タグ： nogi フレンズ卓

【特徴ロール】 26アウトドア派…ナビゲート、博物学、追跡に+20％ 25鋭い洞察力...目星に30%プラス 【性格】 明るく活発で行動的な女の子。一度決めたことは曲げない心の強さもあるが、少し頑固者。 体育会系でバリバリに部活である剣道部をこなし、剣術道場にも通っている。 中学から初めた剣道の腕前は高校生としてはピカイチ。 こんな彼女だが趣味はオカルト。宇宙人やらUFOやら怪奇現象やら幽霊の類、そういったものが大好き。 剣道の練習の合間にはよくその手の雑誌を読んだり、Webサイトを閲覧している。 幼少期は今では考えられない程に気弱で内気な性格だったが、父である篠山誠に身体的に鍛えられ剣道を始めてからは その気弱な面は薄れていった。 　 【外見】 髪型はボブ・ショート、ちょっと外跳ねぎみ。体格は小柄でよく中学生と間違えられる。 ごく平均的な容姿だが、怒ったり機嫌が悪くなると父譲りのヤクザフェイス（APP8）になる。 【職業：高校生】 勉強はあまり得意では無い。「高校に入ったら部活いっぱいやるんだ！」を入学早々実行し 勉学を疎かにした真子は、初テストで全教科赤点を叩きだした。それでも勉強について危機感が皆無な真子に 雷を落としたのは剣術道場の師範。師範曰く、 「文武両道であっての武人であり、学生であるなら尚更勉学に励むべし、 守れぬならば道場に入れぬ。」 流石に道場に入れない事には危機感を感じた真子は、友人である楠あかねを頼りテスト前などは勉強会をしていたりする。 自ら進んで勉強はしないが物覚えが良いので（EDU17）教えられたことは素直に覚えてる。 【部活：剣道部】 次期主将と部活内では言われているが、本人は楽しく部活が出来れば良いのであまり気にはしていない。 色んな人と試合がしたいので顧問の先生にお願いしてよく他校の練習に混ぜてもらったり練習試合に行ってる。 彼女のロッカーには趣味である秘蔵のオカルト本が密かに隠されており、知らずにうっかり見てしまった人はSAN値チェックどうぞ。 【剣術：武術天然理心流】 常に真剣勝負を想定した剣術体系で、いかなる相手に対しても動じない極位必勝の実践の教えを説いている。 真子は中学一年の頃に入門し、現在では若いながらもその身のこなしと集中力で剣術の将来を期待されている。 彼女がどんな相手にも動じないのはこの道場で心を鍛えたのが大きい。 しかし強い相手に対してテンションが上がりよくへまをするので師範が【精神統一】を教えた。 余談：新選組の近藤勇が使用していた流派。 【趣味：オカルト】 真子が剣道以外でこの世でもっとも興味のあるもの。 元々は母親が執筆したオカルト小説「水面にうつる」を読んだことがきっかけでハマりだしてしまった。 真子曰く「わくわくするし！ありえないことだし！おもしろい！」らしい。 本を読むのは苦手だが、オカルトに限りそれは無くなる。 某掲示板のオカルト板の住人だったりする。 【人物関係】 ＊家族＊ ・篠山　幸江（しのやま　さちえ）　母（故人） 15年前の火事の際に死亡した。真子は2歳だった為、覚えていない。 生前はオカルト作家として活躍しており、本も多数出していた。 真子のオカルトへの興味は、記憶に無い母親の事を知りたいという動機だった。 が、母親の出版していたオカルト小説を読む事でその世界にはまり、 現在では完璧に彼女自身の趣味となっている。 書斎が家に残っており、そこに存在する大量のオカルト資料を見て真子はオカルトへの知識を深めた。 「お母さんに会えるなら、真っ先にお母さんの本にサインしてもらうよ！」 ・篠山　誠　（しのやま　まこと）　父（行方不明） キャラシ：http://charasheet.vampire-blood.net/499601 陸上自衛隊勤め。強面でよく誤解されるが、とても頼りになり信頼できる父親。 幼い頃気弱だった真子に自身の武術を教え、精神を鍛えるために剣道を勧めた。 ある日を境に行方不明となっており、真子たちは父の残した財産で生活をしている。 