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17→26(SIZ+3、EDU+3) 高校生版 →https://charasheet.vampire-blood.net/4535063 ▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒ 一人称：僕 二人称：〜さん、くん 喫茶店の店主で、キッチン担当の料理人。 純粋で素直な好青年でお人好しな性格。 そのため、人から好かれることが多いが騙されることも多い。 自分の店を持つのを夢見ていたが、ある時友人に頼み込まれて連帯保証人になってしまい、その友人が夜逃げしてしまった為店を立ち上げるために貯めていたお金や借りていたアパートなどを全部差し押さえられしまった。 途方に暮れて、なけなしのお金でやけ酒をしてしまい泥酔して行き倒れていた所を、たまたま通りがかった見ず知らずの人に介抱してもらった。次の日事情を話したところ、差し押さえられてなお足が出たぶんの借金は肩代わりする、その代わり店を立ち上げるから店長になって欲しい、一緒にお店をやらないかと持ちかけられて今に至る。 随分と都合が良い話な上に、何故会ったばかりの自分にそこまでしてくれるのかと聞いた所、どうやらその人も自分と同じで帰る家がなく、またやりたいこともないからとのことだった。それに、曰く''ほっとけない''らしい。 お互い宿無しだったため、しばらくは2人でホテル暮らしをしていたが、店を持った今はお店の2階で生活している。 お店に関しては、多種多様な植物でいっぱいで、落ち着いた雰囲気のあるお店である。店内には小説なども多く置いてあるため、まるで森の中の木陰で本を読んでいるような気分になれる内装となっている。 雰囲気だけでなく料理も美味しいと、開店したばかりであるが評判も良く、常連客も多い。 元々、植物は趣味なのかオーナーが2階の自室でひっそりと育てていただけだったが、だんだんと数が増えてきたので、いっそのことインテリアにもなるしお店に置いてみたらどうかと言った所、思ったよりお店の雰囲気も良くなり客の反応も良かったため本格的に改装した。 そのため、いつの間にかそれがコンセプトとなっている。 お店の名前は、みんなの憩いの場になれるような、温かくて心落ち着ける場所になると良いなという想いでふたりで名付けたが、結果的に名前と内装が合う形になっていた。 飛ばれた友人に対しても、今でも何か事情があったんだ、いつか会いに来て謝ってくれるに違いないと信じて疑っていない。 また、最近オーナーが不在の時に昔の知り合いだという人がお店を訪れてきたので話をしたところ、頬をつねるといいとアドバイスを貰ったので実行したら、見事驚かせることに成功したので満足している。だが、最近はやろうとするとその瞬間に察知されてにこやかに腕を掴まれて止められてしまうので、良い瞬間はないかと機会を伺っている。 「こうして店をやることができて夢みたいです。今は毎日がとても楽しいです！」 「オーナーはとても優しくて、本当に良い人です！見ず知らずの僕にここまでしてくれたのですから。」 「この恩は絶対に忘れません。」 「一体どのように返せばいいのかな…僕、あの人のこと何にも知らないや。もっと知りたいけれど、聞いても何だかわからなくて」 みなとという名前の喋る猫の飼い主。 飼い始めたのは高校生時、今や10何歳の高齢猫。

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