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嶺 沙麦(ｲﾀﾀﾞｷ ｻﾊﾞｸ) 男性 25歳 ■始末屋(元料理人) ■一人称:俺 ■二人称:お前 ■趣味 :食べ歩き、動物園めぐり、狩猟 職業技能 :8つ 目星 (食材の目利きは大事だよね) 信用 (料理人は信用が大事) 小型ナイフ (食材を捌くから上手になったよね) 写真術 (料理の記録をするため) フランス語 (直前までフレンチレストランで働いてた) 料理 (料理人として頑張ったからね) 生物学 (どこが美味しいか知ってるよね) 博物学 (環境によっても食材の味って変わるよね) 興味P 回避 (危険な食材は避けたいね) ライフル (ジビエ料理の為に食材を狩るよ) 追跡 (狩りにおいて獲物を追うのは常識だからね) 図書館 (動物図鑑とレシピ本を眺めてるよ) 薬学 (薬膳もちょっとかじってるよ) ライフルの技能は持ってるけど、養父の形見だから料理の食材に集めにしか使わない、始末屋の仕事では絶対に使わないと決めてるかな......(今後どうなるかはわからんけども) 【性格】 おっとりしてる。感情の起伏が少ないので、顔もだいたい無表情。動物が好きなので、対動物の時はちょっと口角があがってにっこりする。 こどもの家にいた時は大人しくて控えめな子だったが、養父によって甘えに甘やかされて育ったため、ちょっと我儘で自己中心的な性格になった。図体だけはやたらでかいのに、中身は子どもっぽい。 【生い立ち】 ■幼少期 3歳の時にはこどもの家にいた。無口であまり社交性がある方では無いので、動物図鑑ばっかり読んでいた子どもだったが、5人とは馬が合うのか次第に仲良くなっていった。 15年前(沙麦10歳の時)に院長が急死したため、一時は他の孤児院へ引き取られたが、後に沙麦の料理の師匠となる料理人・嶺 万寿夫(ｲﾀﾀﾞｷ ﾏｽｵ)に引き取られ養子となる。 ■引き取られてから 沙麦の養父・嶺 万寿夫(ｲﾀﾀﾞｷ ﾏｽｵ)は元々フランス料理を専門とした料理人だったが、数年前にジビエ専門の料理店をオープン。猟師としてもかなりの腕前を持っている為、メニューにはその日に狩って来た食材が並ぶ事もある。 嶺は早くに妻を病気で亡くし、子どもがいなかったため、孤児院で1番料理に興味を持っていて大人しそうな沙麦を引き取った。 万寿夫は当初、沙麦を後継者として厳しく指導するつもりだったが、いつの間にか実の子の様に可愛がるようになる。高校生になった沙麦が学校に馴染めずに登校拒否をすれば、｢じゃあ今日はお店で一緒に料理をしよう｣｢俺の鹿狩りについてくるか？｣｢沙麦の好きな動物園に行こう｣と甘えに甘やかし、ほぼ学校に通わなかった為一般教養はあまり身についてない。その分、料理の腕と狩猟の知識はかなり上達し、万寿夫に引けを取らない程になる。(当時18歳だった為、猟銃を使わないわな猟の免許のみ取得) ある日、1人で山に入った万寿夫が行方不明になる。いつも連れていた猟犬のタロウだけが戻ってきたのを不審に思った沙麦が、タロウの後を追って山に入ると、そこにはクマに襲われ無惨な姿となった万寿夫を発見。 薮に落ちていた万寿夫のライフルと、手帳のみを回収してそのまま山に埋葬した。 店主の万寿夫が亡くなったため、沙麦はジビエ料理専門店を畳み、適当な近くのフレンチレストランで働き始めた。 (万寿夫は行方不明扱いになってます。沙麦は一般常識にも乏しいので、普通の弔い方を知らなかった) しかし働き始めて2年ほどでオーナーが死亡。貯金も底をつき、再び路頭に迷ってたところ始末屋に誘われて承諾。(沙麦21歳の時) ■始末屋の仕事について 特に何とも思ってはいない。養父と一緒に狩りをしたのを思い出すなぁくらいの感覚。 ただ、万寿夫から｢自分で殺めた命にはちゃんと敬意を払え｣と言われているので、悪人かどうかはさておき、とりあえず終わったあとは死体に向かって手を合わせるようにしている。 ■料理 ジビエ料理が得意だけど、基本的に頼まれたら何でも出せる。ゲテモノ食材でも沙麦の手に掛かればちゃんとした料理に化ける。 ただ悲しいかな、料理のネーミングセンスが壊滅的なので｢ヤギを葉っぱで巻いて焼いたヤツ｣｢豚肉に衣つけてあげたやつ｣｢派手な魚を美味しくしたやつ｣みたいな言い方をする。 休みの日は自分で食材を集めに山に籠ったりする。一度家庭菜園も試みたが、トマトに水をあげすぎて枯らせてしまい悲しくなったので辞めた。

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