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・６版48P「作家」をもとに作成。 一人称：俺　二人称：あんた、お前 ひたすら本を読み漁ってきたため、無駄に知識は拾いが人付き合いがへた。 理屈やで偏屈。ややひねくれぎみ。自分の執筆の役にたつこと以外には基本興味がないが、常識外の物事と、押しには弱い。 ーーーーー（以下作成時メモ）ーーーーー 「印税で暮らしたい」が口癖。 両親が共働きで長期休暇のたびに田舎の祖父母の家に預けられており、 休みのあいだは祖父の書斎の本をしらみ潰しに読んで過ごした。 はじめて自分の手で書いた物語のタイトルは 『よだかとつき』（夜鷹と月）。 祖父の書斎でよんだとある本の「よだか」に自身を重ね、 いじめられ、ひとりぽっちのまま死んだよだかと、人間の男の子が出会い、友達になるという 今読み返せば稚拙で恥ずかしい物語だ。 その時、祖父の書斎（もしくは祖父母の家の東屋など）で、 小学生だった自分の物語をいたく褒めてくれた人物がいた気がする。 今まですっかり忘れていたが、 その人に『よだかとつき』を褒めてもらった時のうれしさが、 自分が作家を目指した原点なのかもしれない。 中高一貫男子校に進み、作家を目指すうちに 作家になりたい→作家で生きていきたい→売れる作品を書きたい→印税をかせぐためにはいかに民衆受けする作品を書くかにいつの間にかシフトしてしまった。 いくつかのジャンルで試した結果、現在はホラー系ミステリーに落ち着いている。 「民衆に受けるには恋愛とミステリが二台巨頭だが、男子校の俺に民衆受けヒロインの描写は不可能だ」 現在は亡くなった祖父母の家を引き取り、 父の書斎にて頭をかきむしりながら、印税錬金……もという執筆活動に没頭している。 ペンネームは「月兎（つきと）」。 そのほうが人気が出るからとの理由で、性別・素顔不詳で通している。 お借りしたぴくるー様 https://picrew.me/ja/image_maker/80783/complete?cd=Nc7xHMHwXm

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