父の失踪届を出した後に見知らぬ人物から大金が口座に振り込まれていたが、恐ろしくて使っていない。 「お父さんどこに行ったの。早く帰ってきて。」 ・篠山　幸則（しのやま　ゆきのり）　兄 キャラシ：http://charasheet.vampire-blood.net/604585 篠山家長男。大学生。趣味は野球。 放浪癖があり、あまり家に帰っていなかったが、父親が行方不明になってしまったので真子が成人するまでは 面倒を見なければいけないと思い立ち、何やら探偵事務所か何かでバイトを初めたようだ。 「お兄ちゃんその依頼すっごいオカルトの臭いがするよ！」 ＊友人関係＊ ～高校～ ・楠 あかね(くすのき あかね) 天才のあかねちゃん。私の知らない事を何でも知っててすごい。将来は薬を研究する人になりたいんだってさ。 研究所で手に入れたすごい本の翻訳を手伝ってもらったりしたよ。２人はビアキュア！っていつか一緒にやろうね！ ・球安　宏(たまやす　ひろし） クラスメイトの球安。野球部。足が遅いとか言ってたけど全然遅くなかったからレギュラー行けんじゃないの？ 怪我した人にすぐ手当したりするからすごい優しい奴なんだなぁ。 ・新田川　あやめ （にったがわ　あやめ） オカルト仲間のあやめちゃん。オカルト部に入ってる。よくお邪魔してるけど剣道部が兼部むりなんだよねぇ～ 休み時間にお菓子食べながら最近のホットなオカルト情報について話すのが楽しい！ ・神楽城　永弦(かぐらぎ えいと) クラスメイトの神楽城。軽音部。見た目がド派手でおもしろい。卒業式でどうなんのか楽しみにしてるよ！ オカルトに興味あるってT高で聞いたから色々お喋りしたいなぁ。肝試しとか行こう！ ・芦月 一星（あしづき　いっせい） クラスメイトの芦月。天文部。いつも望遠鏡を持ち歩いてる静かな奴。おもむろに星を見だすからめちゃくちゃ星が好きなんだね～ 天と交信したり意外とオカルト知識があったりするから、星を見ながら他の物見てないかちょっと心配だよ私。 ・恒松　清(つねまつ　きよ) クラスメイトの恒松。軽音部。しずかーでもっそりしてる。 でもオカルトツアーに一緒に行ってくれたり付き合いが良い。神楽城と一緒にオカ研入れば～？ ・矢澤　旭(やざわ　あさひ) 他校の矢澤さん。学校で迷って走り回ってたらぶつかりそうになっちゃった。あの時はびっくりさせてごめんね！ かっこいいおにーちゃんがいるんだってさ～いいよねぇ～ ～その他～ ・霧崎 賢人（きりさき けんと） ・霧崎 心優(きりさき みゆう) 父、誠の良き友人。賢人君を鍛える為の篠山式フードキャンプを開催していた時に知り合った。 父が行方不明になってからパッタリと会わなくなってしまったので少し寂しい。 ・赤城 桃(あかぎ もも) 月一でバイクを壊すおねーさんだ！！！ （剣道の腕前が凄いことをまだ知らない。） ・伊藤京太（いとう けいた） 兄、幸則のバイト先である探偵事務所の所長。 オカルト依頼の話を求めてよく遊びに行く。 苦手意識を持たれているとも知らずぐいぐい絡む。 ・ 橘（たちばな） 探偵事務所によくいる箱を被ったおじさん。 箱に描いてある強面顔が父に似てて何だか親近感がわく。 ・後頭尾　葉(ごとうび よう) 変な空間で出会った後頭尾さん。科学者さんなんだってすごいや！ 石の名前を教えてもらったけどどう見ても全部石なんだよねぇ。 ・巽 千昭（たつみ　ちあき） 変な空間で出会った巽さん。超強い！！！！！！！すごい！！！！！！！！ あの蹴り方は絶対格闘技やってる人の蹴りだよ！！真子と手合わせしてくれないかなぁ！！！ -----------------シナリオ経験 ---------------- （一旦メモ書き） ■腕に刻まれた死（チームM卓） ・製薬会社には全く興味がないもののあかねちゃんの誘いとオカルトの臭いを感じて成果発表の見学へ。 ・車に乗った後のあかねちゃんの顔色がやばかった。 ・霧崎おにーちゃんの妹の心優ちゃんと偶然再会。おにーちゃんに最近あってないなぁとふと思う。 ・おねーさん！ここはガソリンスタンドじゃないよ！ ・閉じ込められたけどちょっとわくわくしちゃう。 ・なんかよくわからないけど天井に張り付いた宇宙人を皆で協力して倒した！真子のレベルが上った！！ ・興味の向くまま動いた結果半石化。→入院中、無名祭祀書を手放さなかったので回復。 ・無名祭祀書を入手。 ・入院中は無名祭祀書の翻訳についやした（ほぼほぼあかねちゃんがやってくれた。ありがとう！） ・事細かに読めてはいないが翻訳済みの内容をざっと全て目に通した模様。 ・ビヤーキーの召喚／従属を習得。 あかね「呼んだとしてちゃんと扱えるのかなぁ…。」 真子「ビヤーキーならいける気がする。」 あかね「」 ・幸則が見舞いに来た際、本を取り上げられそうになったけど死守。 ・伊藤さん達もお見舞いに来てくれた。 ・内科の先生がめっちゃ話聞きに来たから楽しくおしゃべりした。 ・一番来てほしい人は結局来なかった。 ■神隠し（チームFD卓） ・ 駄菓子屋のばあちゃんにうまい棒片手に質問攻めする。 ・UMAは好きだけど自分勝手に人さらってる深きものにおこの真子。 ・深きものを懲らしめた。 ・YOU WIN!! ■不条理な部屋 外なる神の従者との接触を習得 不思議な十徳ナイフを獲得(下記参照) ミニトマトの箱を一箱獲得 ・不思議な十徳ナイフ(AF) 何で出来ているのかまったくわからない、不思議な十徳ナイフ。KPが十徳ナイフなら出来る、と判断した機能全てを持っており、必要な機能を必要な時に繰り出して使う事が出来る。以前栓抜きを繰り出した部分が今は鋏になっている、などという事もあり、機能は無貌の神の如き変幻自在な多様さを見せるが、繰り出す度にMPを2消費する。 ダメージ1d4+db、耐久10 ■不本意な部屋 フェルト人形(ニャルラトホテプ)を入手 MPプラス2 ■きさらぎ駅 ■某日（チームM卓） 私はきっと舐めていたのだ。慣れ過ぎていたのだ。そういった存在に。 南国の大自然は異界へと姿を変え、大量の魚人が家に押しかけ私たちは連れ去られた。 降ろされた先で私たちにかかる巨大な影。見上げるほど巨大な存在。 それを認識して、その目を見てどう正気でいられようか。 哀れで惨めで弱い私は只々逃げる事しか出来なかった。 半狂乱の中、無性にあの頼りない兄に縋り付きたくなった。 どれほど走ったのかも覚えていない。その目を見た後の記憶はおぼろげだ。 気が付けば私は自宅の兄の部屋にいた。兄は寝ていた。 そのまま私は兄の布団に潜り込み目を閉じた。 頭をはたかれる様な衝撃に目を覚ますと兄が呆れた顔でこちらを見ていた。 色々と聞かれたがどう説明したらいいのか分らず、いつものオカルトテンションで誤魔化した。 実際信じてもらうのも難しい。そんなものは”普通”いないのだから。 母の小説の中でしか存在しないと思っていた空想の生き物たち。 空想以上に邪悪で凶暴で冒涜的で確かに存在している者たち。 関わるべきではないのだ。人間如きが触れて良い存在ではないのだ。 あぁそれでも私は惹かれてしまう。知り得たい、その存在を。 あの目が忘れられない。 ■ニャルナンデス！ 目覚めればいつもの白い部屋！いつものね！ 同じクラスの球安がいた。それ以外に知らない人が二人いた。顔に傷のある後頭尾さんと強面ででかい巽さん。 魔法陣の続きを描いた。あの本で見た魔法陣を真似して描いてみたら魔法陣が輝きだした。 何が出るかワクワクしたけどその姿を見る前に巽さんに抱えられて外に出されてしまった。 料理をしたり球安が潜ったり運動会をやったりロードローラーを動かしたり色々やった。 ドッペルゲンガーと戦った時に巽さんの蹴りを見たらお父さんを思い出した。 お父さんはあんなに大きくなかったけど同じぐらい頼りになって大きな背中だったな。 お父さんはこの部屋のどこかにいたりしないのだろか。あの箱にお父さんを願えば出てくるのだろうか。 不定形な怪物を後目にドアを抜けると綺麗なおにーさんが何やらリポーター風に騒ぎ立てていた。 