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よのだ　ひたき お人好しな性格。 困っている人が居たら放っておけず、騙されてると思っても駅前で募金してしまうようなタイプ。 朝は野鳥に挨拶をしてから出勤し、仕事帰りには近所の猫に夜な夜な話しかけたり一緒にご飯を食べたりしている。専ら悩み事や愚痴は動物たちに聞いて貰っている。 身だしなみが適当だったり仕事以外は手抜きな面もあるが、単純に毎日忙しかったり疲れているので、自分の事は後回しにしているだけというのが本人談。 ■職業ベース：法律家(2015) [EDU*20] ・特記 【信用】および【法律】に+10%のボーナス。 ■特徴表 ・【平凡な容姿】 平凡な顔のため、他人の印象に残りにくい。 〈変装〉に+20%。加えて一度しか会ったことのない相手ならば、相手が〈アイデア〉ロールに失敗で別人として誤魔化せる。 ・【動物に好かれる】 独特の佇まいのおかげか、たいていの動物がなついてくる。 FCAF17　山吹色 ▽以下「Xからの告白」HOバレ有 ■詳細 15年前、当時12歳だった頃に父が自殺をした。 自身の父親が殺人事件の容疑者として逮捕されたことにより、周囲の環境は一変してしまった。 いくら父はそんなことをする人じゃないと訴え、無実を信じていても、世間からの目は“殺人者の家族”という目線へ変わり、近所付き合いも希薄になり、学校でも孤立することになる。 初めは周囲から避けられるだけだったが、加害者の家族であるというだけで叩かれても当然、罪は償うべき、そんな正義感を盾に非難を一心から受けることになり、事件以降母は精神を病んでしまった。 そんな時に自分を守ってくれるような人はどこにもいなかった。 父を追い詰めたのは、本来であれば人を守ってくれるような立場であるはずの刑事だ。 それなのに、警察の捜査のせいで自分の家族、生活は崩壊してしまった。 世間からすれば悪人が裁かれて平和が訪れ、これからも穏やかな時が流れていくのだろうが、自分の時間はあの事件から止まったままだと思っている。 だから、あの時どうして父に容疑がかかったのか、どうして自殺をするまで追い込まれてしまったのか、その真相を知るために弁護士の道を目指した。 同じ刑事ではなく弁護士を選んだのは、自分や父と同じような境遇になってしまった人に寄り添い、守りたいという志から。 ■性格 お人好し。 困っている人が居たら放っておけないので、騙されてると思っても駅前で募金してしまうタイプ。 近所の野良猫や野鳥とは顔馴染みなので、仕事帰りに夜な夜な話しかけたり一緒にご飯を食べたりしている。専ら悩み事や愚痴は動物たちに聞いて貰っている。 苗字で呼ばれるのは少々苦手。(夜野田ってあの事件の～…って事件当時たくさん言われたので) 威圧感のある刑事、警察関係者には若干の苦手意識がある。 身だしなみが適当だったり、仕事以外は手抜きな面もあるが、単純に毎日忙しかったり疲れているので、自分の事は後回しにしているだけ。 ■NPCに対して ・近嵐 梟弥 お人好しだなあと思っている。 市民に寄り添う姿勢はまさに自分が理想とする弁護士像であるので、尊敬し目標としている。 けど無償の相談とか受けてて給料とか運営とかそこら辺は大丈夫なのだろうか、と気になったりもする。 ・白鳥 遊馬 大学時代の同期とかでどうでしょう…！！ 数少ない気を遣わずに接することが出来る友人。 真実を追求するべく動き市民の訴えを届ける市民の代弁者になりたい、という彼のことは素直に応援している。 彼の様に真実を正しく追及し、それを届けてくれる人が居ればきっと変わるものもあるだろうと思っている。 ■父の名前 夜野田 理　(よのだ　さとり) 15年前に発生した強盗殺人事件の容疑者。故人。 ────────────────── ■メモ ・小夜啼鳥/サヨナキドリ　(ナイチンゲール) スズメ目ヒタキ科の鳥。 ハンス・クリスチャン・アンデルセンの創作童話の一つ。 ────────────────── 「Xからの告白」 シナリオ難易度★★★☆☆ プレイ時間：40~50時間ほど 人数：3人固定 推奨技能：三大探索技能,心理学,法律 準推奨 ：交渉技能 【公開HO】 新規探索者推奨、継続可能だがHOにより特殊な設定が生まれる可能性有 HOによってはNPCと深い関係になる可能性が含まれる。 そのため継続の場合HOを見て判断すること。 HO1 刑事 君は法を遵守し、国家につき市民を守る存在だ。 その手が誰かを救うものであることを祈る 特色：戦闘に秀で、変わった特性を持つ。それによって大きく物語は左右されるかもしれない。 HO2 弁護士 君は法を遵守し、法の番人として法を守る存在だ。 その手が正しき裁きを降すものであることを祈る 特色：交渉、知識技能に秀で人との対話で君は多くの真実に到達するかもしれない。 HO3 検事 君は法を遵守し、法と公益を守る存在だ。 その手が正しき判断のもと悪を裁くものであることを祈る 特色：交渉と知識に秀で、立ち回りが難しいHO。大きな判断を下さなれけばならなくなるかもしれない。 あなたには結婚を前提に交際している彼女もしくは妻がいる。 ────────────────── HO2 弁護士 25歳以上 / EDU18以上 / 職業技能：弁護士 このシナリオ中は交渉技能に+20の補正がかかる 【過去】 あなたの父親は15年前自殺している。 父親はある殺人事件の容疑者として捕まり、厳しい尋問によって追い詰められついぞ留置所内で自殺した。 なぜ父が容疑がかかったのか、追い詰められなくてはならなかったのかあなたはずっと疑問に感じている。あなたはその尋問を行った刑事を探し出し問いただそうと思っている。 【現在】 弁護士の仕事を選択し、あなたはある弁護士事務所に所属している。 決して大きな事務所ではないが所長の「近嵐 梟弥（ちからし きょうや）（45歳）」とはよき関係を築けているように思う。 またあなたには親しい友人がいる。 「白鳥 遊馬（しらとり あすま）（27歳）」という記者をしている男性でよく一緒に食事に行ったりする仲だ。 スクープの為と言って最近は弁護士事務所にも入り浸ている。 ────────────────── ●父が容疑者となった事件について 伽藍鳥強盗殺人事件と呼ばれる事件。 15年前に発生した強盗殺人事件。 伽藍鳥（ペリカン）引っ越し業者を装った犯行で在ったため伽藍鳥強盗殺人事件と名前が付けられた。 シングルマザーの女性が夜間に殺害された。金品が取られていたことから金銭目的での犯行と思われる。 3日後近隣住民によって発見され通報。捜査を行った結果目撃証言などを経て<HO2の父親>を容疑者として警察は一時逮捕。 尋問を続けると<HO2の父親>による自白で事件は収束に向かう。被告人<HO2の父親>は刑事裁判が3回行われ、3度目の裁判後留置場内で自殺を図る。 弁護を行っていた鵜飼弁護士もその後自殺し捜査は終結となった。 ちなみに日本の刑事裁判の有罪率は99.9％である。 この事件について父親は容疑を否定していた ●近嵐 梟弥はどんな人物か 近嵐弁護士事務所の所長。 民事裁判や刑事裁判など様々な裁判を担当している、しかし勝率がずば抜けて高いわけではない。 お金にならない仕事をよく担当する。へらへらとしているが市民に寄り添おうとする思想の持ち主らしく、無償の相談などをよく行っている。 因みにもともとは検事であったが弁護士へと方針を変えた。そのため弁護士歴としてはあまり長くはない。 ●白鳥との設定 「白鳥 遊馬（しらとり あすま）（27歳）」 出会った時期は高校時代以降であればいつでもかまわない。 まだまだ駆け出しの新聞記者、いつか大きな報道をするのが夢らしい。 真実を追求するべく動き市民の訴えを届ける市民の代弁者になりたいそうだ。 頭が良く回転が速い、気が利く性格で出世しやすいタイプではあるが出世欲があるわけではないようだ。 警察だけでなく政治業界の関係者なども多いらしい。

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