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◆「同じ空には昇れない。」HO月 ◆ベース職業 「ファッション系芸術家」(クトゥルフ2015) 職業技能：言いくるめまたは説得、芸術(任意⇒鑑定)、製作（任意⇒アクセサリー）、心理学、値切り、変装、目星＋個人的な関心技能２つ(聞き耳、コンピューター) 興味P：回避、図書館、杖(仕込み杖) ◆プロフィール 名前：雨辻 夜天（あまつじ やてん） 本名：Nox・Finis=Tempest (ノックス・フィニス=テンペスト) 性別：男 年齢：自称259歳(実際は260～300歳のどこか) 年中ぼけっとしているが、基本明るく朗らかな性格。 ヴァンパイアの血に偽りなくナチュラルに傲慢なときもあれば、変なところで繊細なときもある。 長命種であることも吸血種であることも全く苦にはしていないが、人間のいう種を好ましく思っているため、人に嫌われるとか怖がられるとかに対しては大げさに落ち込む。 ややリアクションがでかくて大袈裟。被害妄想ともいう。実際はそこまで深刻には気にしてはいない。とっくの昔に種族が違う以上仕方のないことだと割り切っているが、それはそれとして落ち込んではいる。 好きだと感じる人間には当然好かれたい。 昔取った杵柄で現在はのんびりアクセ作りをして生計を立てている。(よい素材が手に入ったときだけ。あとは暇人。貯金暮らし) センスはアンティークだが、出来が良いのでそこそこ人気。mi〇neとか使ってる。 ちなみに今の名前は日本語を覚えるのにセーラー〇ーンを見たせいで、ペンネームもそのまま夜天。 血はめちゃくちゃ選り好みする性格。人様の血を勝手に飲んでおいて結構なご身分。 今は針に糸を通すことすら面倒なので文明の利器に頼り切っている。糸通し最高！ 吸血鬼の家系としてはそこそこ名のある方で家名も継いでいたが、人間を恋人にした時点で実家との縁は切れている。 当時の通称はテンペストからとって嵐公。 どうにか死にたくて様々な方面に迷惑をかけていたころは界隈でも噂になっていたし縁を切った実家から風評被害による損害賠償の通知が来た。支払った。 出身は欧州だが、日本に来たのはたまたま。 全然死ねなくて拗ねまくっていたので、憂さ晴らしに世界中飛び回っていてたどり着いた。 どこの誰だかわからないものにご飯をおごってくれる親切で変な人がいたとか、栄養にならずともご飯とお水がおいしかったとか、そんな何でもない理由。 結局のところどこまでいっても人間という種のことを愛している。 ▼吸血鬼としての特殊能力 ＜吸血＞＜食事について＞＜日光＞：シナリオ準拠。 ＜にんにくとか十字架とか＞：そこまで苦手でもない。思い込みによるところがあり、効くかも？！と思ったら多少影響する。病は気から(？) ★かつての恋人 名前：ララ・アントネスク 性別：男 土砂降りの夜にたまたま会った獲物だった。 雨のことなどどれだけ降っていようが気にしたこともなかったが、吸血鬼に出くわしておいて悠長に傘を差しだされ、なんだこいつ……になったのが始まり。 面倒見がよくにぎやかで、陽だまりのような男。 こんなにあったかそうなのに血が本当にまずかった。今でも信じられない。(相性が最悪) それでもかわいい餌以外に傍にいてほしいとはじめて思った人だから、押しに押してやっと恋人になった。 今でも変わらず彼を愛しているし、彼が死んで以来、昼だろうが夜だろうが晴れだろうが雨だろうがいつでも傘をさしている。 彼が死んでも生きていかざるを得ない性質に自棄になり、当時は本気で死ぬための試行錯誤を全部やった。 平気でハンター協会に出入りしていたためハンターたちからでさえ可哀想なものを見る目で見られていた。 ようやく死ねる今になって生まれ変わりなんて冗談じゃない。 こんなことならいっそ一緒に死んでくれたらいいと思うんだけどどう？ ……冗談だよ。そういうの怖いからやめろって言われたもの。 でも君が先にいなくなったんだろう？覚えてもいないじゃないか。 別人なのだから当然か。 ならせめて、せめて最期まで傍にいさせてほしい。 今度こそそれが叶ったら、君の幸せを願うだけなんて、謙虚でかわいらしい人間みたいなことをしてみせてあげよう。 だからどうか、それまでは。 一人称　私 二人称　君、貴方 ----- ◆メモ 参考： イメージ： ・Singin' in the Rain ・"One may dance without holding an umbrella in the rain. It is freedom." -Johann Wolfgang von Goethe 　-雨の中、傘をささずに踊る人間がいてもいい。それが自由というものだ。-ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ ・銀河録/はるまきごはん

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