タグ： Yoruの探索者 ロスト

◇技能◇ クトゥルフ2015 『自宅警備員』参照 職業技能 隠れる、聞き耳、コンピューター、忍び歩き、図書館 +個人的な関心の技能3つ （医学、生物学、心理学） 興味技能 ・隠す 病気の事や不安な気持ちを常に隠し続けている。 ・写真術 タクシーや窓から見える綺麗な景色を写真に撮るのが趣味だから。 ◇概要◇ 生まれつき病弱でほとんどを病院か家の中で過ごしている。突然眠ってしまうナレコプシー持ちで、1人での外出は控えている。 おっとりしていて優しい性格だが、何事も諦めがちな所がある。 ｢私、月下葵。よろしくね。…と言っても、また会えるかは分からないんだけれど。｣ ｢欲しい、もの……？…そうね、お友達が欲しかったかな…？でもいいの。私には大好きなパパママがいるから。｣ 本当は他の人のように外に出て沢山のものを見て触れて感動したい。けれど、それは叶わぬ夢だと諦めている。 自分から外に出るのは、タクシーで行く病院の定期検診か、体調が良い時に庭に出るかだけ。このまま、ほかの何も見ずに一生を終わるのかな、と考えて鬱蒼な気分になるが、色んな映画や写真集を見せて励ましてくれる家族のおかげでなんとか持ちこたえている。それがよりいっそう外へ憧れる気持ちが高まるということに自身で気づいていない。 そう言った外の様子を見やすくするために両親が買い与えてくれたPCで世界中の動画や、写真を見ている。数年前からスマホで撮った今日の窓から見える景色をSNSで投稿したり、短時間でできるオフラインゲームをしている。 ◇ナレコプシー◇ （採用はKP様にお任せ致します。） 1人になった時や、そうでもなくても急に眠ってしまう。ダイスを20回振る毎にCON*5を振り、失敗したら眠ってしまう。その他、今寝そうという場面で判定する事もある。 ◇チャパレ◇ 【能力値×ｎ】--- CCB<=({STR}*5) 【STR】 CCB<=({CON}*5) 【CON】 CCB<=({POW}*5) 【POW】 CCB<=({DEX}*5) 【DEX】 CCB<=({APP}*5) 【APP】 CCB<=({SIZ}*5) 【SIZ】 CCB<=({INT}*5) 【INT】 CCB<=({EDU}*5) 【EDU】 CCB<={SAN値} 【SANチェック】 CCB<=60 【アイデア】 CCB<=65 【幸運】 CCB<=65 【知識】 【技能値】------- CCB<=80 【隠す】 CCB<=30 【隠れる】 CCB<=50 【聞き耳】 CCB<=20 【忍び歩き】 CCB<=45 【写真術】 CCB<=70 【図書館】 CCB<=65 【医学】 CCB<=61 【コンピューター】 CCB<=35 【心理学】 CCB<=31 【生物学】 //////////// //STR = 6 //CON = 5 //POW = 13 //DEX = 9 //APP = 12 //SIZ = 10 //INT = 12 //EDU = 13 //db = +-1d4 ◇PLメモ◇ 名前…月下 葵（つきした あおい） 一人称…私 誕生日…？？？ 誕生石…？？？ 誕生花…？？？ バースデーカラー…？？？ カラーコード…D0F6F6 ◇通過シナリオ◇ 「Happy birthday,to you.」 ⚠️以下｢Happy birthday to you｣ネタバレ含む⚠️ 月下美人 儚い恋/儚い美 葵 野心/大望/豊かな実り だが、午時葵は「私は明日死ぬだろう」になる死を孕んだ花。 あお ワスレナグサの色。 ◇遺書◇ 1枚目 もし、これを両親以外の何方かが読んでいるのであれば、どうか私の両親へ届けて頂けませんでしょうか？ 住所は下記の通りです。 （住所が書かれている） 2枚目 私には残す資産が私物しかありません。 大好きなパパママへ。私の私物は、このまま遺しても、捨ててしまっても大丈夫です。でも、パパとママが買ってきてくれた写真集や、PC、スマホは私にとってかけがえのない宝物です。外の世界を教えてくれた子たちだけでも遺して貰えないかな…？ もちろん、それがある事で私の死を思い出して苦しくなるのであれば、処分して欲しいです。私は、私の死で誰かが、大好きな家族が苦しむなんて嫌です。 私はこの20年間を愛しています。20年というタイムリミット。病弱でろくに動き回れないし、ナレコプシーですぐに寝てしまう手のかかる私を愛し続け、ここまで育ててくれたパパママが大好きです。 悲しまないで、なんて無責任な事は言いません。でも、どうか後悔だけはしないで欲しいの。私はこの人生になんにも後悔がないんだもの。 だから、コールドスリープも考えてません。未来で治ったとしても、それはいったい何年後？私は、生きられるのならパパママの傍で笑って過ごしたいです。同じ時を過ごしたいです。だから、それが出来ない可能性には、賭けたくないの。 それから、私の臓器がもし使える状態なら、それは医療機関に提供して下さい。誰かの役に立てるのなら、それほど幸せなことはないわ。 20年間、パパママと過ごすことができて、本当に幸せだったわ。ありがとう。愛してます。 （勿忘草の押し花が入った栞が1枚、封筒に同封されている。 裏面を見れば涙が滲んだような跡がある。）

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