「ニャルナンデス」という番組名からきっとアレはアレなのだろう。 人形は刀谷師範を助けた時に焼けたようにボロボロになってしまった。そもそも私の事を覚えているかも分からない。 ドアを抜けると自室にいた。 枕元に置いてあったお菓子とCDは床に放り投げて眠りについた。 また巽さんのキックが見たいなぁ。 ■都市伝説『T高のU子さん』（合流するまでのメモ） 他校に剣道の練習試合に来た。試合までの暇つぶしにオカ板を覗いていると、見知らぬ噂を発見。 赤信号で流れる【通りゃんせ】だってさ。何だかチョイスがノスタルジックだね。 面白かったのであやめちゃんに情報を流してたら結構時間が経ってた事に気づいた。やばい遅れる。 廊下を走っていると女子とぶつかりそうになって慌てて避けたら勢いが殺せず思いっきりずっこけた。いたた。 転んだ勢いでぶちまけた荷物を拾ってくれる女の子。優しいなぁ。ありがとう！ その子に剣道場の場所も聞いて急ぎ足で向かった。 試合が終わって帰り道。信号待ちをしていると流れた。【通りゃんせ】が。 信号から離れようと足を踏み出したその時には気を失い、気が付いたら見知らぬ校舎にいた。 痛々しいほど赤い夕焼けが廊下を照らしている。スマホを確認すると時間が動いてなかった。 窓を開けて外を確認しようとしたらフチが刃物みたいになってて手を切っちゃった。やだなぁ。 今度は誰の仕業なんだろ。何が出てくるのだろう。私ひとりなのかな。 当ても無くひとまず全体を把握したくて教室をざっと一つ見る。特に何もない教室。 学校にしては静かすぎる空間に緊張する。駄目だよ落ち着かないと。竹刀袋を肩にかけなおした。 その時、校内放送が突然鳴って通りゃんせが流れ始める。ゆうこさん？やっぱりいるの？ 教室を出て廊下を確認するとそこにはズタズタになった何か。人。わらってる。 こっちに向かってくるゆうこさんはボロボロになった手を私に伸ばしている。 あの掲示板に書かれてた情報が確かならあれはきっと呪いの部類。触っちゃダメ。 通りゃんせが流れる校内を走り回りゆうこさんから逃げる。でも逃げても逃げてもやってくる。 出口も見当たらない。そもそもゆうこさんが来るからまともに探せない。 どれぐらい走り続けたかな。もう分かんないや。お父さんやおにーちゃんが見えた気がしたけど記憶がふわふわしている。 竹刀袋もどこかに置いてきちゃった。大事なものなのに。どうしよう。 ゆうこさんに追い詰められるように屋上に出た。ここに来てから随分と時間が経った気がするけど空はずっと夕焼けのままだ。 耳に残るほど聞いた【通りゃんせ】は不思議とここに来ると聞こえなくなった。ここまで来れないのかな？ フェンス越しに学校の外を見たけどやっぱり誰も人はいない。ここから抜け出すにはどうすればいいんだろう。 どうすればゆうこさんの呪いは解けるのだろう。彼女は納得するのだろう。ひとり座り込んで考える。 それにしても走りつかれた。ちょっと眠い。 ドアの向こうから聞こえてくる声に気づき目が覚める。聞き覚えがある声だ。あやめちゃん…？ ドアを開けると向こうにはクラスメイトたちがいた。あやめちゃんの後ろにゆうこさんが見える。あぶない。 そう思った時には手を伸ばして彼女たちを屋上に引っ張り込んでいた。 ■アンヴォイダブル・ツアー 神楽城がオカ研に入ったので入部祝いにオカルトツアーにやってきた！最近は剣道漬けだったからこういうの久々ね！ 私はオカ研に入ってないけど、あやめちゃんが誘ってくれたので一緒に行った。他にも球安と恒松も一緒だ。 ツアーに行くバスに作家の比永さんもいた！あのピンクスーツっていつも着てるのかな？ バスが横転して崖から転げ落ちる。阿鼻叫喚の車内で明らかに違和感のある笑い声が聞こえた。 チュパカブラ。生き血を啜る怪異。それについて覚えがある。私が使役できるあの子。 あれも確か生き血を啜り、犠牲者から力を奪う。それの仕業？でも少し条件が違う気がする。 どちらにせよこの洋館にいる限り私たちは餌。逃げる術か守る術、そして使役している奴を探さなきゃ。 