は真面目。雇い主を守り抜く気概はある。マギルゥの隣が一番落ち着くらしく、他の人間にどれだけお金を積まれようが「ぼくはいまルルいがいにつくつもりはありません」と断る。 飄々としながらもどこか何を考えているかが分からない不気味さも内包している。ベルンシュタイン家ではアルビノは幸福の証とされ丁重に扱われてきた。ただ、本人は人形みたいにずっとそこにいる趣味はないし自分はアルビノではない、と言い14の時に半ば家出。そのままアメリカの方へ渡った。そこで用心棒を始め、言語は英語圏だったのでそこまで苦しくは無かったのですぐにドイツ語から英語に話す言語をチェンジ。用心棒としての腕を買われ、マギルゥの両親から雇われた。最初の頃はマギルゥの事はそんなに好きではなかったが、何かあるんだろうと察するのと次第にビジネスライクから個人の感情としてマギルゥについて行こうと決めた。 社会の最下層に一時期いたからか、表では都合のいい顔をしていたが腹の中では大分黒い事を考えていた。そうして生きていく強かさは持ち得ている。自分の身内以外は比較的どうでもよく考えている。誰しも我が身かわいさで自分に助けを求めてくるが、どうせ腹の中では違う事考えてるんでしょ、と思ってるのが強いためにそういう考え方をしている。身内だと思った、自分の親しい人だと思っている人には雇い主程では無いが甘い方。 以前ホームステイで真枝の家にマギルゥと共に泊まりに来た。日本語は拙く、ある程度は理解できるが日本語で返そうとすると片言になりがち。年上組にからかわれたりするとちょっと拗ねたりもするが本気にはしてないので大抵流している。ただ、おんなじ女なのに自分一人背が抜きんでている事に複雑な気持ちは持ってる。まもるにはいいかもしれませんが…いえ、ぜいたくななやみですね。 「ぼく、フォーゲル・ベルンシュタインっていいます！ぼくのことはすきによんでくださいね！」 「ぼくはとりさんですからね！ばびゅーんととんでいけちゃうんですっ！…え？どこがとりですかって？ふふー、ぼくのなまえ、いみがとりさんなんですよ！だからですっ」 「ルル、ぼくのそばからあまりはなれないでくださいね？ぼくはあなたをまもるやくめがあるんですから」 「ぼくと、ルルがともだち…ですか？うーん、なんだかそれとはちがうんですよね。べつになかよしでいっしょにいるわけじゃないですし………でも、ぼくこじんとしてはルルのとなりはいごこちがいいとおもってますよ」 「あははっ、おどろきましたー？ぼく、おんなですけどとってもおおきいんですよー」 「ベルンシュタインけは、よくしてくれました。でも、ぼくはにんぎょうみたいにただそこにあるだけなんてまっぴらごめんなんですよね」 「ねぇ、あなたはなにをしてるんです？ぼく、とーってもきになるのでおしえてくれませんか？なぜそれをするひつようがあるんですか？ねえ？」 「ぼくのともだちになにをするんです？…へえ、そうですか。じゃあ、やりかえされてももんくはいえませんよね？だって、さきにしかけたのはそっちなんですから！…あっははは、うえですよ！(踵落とし)」 「なぜ、なくのですか？だって、じぶんのこうどうにうそいつわりがないのであればどうどうといえばいいじゃないですか。うたがいのめがどれだけむけられようが。それなのに、どうしてそんなになきわめくんですか？そんなことをしてると、かえってうたがわちゃいますよ？あなたにとってのぼくのように」 「ここにいるのはひとしくようぎしゃです。ぼくもふくめて。…あと、ぼくはほかのひとほどやさしくないので、ゆうじんだからとか、みうちだからとかで、ようぎしゃこうほからぬかすなんてばかなことはしません。だって、それをしたせいでひとがしんだらどうします？せきにんがとれますか？うたがわなかったひとがはんにんで、そのひとがみうちやゆうじんだったとき。あなたはせきにんがとれますか？とれないのなら、あまったれたこといわないでください」 【呼び方】 マギルゥ(さくりんPC)⇒ルル 藤田真枝(つっつんPC)⇒真枝 神谷新(そばさんPC)⇒新 板岡左雪(たいちゃんPC)⇒左雪 【年収】 900万 【チャパレ用】 CCB<=　【】 CCB<=　【SANチェック】 CCB<=75　【幸運】 CCB<=80　【アイデア】 CCB<=85　【知識】 CCB<=80　【回避】 CCB<=80　【キック】 CCB<=60　【こぶし】 CCB<=55　【ライフル】 CCB<=12　【鍵開け】 CCB<=92　【追跡】 CCB<=43　【聞き耳】 CCB<=21　【写真術】 CCB<=60　【隠れる】 CCB<=90　【忍び歩き】 CCB<=44　【目星】 CCB<=90　【ナビゲート】 CCB<=10　【変装】 CCB<=85　【母国語(英語)】 CCB<=30　【その他言語(日本語)】 CCB<=4　【クトゥルフ神話】 CCB<=40　【心理学】 CCB<=5　【生物学】 1d6+1d6　キックダメージ 1d3+1d6　こぶしダメージ 1d3+1+1d6　メリケンサックダメージ 【お胸】 16 【女子力】 17 【用心棒熟練度】 84 【特徴表】 素早い:柔軟さと軽快さを併せ持っている。DEX+1 受け身:どんな時でも、きちんと受け身を取って被害を最小限に抑える事が出来る。ショックのCONロールの成功範囲に+20％ 【職業特記】 人間や自然界の動物の死体などを見ても正気度ポイントを失わない。ただし、超自然的な原因で死に至ったことが分かれば通常通り正気度ポイントを失う。 【不定】 不定の狂気(1[1]) → 眠れなくなる。一日寝なかった場合技能成功-5 残り⇒8卓 不定の狂気(3[3]) → 見えないものが見える　SANチェック時マイナス値に3加算 残り⇒3卓 【使用モチーフ】 今剣・極(刀剣乱舞) 【参加シナリオ】 2017/8/12　【雪山密室】　全員生還　「深雪がしんだのは、かなしいです。でも、ひとはかならずしんでいくものですから。おそかれはやかれ、じこにしろじけんにしろ。真枝にはもうしわけないですけど、こんかいのこと、ぼくはきっときにしないです。…でも、おぼえています。深雪というともだちがいたことを」

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