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【通過予定】 CoC 蹂躙するは我が手にて HO4...生還 エマ・ハームット・イエッチュ フォルネウス首都ムーンに存在する名家のひとつイエッチュ家の長女として生まれた。 ※ハームットはエマ祖父の大親友の名らしい ※余談だがハームットはハーミット（隠者）をもじったもの 【技能について】 ●国では著名人扱いなので護身用に所持。逃げ足も早い（拳銃/回避） ●研究者であり科学者なのでそれに合うような技能を選定 ※主に薬品や化学物質を用いたものを研究している人（科学実験/化学/コンピュータ/薬学/信用） ●兵器については設計図や物質の方に知見が深く、機械自体はそこまで詳しくない。クリエイターというよりディレクターに近い存在。（電子工学） 【人物】 フィクションと甘いお菓子とロリータが大好きな女性。同じくらい科学実験が好き。 頭の良い子になるようにと名付けられた彼女は名の通り博識で好奇心旺盛だが、育ちすぎた脳は思考をやめることなく一度考え出すと止まらない。 そしてとんでも発想に行きついてしまうこともしばしば。 あらゆる想定をし行動をするため、予想を裏切られると弱い。なす術なくカッとしやすい。 ロリータが大好きで、仕事着にもフリルをつけたり、アレンジが好き。 しかしたまにパジャマの上に白衣を着て仕事をする日もあるのだとか。 パーティーは苦痛だが、可愛いドレスを着ても許されるため参加するのが好き。 30代になった今、綺麗なドレスや洋服に目を向けるようになったが本人は不本意。 【兵器について】 A国に提供した兵器：HM-04 アトミックトキシン 無色無臭のガス。密閉空間では人体に影響は一切なく、外気に触れることで効果を発揮する。個人差があり、持病やアレルギー、精神的ストレスの蓄積等...場合によっては即死性もある。一度吸うと吐き気、動悸、痙攣、失神などの症状が現れ最終的には必ず死に至る。また、発症のタイミングにも個人差はあるが小柄な人間ほど悪化が遅い。 使用するシーンをきちんと考えればかなり有害な兵器になったはずだ。 ※そもそも第一次世界大戦にて化学兵器の禁止条約が出ているはずだが哀れなことに撤廃されたとするか、条約をスルーしたとするか... アトミックトキシンを開発した理由は、資金が潤沢な状態で金銭面に困ることなく存分に科学実験ができることに惹かれたため。超楽しかった。 この開発で多くの人間が亡くなったが、彼女曰く、「どう開発品を使ったかはどうでも良い。」とのこと。さらに「戦争は思想のぶつかり合いである。我々が複雑な思考能力を兼ねそろえている証拠だ。それは喜ばしいことだろう。生き残った者が正義であり、そうして時代は移り変わってきた。自然な話だ。」…とのこと。 【身体について】 5年前、自家製睡眠薬と一緒にハリボーグミとパチパチガムとミルクセーキ、あとなんか素敵なものをまとめて飲み食いした日があった。疲労で脳が働かず、食欲と睡眠欲が同時に来たものだから仕方がない。その後彼女はそのまま床に吸い寄せられたかのように眠った。ここまではよかった（全然よくはないが）。 飲み合わせ、あるいは食べ合わせが悪かったのだろうか。彼女の体内でそれらは何らかの化学反応を起こし、神経組織以外の全細胞が幼児期まで後退化してしまったのだ。 目が覚めた時の彼女は驚いた。そして喜んだ。フィクションが現実になった、と。研究所のスタッフを巻き込み、幼女生活を謳歌した。しかし、しばらくした後その小さい身体は足を止め、あることに気づいた。 「フィクションが現実になってしまえば それは愛するフィクションではないじゃないか……….」 彼女は絶望した。不可能だからこそ夢を見るだけで欲を満たせたはずの、お手軽な“フィクション”というものが身近に存在してしまったことにより、全てのものに可能性を見出してしまったのだ。彼女は動かずにはいられなかった。 …と、なんやかんやしているうちに最新兵器を手がけるレベルまでに科学技術を高めていったのだった。そして今に至る。 ちなみに幼女体型になってしまった今、あらゆるロリータを買い漁っている模様。 呪文：不完全なクトゥルフの退散

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