タグ： しそのは

PC名：大木　美人　(読み：おおき よしひと　ルルブ準拠職業：2015探偵技能提示欄にある技能での自由な創造 ・キャラ概要・人格、心象 大木 大人の父、探偵 https://charasheet.vampire-blood.net/1437514 3 (1D6)/2 (1D10) プロドライバー　小さい頃から乗り物で遊んでいた。あらゆる運転技能の基本成功率が50％となる。 2 (1D6)/9 (1D10) バイリンガル　EDU*5を最大3つのその他の言語に振り分けることが出来る。 EDU13に+3(それに伴う加齢)40歳以上の年齢によるステータスの低下 -性格、未確定部分多数。　要素のみ箇条- 1989年に19歳だった、バブル前後に免許取得、 バブル崩壊の際に就職の時期があり、結果現在探偵だし…という事で その上でプロドライバー特徴の探偵をやっている為、 学生時代に好景気中のタクシー会社で運転手のアルバイトを(どういう形であれ)やっており 貯蓄中にバブル崩壊、プロポ―ズの為にと自分の初めての車を購入しようとした購入前にバブルが崩壊。 結局、切り崩しながら過ごせるだけの金が手元にありながら布教により就職氷河期も、 上記の運転手をプロドライバー故に息をそこそこ長くやっていたが若いとのことで首切り。 探偵資格を取り、開業する。 ＿ 2019/8/3 1か月　二重人格　：恐怖に立ち向かう心と逃げ出したい心の乖離。SANチェックごとに躁鬱が切り替わる。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ・経歴シナリオ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 「記憶ノ送火」2019/7/27 「花名」2019/8/3 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ・取得魔導書、呪文 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ・同卓したPL、PC ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ・白藤 円香 ・四方田 至 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ・同卓した神話生物 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 京都第一話　HO2 PLは1）大切な人の名前　2）関係性　3）約何年前に亡くなったか　4）死因　5）思い出などを決定すること。 ＿ 1）大切な人の名前 　仮名：我那覇井 加奈(がなはい かな)　※はかない　かな 2）関係性 　過去の顧客　(タクシーの乗客) 3）約何年前に亡くなったか 　30年前 4）死因 　出産による失血死 5）思い出 　学生の身分でありながらも運転に自身のある若い大木はとある日、センターへの電話予約で、 若い妊婦を客として車に迎えた。聞くところによると、そろそろ出産だと思って、気配がないために帰宅した所 予感として、陣痛が始まりそうな感覚がある為に利用したのだという。 夫は仕事で、自分と夫の両親は沖縄の為に頼めるような知り合いも無い、心細いが、出産の後には両親と久々に会える等等 汗を時折にじませながら女性は語る。 破水。 突然の事だった。急ぎながらも空いた道を走っていたが、アクセルを強めた。 息も絶え絶えに後ろから先に聞いた人物へのうわごとが聞こえる。聞いたことがない、子供の名前も聞こえた。 どんなに経験の浅い人間でも、これが人生の危機にあたるものだと思わずにはいられようか。 正面玄関に車を止める。携帯電話がないながらも、走っている最中に無線で会社には連絡を入れた。 向った病院はすぐに妊婦を受け入れて、玄関前には浅い赤色に染まった床と大木 好景気のガソリンの黒い煙とエンジン音を野次馬のざわめきが隠していた。 会社に待機を頼み込み、言われていた親族が来るまで、変わりにと手術室前で祈るように待った。 メモ帳にひたすらに思い出した穏和な時の思い出を控え続けた。 誰かの名前も、夫への、両親らへの言葉も　しかし、その言葉が届けることが無いようにと祈った。 暫くして、彼女の夫らしき人物が来た。ひどく狼狽し、興奮と恐怖の混じったような、よくわからない表情で自分につかみかかる。 なだめられるまでの間もその後も、はっきりと覚えて置ける程の感情の単純さはなかった。互いに混乱していた心情を測るには 豪胆にもあれなかった。ただ、夫にはすべてを離した。それだけを糧の様に覚えている。 それから先の事は、よくある話だ。 特段親しい間柄ではない。ただし、特別な間柄として、その墓石が目の前にある。 手術室前での死の宣告と、生の誕生。その子と名前の性別が同じだったこと。泣き崩れる夫へ寄り添う事も出来ないまま 矢次早に希望のまま到着の時を悲劇に塗り替えられた4人の祖父母となった人ら。 バブルの事もあり、車に関しては自損でもなく、相手への損害賠償もないまま終わった。 ただ、それだけではない新しい命に責任を感じた大木は、微々たるものではあるが金券や中元、歳暮を贈り続けている。 その子は今、30歳に慣れているのであろうか。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