日羽さんが不思議な魔法陣を描いてくれたおかげで私たちは助かった。おねーさんは色々知ってるのかな。 身を守るすべを知っているのなら教えてほしい。と言ったけど、簡単なものでも無いらしく断られてしまった。 何となくこの人は人じゃないって分かる。でもそれを聞くのは失礼だし、本人も隠したがっている。 それでも興味が勝った。知らない事を知りたい。私は少しでも怪異に近づきたい。 そして何より日羽さんは良い人だ。こうやって私たちを守ってくれたし、ちゃんとお話をしてくれる。 今まで私が会ってきた怪異はみんな人を害していたり、全てを沈めようとしたり、とにかく話が通じなかった。 信用するなら信用を返してくれる。そんな怪異があるなんて思ってなかった。だから嬉しかった。日羽さんの事が私は知りたい。 素顔をこっそり見せてくれた日羽さんの顔はまるで蛇のような口元をしていた。 それが日羽さんだ。何でもない。私はどんな姿をしていたってそれが日羽さんなら信じるよ。 話を聞くと同じ仲間もいたそうだけど、みんな人に殺されてしまったそうだ。 オカルトツアーに参加しているのも自分の仲間を探しているかららしい。これから見つかるといいな。 私は日羽さんにはきっと及ばないけど、そういった物事に覚えが多いから力になりたい。 今できる事があまり思いつかなくて一先ず自分のスマホの番号を渡した。困った時は連絡してね。 朝が来て、部屋の外に出ようとすると後ろから不穏な音がした。石橋さんが銃を、日羽さんに向けている。 なにしてるの。 銃口が向いてる事に足がすくんで咄嗟に動けなかった。 けど、比永さんと神楽城が石橋さんを押さえてくれたからどうにか発砲はされずにすんだ。良かった。 石橋さんは日羽さんの口元を見たそうだ。本物を狩るチャンス？ふざけてるの？ 日羽さんが助けてくれなかったらお前も外でカラカラになっていたあいつと同じ目にあっていたのに。 それを狩るだって。馬鹿にもほどがある。そもそもさっきまで狩られる側だったのに何言ってるの。 わたしがおまえに、 いやもう、どうでもいいや。みんながこいつをどうにかしてくれる。 日羽さんはそんな人間を見て先に行ってしまった。思わず追いかけてしまう。 けどそれも途中まで。日羽さんは一人どこかへ行ってしまった。 私があの部屋で顔を見なければ。日羽さんの事を考えるなら見ないほうが良かった。 一番の愚か者は私だ。 ごめんなさい。 ■Hermit in the shade 後に追記 -----------------------技能説明----------------------- 下記の技能はwikiを参照して真子っぽい感じにいじってます。 一緒に探索する探索者の戦闘技能にも左右されますが、シナリオプレイを行って強すぎた場合は調整予定。 ①剣術（初期値：1％） 真子の剣道の流派である武術天然理心流から習得。 父である篠山誠のステゴロ必殺マーシャル・アーツを真子専用の刀剣戦闘バージョンに改定した技能。 （ただし成功してもダメージは2倍にはならない） 木刀などの刀剣の戦闘技能と合わせて使用する。 ロールに成功する事で自身の剣術が正しく行使できたとみなし、敵は回避不能となる。 剣術により敵からの近接戦武器に対して【受け流し】行動を取ることが出来る。 ②精神統一（初期値：1%） 真子の剣道の流派である武術天然理心流から習得。 戦闘中に使用。攻撃せずに感覚を鋭くする精神統一を行う。 成功すれば以下の効果が3ターン得られる。 ・全ての攻撃方法の成功率が15%上昇（マーシャル含む） ・回避の成功率が20%上昇 ・武器による弾丸の受け流しが可能になる（その際の成功率も15%付加のまま） ・近接攻撃を受けた際、カウンター攻撃が可能になる（カウンター宣言後に回避を半分でロールに成功したときのみ） ＊ただし、回避に失敗し、ダメージを受けると効果は消失する。 ＊戦闘ランド一回につき一度だけ使用可能とする

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