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工卜 儿(くうら じん)
ID:5242784
MD:b3414559c48f87c1b6b5fc325064cc2d
工卜 儿(くうら じん)
タグ:
海も枯れるまで
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
POW
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APP
SIZ
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EDU
HP
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
職業技能ベース:エンターテイナー 「『これで「くうらじん」って読むの。エトルに見えるから、エトル』」 「『ごめん酒焼けで声出ないの』」 「(画用紙を無くしてなんとか意思伝達ができないか変なポーズをしている状態)」 ◆概要 名称:工卜 儿(くうら じん) 職業:舞台女優 見目:長髪 好物:焼き魚、チョコレートバー、フライドオニオン 苦手:海老の裏側、ダンゴムシの裏側、プロテインの味 ◆性格 やや情緒不安定で気分によって口調が落ち着かない青年。基本的に穏やかだが突然挑戦したかのように荒っぽい動きをすることがある。振る舞いは嫋やか美麗の一言に尽き、足跡が常に直線を描くほど洗練された立ち振る舞いをする。ただしその声は枯れたような灼けたような酷い有様をしており積極的に声を発そうとはしない。その代わり持ち歩いているスケッチブックにペンで意思を書いて伝えてくる。 脚が多くてうぞうぞしているものが極端に苦手だが、その割に怖いもの見たさの精神で視線をやりがち。 ◆背景 母は名のある女優、父はそんな母に傾倒した演出家だった。当時恋人同士であることは公表しておらず、入籍もしていなかったがふたりの仲は非常に良かった。しかし母は出産の予後が悪くそのまま儿を産み落とし死亡。様々な影響を加味して事務所からは彼女の死を事故によるものと発表されている。この時父は"母を奪った"儿に憎悪を抱き殺害しようとするが関係者に止められ失敗、以後男手と父の母、祖母とに儿は育てられる。酒に溺れるようになった父は滅多に家に帰らなくなっていたが儿本人は祖母の口添えもあり彼に愛されていると思い込んでいた。 数年が経過すれば、儿の顔は徐々に母の面影を見せるようになる。それに気づいた父は儿に個人レッスンを行い俳優として育て上げることを決意した。ただしそれは俳優ではなく女優として、死んだ妻の代わりとしてであった。所作を叩き込み口調を改めさせ、少しでも理想から外れれば暴力を伴う更生を為す。毎日母の遺影に向かい「わたしはひとごろしです」と声をかけさせる、身長を伸ばしすぎないため食事を数日抜く、学校にも行かせずに演劇関係の本だけを与え読み切れなければクロ―ゼットに閉じ込めるなど。10年以上も続いた生活は振り返ってみれば地獄だったが、正しく為せれば褒めてもらえることだけをよすがに儿は父に従った。 中学に上がれば父の舞台にも登板するようになり、その際の評判が非常に良かったことから儿自身もこれが正しいのだと思い始める。実際この頃から傾国の片鱗を見せ始め、男女問わず告白を受けることが多かった。けれどこれも父の逆鱗に触れ、母の名を呼ばれながら性的暴行を受けることになる。儿に抵抗する力はなく、昼は女優、夜は娼婦としての日々が続いた。その苦痛を紛らわすため演技に没頭するようになっていったが、いつしか役を貰うために自ら枕営業をするようにもなった。 高校時代、ろくに学校も通えなかったが演技に磨きがかかり、大きな舞台にも出演するような立場を儿は得た。ある日「女優だけでなく男優としてもいけるのではないか」と思い、定期接種だったホルモン投与を独断で取りやめる。その結果声帯が発達し声変りを迎えることが出来た。演技の幅が広がり、これで父も喜んでくれる、と嬉しがったが。これを知った父は激昂し、また母を殺したな、人殺し、そう罵倒した後に高層マンションから飛び降りて自殺した。見下ろす儿は大声で泣き叫んだが、それでも僅かに笑っていたという。 それから儿は個人で俳優として活動するようになる。しかし演技指導者を失い、男とも女ともつかない演技をするようになってしまった儿の評判は右肩さがりに落ちていった。それでも最早儿には演技しか残っておらず、死に物狂いで食らいついていき日の目を見るようになっていた。そうして個としてのキャリアを確かなものにしていったころ。 母親の正体が世に晒され、ふたたび母の名で呼ばれるようになる。 あとは芋づる式にすべてが世に明かされることとなった。母の死の真実、父との関係、自分がやったこと、洗いざらいすべてが週刊誌によって暴かれ、遂には「両親を殺した呪いの子か?」とまで見出しを書かれるようになった。 儿に安寧の日々は訪れなくなった。こんな事であるなら「母」であることをやめなければ、やめさえしなければ。 こうして表舞台から姿を消し、昼は朗らかに、夜は陰鬱とした二面の生活が始まった。自傷行為はそれでも衣服で隠れる場所に留めていたものの、ふたたび始めた「わたしはひとごろしです」の数時間にわたる読み上げと、自発的なアルコールの摂取で声はすっかり出なくなっていた。 顔を隠して外を歩き、後ろ指をさされながら、稼ぎの手段はもはや多くない。それでも母に似たこの顔を、父の血が流れるこの体をもう一度殺すことなんてできずに、今日も太陽に焼き殺されることを願っている。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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