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名前:十六夜 輝（いざよい ひかる） 年齢:35歳 性別:男性 職業:骨董品店店主/探偵 学歴:大学卒 身長:172cm 体重:72kg 口調:一人称「俺」、二人称「貴方、君、お前」 特徴表: 3-7 俊敏　回避の初期値DEX*5 6-6 急速な回復力　耐久力回復ロールの結果に＋1 「十六夜骨董店」という骨董品専門店を営む男性。気怠げで怠惰だが、客や依頼人への礼節は欠かない。人脈は積極的に利用し、誠実に真実を追い求める。 扱う商品柄、バイヤーや客と親密で顔が広く、その人脈を活かして主に身近な人物からの依頼を請け負う探偵業を始めた。しかしこの探偵業が評判を呼び、現在は本業である骨董店よりも売り上げている。「十六夜探偵事務所」という手書きの貼り紙を骨董店の看板に貼り付けており、雨が降ってぼろぼろになるたびに書き換えている。 探偵業が忙しく、助手が欲しいと考え店頭に求人広告を出したところ、骨董店の販売員の求人だと勘違いした右京が応募してきた。そのまま採用した彼女には探偵助手も骨董店の店番も手伝わせている。右京を看板娘のようなものだと考えており、出来れば手放したくはないが同時に若い彼女の夢を応援している。 未婚の両親の間に生まれており、「十六夜」は母方の姓である。父は半月に数日程度自宅にいるのみであまり帰ってこなかったが、家族仲はよく幸福な家庭だった。 しかし4歳の頃、両親の企てた一家心中に巻き込まれる。両親は死亡し、死体も上がったが、まだ幼い十六夜だけは奇跡的に生き残った。保護者を亡くした十六夜はその後孤児院に預けられ、大学生になり独り立ちをするまで孤児院で育っている。 自らの生い立ちに興味を抱いた十六夜は、高校生の頃より自らの出自について調べ始め、大学時代には「父である北白河千世（きたしらかわ ちせ）が繊維専門商社「北白河商事」の跡取り息子でありながら母である十六夜昴（いざよい すばる）と恋に落ち、ほとんど密会をするように両家を行き来していた」ことを知る。父が帰らない時期は、この北白河家で暮らしていたのだろうと考えている。 北白河家の分家である嘉宮家の跡取り息子、嘉宮瑠維（かみや るい）から個人的に北白河家の家系図を入手しており、その内容を把握しているが、現在は北白河家にも十六夜家にも興味はなく、帰るつもりはない。また、家系図の入手という目的を達成したため現在は嘉宮家とも疎遠である。 また、隠し子であるため家系図に母と、十六夜自身の名前は記載されていない。 これらの調査をきっかけに探偵業に関心を抱くようになるが、知人の伝手により骨董品専門店を起業することになる。寂れた骨董品店の片隅で探偵事務所を営むのが、若き十六夜の夢であった。 ・他の自宅探索者との関係 嘉宮瑠維→沼男HO1。はとこに当たる。社交パーティーに参加した際に偶然出会い、彼を利用して北白河家の家系図を手に入れたことがある。自身の出自を隠しているため、嘉宮は十六夜が血縁者であることを知らない。 岡崎孝之佑→庭師HO2。従兄弟に当たる。面識はないが、家系図に名前があるため十六夜は存在を知っている。 神谷那岐→誰死HO?。はとこに当たる。面識はなく、また彼も隠し子であり名前が家系図にないため存在も知らない。

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