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ましま ひろと　芸術家ベース 美術スタッフの大道具として働く男性。 快活な性格で人当たりが良く、何かと頼られることも多い。ただでさえ忙しい現場であるため常に仕事に追われている。 高校生の時から似たような職種のバイトをしており、高卒で就職。小器用な事もあり年齢の割に立場は高め。が、学力は低い。 昔から物作りは好きで得意。だが一から考えるのは不得意なため、クライアント先の依頼に沿って作る今の職種が性に合っているし、気に入っている。 幼少期はごく普通のありふれた家庭だったのだが、彼が7歳の時に母親が事故で亡くなった。それ以来父親は酒に溺れるようになり、日に日に暴力的になっていく。それでも父を嫌いにはなれず、暴力に耐え、周囲に悟られぬよう過ごしていたが、ある時父に人身売買の組織に売られそうになる。命からがら逃げ出し、警察に保護され虐待が判明し、11歳で孤児院に入所した。 施設には小さい子が多かったため、本を読み聞かせたり工作をしてやったりと、何かと世話を焼いていた。 中学は空手部、高校は帰宅部。 高校卒業と同時に施設を出、現在一人暮らし。 【不定の狂気】 強迫観念に取り付かれた行動　カーテンが閉まっていると開けずにはいられない。二ヶ月(2020.5.29～2020.7.29)　完治済み 【クリアシナリオ】 ねえねえ愛して愛させて　(小井淵 畄香) 泥人形は砂糖菓子の夢を見る

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