タグ： 豆枕

一人称:僕 何気ない日常だった帰り道を兄と共に歩いていると、不運にもチンピラたちに目を付けられて襲われる。目の前で抗うことも出来ず、暴力に蹂躙される兄を見せられて覚醒。当時16歳。［覚醒:犠牲］ その結果、発症したばかりのブラックドッグとバロールの力を兄を助けたい一心でわけも分からず使い、襲ってきた相手を全員無惨に殺してしまう。※感電死、圧死 さっきまで笑って弱者を痛めつけていたのに、一転して情けなく命乞いをするチンピラ連中を見て殺してしまったことが反動となって衝動になってしまう。［衝動:殺戮］ その後、兄は意識が戻らずとも一命を取り留めたが、レネゲイドの存在を知らぬ周囲から自身へと向けられる目は畏怖へと変わり、家族も兄のことばかり気にかけるようになる。 兄を助けたのは自分なのに…、どうして自分にそんな目を向けるのか。こんな力、自分でも分からないのに…。どうして、どうしてみんな兄ばかり…。あんなに大好きだった兄への感情が嫉妬に変わる。［出自:兄弟、ロイス］ ある日、謎の力による事件を聞きつけたセルリーダーに声をかけられ、オーヴァードやFHのことを教えられ言葉巧みに勧誘される。 「可哀想に…、お兄さんを助けたのは他でもない君だというのに。誰も知らない力のせいで君はまるで化け物だ」 「俺たちは世界にオーヴァードの、レネゲイドウイルスの存在を知らしめる。その為には君の力が必要だ」 セルリーダーの抱く理念、力を必要とされたこと、そして自身のしたことを認めてくれたことにより、着いていくことを決意。特にリーダーの言っていた『世界にレネゲイドウイルスの存在を知らしめる』ことに執着しており、その為に動いているところがある。［ロイス:セルリーダー］ ※しかしリーダーが最も必要としてるのは『自身』というより『力』だと察している。だが他のメンバーもUGNが邪魔だという根本的な目的は同じなので利害の一致関係でセルに属する者も多い。 ＊＊小ネタ的フレーバー＊＊ リーダーに誘われて家出同然にFHセルへと入ったが、他メンバーの思想(主に荒くれ者たち)や誰かを殺さなくてはならないことが怖くなり、逃げるように抜け出そうとしたことがある。しかしリーダーに見つかり、その際に投げかけられた言葉によって、『逃げても何も変わらない』『このまま生きるしかないなら、必要とされる場所がいい』『あんな思いをしない為にも、やるしかないんだ』と考えを改める。 「ここを出ていくなら好きにしろ。尻尾を巻いて震えるだけの弱い手駒は要らない」 「逃げればそれまでだ。何も変わらず、お前はただの化け物のままだ」 これをきっかけに、再度FHとしてやっていくことへの決意を固めた。［FH経験:脱走］ ※試しに振った分 ┗脱走:FHより脱走を試みたことがある。だがそれは失敗に終わった。脱走のきっかけや失敗した理由などは自由に設定して良い。 ※この頃はまだ隠れて泣いてたかもしれない…。 ＊＊＊＊ FHとしての目的は、『オーヴァード、レネゲイドウイルスの存在を隠す』ことをなくしたい。ひいては、UGNの崩壊［欲望:消滅］ ┗自身が化け物扱いされたのはUGNがオーヴァードとレネゲイドウイルスの存在を隠してたからだ。ならばあえて、世に知らしめてやる。八つ当たりなのは分かってる。だが己のような思いをする人が1人でも減ればいい…。 セルリーダーに付き添って武器や防具の開発を主とする専門のセルに行った際、リーダー同士の話し合いを待ちながら数ある装備を眺めていたら『トツカ』を見つける。気になって持ってみたら簡単に持ち上がってしまい、周囲を驚愕とさせる。セルリーダーは爆笑してた。 「そ、そそ、それっ！！5人がかりでやっと持ち上がる剣だぞ！？」 「えっ……」 彼が馬鹿力だったという訳ではなく、彼にこの武器を扱う適正があった為、容易に持ち上げられたという話だ。(エフェクト『アームズリンク』も作用したかもしれない) そのまま譲り受け、以来任務には必ず持っていく愛刀となる。［Dロイス:装着者…トツカ］ 初めて1人で任務を達成した際に、褒美で果子を買ってもらってから持ち歩いてるのを見てセルリーダーが買い与えた。［思い出の一品:果子袋］ ・なんの配慮も遠慮もなく、はっきりものを言うタイプ。 ・基本的に冷たい印象だが、自身がそうだったこともありUGNによって傷付けられた相手に対しては急に優しくなる。(同族意識) ・昔は少し引っ込み思案な所はあったが素直で表情も豊かな青年だった。だが兄の件をきっかけに徐々に歪み、FHで過ごすうちに目は冷め表情が消えた。本来は意外と甘えたがり。 ・手先は起用。運動神経も悪くない。若干、器用貧乏の気がある。だがそれが『装着者』としての才にも繋がっているかもしれない。 ・セルリーダーに対してわりと軽口で話すが、ちゃんと着いていくし従うし、心の底では拠り所にしてる。 ・包子(パオズ)やナッツ系の果子(グオズ)が好きで、ふと見ると何かしら食べてるし常備してる。 ・時々、兄の様子を見に行っている。だが現在、どういった理由から気にかけてしまうのか己でもよく分からない。(愛情、嫉妬、憎悪、安心…などの感情がごちゃ混ぜになってしまってる) ※現在、兄が目覚めてても意識不明でもどちらでも可 【ロイス】 ・境遇→暁龍(シャオロン)※兄(兄…愛情/○嫉妬) ┗大好きだった誇らしい兄。だが今は複雑な感情に自分でもよく分からなくなってしまった。今でも拗らせてる。 ・経験→FH任務(セルリーダー"伏犠"(フゥシィ)李蒼月(リーツァンユェ)…○執着/悔悟) ┗飄々とした掴みどころのない人。だがリーダーとしての才はピカイチ。リーダーからの藍鼬の評価は「薄汚れた子狸を拾ったと思ったら熊だった(想像以上に優秀の意)。素直すぎてFHとしては心配になるけど面白いやつ(笑)」と、思いのほか可愛がられている。 ＊ナイトメアプリズン＊ ・邂逅→忘却("トレーダー"…庇護/○猜疑心) ┗疑いの目は向けているが、なにか引っかかっている…。 ・シナリオ→協力者(セト…○有意/偏愛) ┗仕事の関係。姿は蛇だが、情報は確かなので協力関係にある。しかし向けられている感情(偏愛)には少々困っている。 ＊○○＊ ・シナリオ→“蚩尤”(チィヨゥ)蓋延(ガイイエン) 推奨感情:P信頼 ┗FHセル“蒼天”において君は新たな任務与えられる。 日本のN市近郊にある遺跡で『遺産』が発見されたという。 その『遺産』持ち帰ることが君の任務だ。 同ーセルの中でも高い戦闘力を持つ“蚩尤”が共に任務にあたる。 【成長メモ】 ・ブ《加速装置》R2、93…自身の行動値 ・バ《赤方偏位世界》R2、86…誰かの行動値 【個人メモ】 イメージCV……えのじゅん(感情の薄い虎杖くん、やさぐれた堀川)

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