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Hazel Sinclair ヘーゼル・シンクレア　26歳　女 GODARCA HO0：愚者 #B97E4D ◎HO内容 HO0：愚者 追加で〈幸運〉をロール。成功で敵全体に1d5ダメージ、失敗で1d10人の味方にも1d5ダメージ。 ◎職業、技能について 職業:原初のアルカナ 算出方法: [EDU×10+POW×10] 〈回避〉〈原初のアルカナ〉〈芸術:カリスマ〉〈オカルト〉〈目星〉〈精神分析〉〈図書館〉 70ptで振り分けたもの:〈サバイバル〉25〈生物学〉39 →どちらも一人で生きていくために必要だと感じ学んだもの。サバイバルは主に遠征での経験で得た成果として反映。 ◎使用武器 タロットカード（魔法武器、POW+2） ◎設定 表裏の激しい性格。 表の顔は良い子ちゃん。（のつもり） 裏の顔は少々口が悪く短気。ただし怒る理由は基本的に真っ当なものであることが多い。 本人は愛想良く振る舞っているつもりでいるが、良く裏の顔がはみ出ている。 お洒落をしたり甘い物を好んだりと女の子らしい趣味を公言しているが、それ以上に好きなものは燻製のナッツ、風呂（特にサウナ）、ストレス発散法は酒とタバコ……と、実は非常におっさんくさい。なるべくバレないようこっそり楽しんでいる。 イースト・ロンドン出身。両親は共にイギリスの家系で、万人が少しでも手軽に食べられるようにと比較的手に入りやすい食材をメインに使用したお菓子屋を営んでいる。 幼少期迷子になってしまった所を警邏隊の機関員に助けられた経験から神話殲滅機関アルカナの機関員になることを夢みていたが、心無い第三者から女なら家を継げと言われたり、女なのにと笑われる事が多かった。 それ以来、頭ごなしにバカにされる事・下に見られる事がとても嫌い。 それでも諦める事なく13歳の頃から研修生として勉学に励み、16歳になると同時に第一希望であった警邏隊に配属される。 20歳の時に原初のアルカナが目覚め晴れて入隊が決まった時も、「ただでさえ運任せな力で失敗したら仲間のことも傷つけてしまうものを、お前がコントロールできるのか」と最後まで嫌味を言ってくる者もいた。 唯一心から夢を受け入れ送り出してくれたのは両親と数少ない友人だけ。 絶対に誰も文句を言えないくらい立派になってやる、と意気込みながら鍛錬を繰り返し、区画の管理も一人前にできるようになった。 また、原初のアルカナとして働くようになってからは特に女性の戦闘員も多く見受けられ、性別を問わず第一線に立つことが出来るのだと、より自分を誇れるようになった。 女として生まれてきたことや数あるアルカナの中からこの力に選ばれたこと（実際にはその事実ではなくそれを口実に馬鹿にしてくる人）に不満を抱いた日もあったが、少なくとも自分は口だけの奴とは違う。 なりたいものになるために、自分で行動してきたんだ。能力は天から恵まれたものかもしれないが、決して運だけとは言わせない。神だとか運だとか、不完全なものに飲み込まれるだけの人間になんて、なってやるものか。 世界はもっと広くて良いはずなんだ、広く見て良いんだと必ず証明してみせる。 「皆様がた♡今日も一緒に頑張りましょうねッ♡」 「ハーイ皆さん！物資受け取りの待機列はこちらで〜す！ちゃんと並ばないとブチのめしちゃいますよ〜？ま、嘘ですけど！」 「あら？ごめんなさ〜い、攻撃が当たっちゃいましたァ。……でも、私の力ってこういうものですから。大目に見てくださいね？」 ◎イメソン（仮） ・OGRE/鬱P ・Deeper Deeper/ONE OK ROCK

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