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■名前 牛我 猛々（うしが もうもう） 芸名である。 ■職業 怪談師 もともとは漫才師でコンビを組んでおりコンビ名は「うしみつどき」だった。 ♦2015コメディアンベース 職業技能ポイント：EDU×10＋DEX×10 特記：言いくるめに＋10%のボーナス。 ■特徴表 ・6-01：奇妙な幸運/クトゥルフ神話の神性や怪物がランダムに目標を攻撃する際、その対象からは除外される。ただし単独で攻撃される場合や範囲攻撃の中にいた場合は、対象となる。 ・1-08：幸運のお守り/幸運のお守りを持っている。身に着けている限りPOW+1。 　もし手放したり紛失すれば不運を招きPOW-1。 POWの変化により＜幸運＞は変化するが、正気度ポイントは変化しない。 ■設定 高校の時に書いた何気無い作文がやたらウケたことから「ネタ書いてくれ！」と友人に誘われ、突然お笑いの道に進む事に決めたが、始めたて初っ端から世界観ありすぎる尖り漫才を繰り広げていた為全然売れなかった。 しかし相方がやたら雰囲気イケメンだったのでそこだけで注目され、ちょいちょい使ってもらえることがあった。そんな相方は漸進的尖り漫才しか生み出せない自分に数年で見切りをつけ、解散したいという旨を告げてきた。土下座して頼んだがあっけなく捨てられた。（アレ？おかしい…俺が頼まれてコンビ組んでやったはずでヮ……？？？？？？） その一ヶ月後、元相方は本来であれば二人で行くはずだった無人島ロケに一人向かう途中で予期せぬ悪天候に見舞われ船が難破し、数人のスタッフ共々帰らぬ人となった。 その事故は無名の芸人と言えども勿論ニュースで取り上げられ号泣する可哀想な元相方のインタビューとして自分のｸｯｼｬｸｼｬな姿が地上波に流された。 そこから全く意図せずして世間様ツイッタラーの皆様からの好感度がブチあがってしまったらしく、ちょこちょこ方々から声をかけて貰えるようになった。 そこからというもの自分の"奇妙な幸運"は続くようになった。 とあるド深夜CS番組の激ヤバ心霊スポットロケに起用された時、番組内外で周りの演者、スタッフ、スタッフの身内にまで何らかの不幸な事故が起きたが自分には全くと言っていい程何も起こらなかった。 インフルエンザで休んでしまった時に自分抜きで行われた雪山ロケで雪崩が起きたり、アレルギーなのでって食べなかったカニでロケ後集団食中毒が起きたり、心霊写真撮ってみよう！のコーナーで全員手や足が消えてたのに自分だけハッキリダブルピースで写ったままだったり……etc そんな事が度々起こるためとある都市伝説のような話が界隈に広まった。 ──牛我って超幸運体質なんじゃない！？！？ 牛我と握手すると悪い霊が除霊される。待受を牛我にするとお金が勝手に入ってくる。牛我の画像を見ると頭痛が治る。 そんななんのソースもない噂が巷に広がりやたらブロマイドが爆売れした時期もあったりした。（特殊詐欺では無い） それから悩める人達から相談を持ちかけられることが多くなり、本当にあった怖い話を直で聞く事が増えてしまった。「僕相談されてもなんもできませんけどねぇ」と言っても「でもなんか話したくなる」らしかった。 人に聞いた怖い話トークをする事が増えた結果そういう番組や配信に呼ばれることが多くなりいつの間にか漫才師から怪談師に生業が変わっていた。 自分はまっったくオバケの類が見えないしそういった現象も周りで起こらないので割と怖いもの知らず。 宝くじが当たったりしている訳じゃないから牛我が超幸運なのではなく関わった周りの人間を不幸にしてんじゃね？とかそういう事は気付いてはならぬのじゃ。 ■取得呪文 ・被害をそらす MPを1、正気度ポイントを1減らすことで、呪文の使い手に向けられた様々な物理的な攻撃を無効にすることができる。 ■通過シナリオ オリオールの監獄

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