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記憶喪失で何も分からない。 辛うじて自分の名前だけは覚えていたので、そこから父親はイタリア系なのだろうくらいは察するがそれだけ。 後ジムと呼ばれる分には構わないが、ジミーとは呼ばれたくないなと思っているくらいである。 顔に火傷があり、顔の筋肉を動かそうとすると引き攣れて痛むので表情はあまり変わらない。 その火傷もいつどうしてできたのか不明。 雨の日などはじくじくする。 同じく右目が超高性能な義眼が嵌っているが、どうしてそんなものを所持しているのかもやっぱり知らない。 が、所持しているからには有効活用しているが、少し不気味だなと思っている。 時々若い男の声が聞こえるが、それも誰のものなのか分からない。 恐らく兄貴か誰かなのではないかと推測している。 とはいえ、記憶が無いなら無いなりに新しくやっていこうと思っているのに、そうやって名前を呼ばれるので非常にもやもやしている。 2023/10/12追記 世界滅亡後のとある地下施設で三人姉弟の末っ子として誕生。 難産だったらしく、彼を出産後母親は死亡し、父親が男手一つで育てていた。 尚、上二人は両方姉で、幼少期は大体彼女らの玩具にされていた。 6歳の時にどこからか迷い込んできたらしい少年クルハと知り合い、両親が居ないらしい彼をそのまま家に呼び寄せた。 保護者である父は熟考の末、彼を引き取ることを決意。 以来、共に暮らしていくこととなる。 尚そのために彼もまた姉二人の玩具になる運命が決定した。 ジェームズはジェームズで自分も弟が欲しいと思っていたので、クルハを弟のように思っており、兄貴分のようにふるまったりもする。 ジェームズが9歳の時に一番上の姉が結婚。 隣のコロニーへと嫁いでいった。 が、その矢先に死神の騒動が起こり、姉も同じく姿を消した。 その後バローネ一家が所属するコロニーが地下施設を放棄することを決意し、地上へと逃れる。 が、集団の人数に対して地上はあまりにも資源が少なく、持ってきた食料や燃料はすぐに底をつきた。 またそれと同時に組織構造も破綻。歪な支配する者とされる者の関係が構築される。 思春期の少女と幼い子供二人を連れたバローネ一家は後者。 圧政の制度の中でそれでもなんとか生きていた一家だが、流れてきた余所の集団が人肉目的で来襲。 その騒動の混乱により、2番目の姉が行方不明、父親は死亡。 父から狩猟用のライフルを譲り受け、まだ成長期が来ていなかった自分とクルハの二人で脱出。 以降、二人での放浪生活となる。 2024年2月26日改編 18歳の時に、そうとは知らず兵器を暴走させて、それによる爆発からクルハを庇い、右半身に火傷を負う。 廃墟の街に適切な医療具も無く、一時期感染症で死にかけるが、何とか回復。だがこの時に右目の視力は失われた。 その一年後にとあるイス人と出会い過去へ行き世界を救うことを決意。 過去へ飛ぶ直前、何故かクルハから「君を守るために記憶を消す」と言われる。 意味が分からないこと、記憶が無い状態では任務遂行もままならないことから、反発するが聞き入れてもらえず、力づくで記憶を曇らされ、その状態のまま過去に送られた。あいつ、今に見てろよ。 CV：梅原裕一郎 誕生日：不明→2月11日らしい 血液型：O 好きなもの：動物 嫌いなもの：注射(並びに病院)→飛行機 ※空中分解するところを見てしまったため 趣味：鍛錬 嫌いなこと：目薬を挿すこと→クルハ以外から食べ物を横取りされること ※嫌いというより下手 好きな食べ物：アクアパッツァ→父親の作るパン 嫌いな食べ物：納豆→腐ってるもの ※それでも食べる 特技：とても食べる→なんでも食べる

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