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能力 【神書解読】 レネゲイド由来の能力はそれほどないが未解読文字だろうがなんだろうが読み解けるので使用できる能力。｢信仰を失い、人々から忘れ去られ権能ごと消滅した神格｣を短時間ローコストで契約して力を借りることができる。 契約のためには｢書名｣｢序文｣｢神名｣いずれかの詠唱が必要。要求される代償も書名から神名にかけて増える。 書名:外典『落然拝骨』 序文:｢雨夜晴晴 闇千手骸｣ 進捗:不明(通称:落神様) 東北の古い寺院で発見されたとされる経典。 六対の腕を持つ巨大な上半身の骸骨。蒼太郎が呼び出す機会が多く信頼が厚い。それぞれの腕は対象の触れた部位の骨を粉々に砕く権能を持つ。 契約内容は多少融通が効くのでその場で代償指定可能。 書名:偽典『恵是殺華芭覧』 序文:なし 神名:不明(えぜちゃん) 深紅の装丁がなされた小さな本。出土地不明。 半分透明な幼い少女。物理的な障害を無視して移動でき、召喚者と感覚共有ができるため偵察用によく呼ばれる。 代償はいちご飴4個/1時間〜 書名:写本『テロへカ』 序文:光、神在来。闇、又神拠。 神名:へカロス 東ヨーロッパで発掘された紀元前代の詩篇。ギリシャ語で記されているが元言語はより古い何かと推測される。 人の頭と虎の尾を持つ巨大な蜘蛛。糸は鋼製ワイヤーに匹敵するほど強く柔軟で様々な用途に使用できる。 代償は20センチ四方の綺麗な布地。

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