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5-0［受け身］ どんなときでも、きちんと受け身を取って被害を最小限に抑えることができる。ショックのCONロールの成功範囲に+20%。 6-7［不屈の精神力］　 気絶しても、次の各ラウンドの最初に[CON×2]ロールを行う。成功なら治療を受けずとも自分から目覚め、そのラウンドから再び行動が可能となる。 ○だいたい 正義感が強く、また父親が刑事で、父親に昔から憧れていたこともあり現在の仕事に強い誇りを持っている刑事さん。 ただ、ちょっと顔に高校生の頃交通事故に巻き込まれて作ったデカめの傷があるせいで見た目が少々いかつく、また口調とかもきちんとしないといけない場面以外ではちょっと荒いためなんかこう…ちょっと不良っぽい人かな…？みたいな感じがある。多分交番勤務とかしてた頃は近所の小学校のクソガキ共からやたら構われて懐かれてたりしてたタイプの人。 通過シナリオ： インビジブルの慟哭 忘却のゴミヶ原（KPC） U.N.オーエンの解剖(KPC) ——以下「インビジブルの慟哭」HO1のネタバレ————- ○いろいろ 父親が刑事で、かなり現場主義な人であったためあまり家には帰ってこなかったものの、母親から聞く父親の話はいつもかっこいいもので、また父親はたまに帰ってきては優しくしてくれるので当然父親のことが大好きになり、そんなこんなで幼い頃から父親と、そんな父親の仕事である刑事というものに非常に憧れていた。 しかし父親があまり家に帰ってこないことに寂しさを覚えていたことも確かであることに加え、中学生の頃母親が病気で亡くなり、当時、ショックから「母親が病気を患って死んだのは父親が家庭を顧みず母親に過度な負担を強いていたためでは」と考えてしまう。 更に父親は母親が亡くなったその瞬間も仕事中であり、今際の際母親は父親に会いたそうだったにも関わらず、父親が母親に会いにきたのは母が死んだ次の日だった。 そんなこんなでお葬式の際父親にかなりアレな態度を取ってアレな言葉を言ってしまって以来、父親とかなりギクシャクした関係が続いている。 しかし当時は感情的に父親に当たったものの、数年経ち高校生になる頃には、別に母親が死んだのは父親のせいじゃないし、父にも仕事があったから駆けつけられなかったのは仕方ないし母もそれをわかっていたんだろうしなってことは理解していた。しかし如何せんまだまだ精神性はガキであり素直に父親に謝るとか和解するとかはできなかった。 あとその頃なんかうっかり交通事故に巻き込まれて死にかけてたとき父親が仕事の合間を縫っては病院まで来て自分の傍にいてくれていたらしい…、ということを、退院後に他人から聞いたりしていて、そんなこんなで父親に対しての感情はかなり複雑骨折している。 そんなわけで父親とは微妙な感じのまま、年齢だけは大人になり小さい頃から憧れていた刑事になり、取り敢えず刑事としてきちんと働いて父親にも認められるほど、父親からも頼られるほどの立派な刑事になって、そうなってから父親と和解しよう、昔言った言葉について謝罪しよう、と思っていた。 矢先、署内ではやたら父親と比べられるし七光りとか言われるしでいろいろ重荷に感じてしまっているところがあり、結局父親とは全然ちゃんと仲良くできないし寧ろちょっと気持ち的に以前よりも距離は離れたしで何かと最近イライラしていることが多い人。 刑事という仕事について、父親への複雑な感情が付随しているところは多々あるもののきちんと正義感に溢れているし職務に対して真面目で誇りも持っている。

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