タグ： 花冷え

黒髪で肩甲骨の下あたりまでの長さ。前髪は重ため。人に顔を見られるのが苦手でいつもマスクをつけている。制服はセーラー。ちなみに冬服でリボンは赤色。夏服でもカーディガン着用。年中長袖。 体に咲いているのは青い薔薇 普通にある赤い薔薇とは違う部分にまたコンプレックスを感じている。初めに花が咲いた部分は背中。(キスの意味からとって、愛情の確認の意味がある。愛して欲しいという思いからの可能性あり)当初は驚いてむしったが翌日にはまた生えていたので隠す方に考えを変える。次第に背中から繁殖域が広がり、今では首元から美しい青い薔薇が見えている。また右足もふくらはぎまで薔薇の茎が巻き付き、花を咲かせている。 左足は太ももまでで、スカートに隠れる範囲。 腕は左肘までの侵食具合。右腕は茨のみで花は無し。 茎に生える棘が肌を傷つけるとこは不思議と無い。 HOにある「綺麗だ」と言ってくれた人物の詳細は覚えてはいないが、ただその言葉と、その時の感情のみ覚えている。その誰かを思い出すと「あいたい」と強く思う。 治療を受けることを強く望んでいて、でもその反面誰かが綺麗だと言ってくれたこれを消していいのか。少しだけ無意識下で悩んでいる。迫害を受けたことで、普通になりたい思いが強く、治る方法を探すため、と生物学や薬学、医学を少しだけ独学で学んだ。応急処置は隠すために包帯を巻いたりしたから。 必要に駆られて、変装、鍵開け、隠れる、忍び歩きなどの技能を身につけた。迫害者から逃れるためにどうしても必要だった。ちなみに水泳がちょっとあるのは水に足突っ込んでちゃぽちゃぽするのが好きだから。ちょっと花に水をやる感覚でもある。運動はそんなに好きじゃない普通くらいの体力に普通くらいの筋力。 交渉技能がほぼ初期値なのは、今の自分に人の信頼を得ることができたり、信用を得ること、交渉できるとは思っていないから。 なまじ少し顔がいいだけに、発症したことがバレた際に見世物のようにされたことが本当に嫌だった。顔と病気に対する好奇心で近づいてくる人が本当に苦手。 人の目が気になる。(これは元からだけど、病気にかかってからさらに加速した) 人のことが好きだけど、嫌い。仲良くなった子と中を深めたいタイプ。広く浅くではなく、狭く深く。 ひとりぼっちは寂しいね。

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