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◆名前：篁 千種(タカムラ チグサ) 一人称・本官、自分、僕、俺/二人称・貴方 ────────────────────── ◆職業：刑事 特記制服を着ているか、警察手帳を提示すれば[信用]と[説得]に+20%のボーナス。 ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に対してはその限りではない。 ────────────────────── ◆2015年特徴表： ‪3-2:【プロ・ドライバー】‬ ‪小さい頃から乗り物で遊んでいた。あらゆる〈運転〉技能の基本成功率は50%である。‬ ‪3-5:【銃火器の達人】‬ ‪銃火器とは何かの縁があり、普段から親しんでいる。火器技能5つ（拳銃、サブマシンガン、ショットガン、マシンガン、ライフル）の基本成功率は50%である。‬ ────────────────────── ◆基本情報： 警視庁刑事部捜査一課刑事。とある事件に対し招集された『警視庁刑事部異常犯罪対策チーム』所属。警察官の身長体重制限共にギリギリを突っ走る細身の男性警官。26歳になって昇進し、現在の階級は警視。階級に興味のない本人曰く「国家公務員総合職試験合格したキャリア警官にとっては自然の摂理」らしい。 性格は俗に言う”陰キャコミュ障”。人と話すことはあまり得意としておらず、指示命令がない限りは基本的に自分の部署に引き籠って黙々と仕事をしていたりが殆ど。何故か職場外でよく怪我をするせいで包帯や湿布が目立つが、大きな布を頭から被ることで隠している。それが逆に目立つ気もするが、本人的には誤差範囲。然し乍ら彼を見てきた上官達が彼について評価するのは、銃の扱いと運転技術、それに伴った判断能力という実践的な部分であり、よく布を引っぺがして現場に引き摺り出されて悲鳴を上げているとか。機械や事務仕事よりも実践の方が得意なのは事実で現場に出てしまえば腐っても警察官、自分のなすべきことに全力で取り組むものスイッチが入るもののそのスイッチを押すまでが大変だとか、上司の溜息は絶えない。だからこそ今回このような招集で荒治療を施されたのかもしれないが、真意の程は不明。 ────────────────────── ◆「正義」について・それに伴う家庭環境： そんな大層なものは持っていない、と言いたいところではあるが理由がなければ警察になんてなろうとは思わない。 両親共に元警察官である篁千種の双子の片割れは犯罪者である。学生時代にカラーギャングとなり手を出した軽犯罪を皮切りに、今では詐欺や麻薬取引にまで関わっている。十分逮捕案件ではあるのだが、自分と同じく両親の背を追って警官を目指していた弟が軽犯罪に手を出した理由の中で「双子の片割れである千種との実力差」が大きいと聞いてしまってからというもの”警官としての自分”を弟の前で振りかざせなくなった。放っておくことも出来ず定期的に話しに行っているが、当然いい顔はされない。千種の包帯や湿布はこの時の怪我である。「警官としての正義」は彼の言葉で言うなら「功利主義」。故に「犯罪に対する向き合い方」としては出来得る限りの平等性を持って目を向け対応することを重要視している。けれども弟の件もあり、「篁千種としての正義」は未だ不鮮明。強いて語るならば、こう言うだろう。 「不鮮明、不明確なもの。時代とか状況とか、視点とか…そういうものに左右されるもの。」 「自分を守る盾とか柱みたいなものだけど、頑なに押し付ければ矛とか刃になるもの？知りませんけど。」 ────────────────────── ◆ボイスサンプル： 「…へ、挨拶、…ぇう……け、警視、篁千種です。本官のことは、どうか、お気になさらず…。」 「ひ、何故敢えて自分！？殺生なぁ…！銃？車？いやいや誰でも出来やがりますから！」 「ぁ、ははー、本官、外アレルギーでしてぇ、…ひ、すみません嘘です切腹します。あいや、嘘ですけどあながち間違いじゃねーといいますか…！」 「…ぁ、…声上げないで聞いてやった方が良いんじゃねーですか。……ね、貴方、お名前は。」 「貴方の理由はわかりました。覚えておきます。その上で、貴方の理由を失礼ながらに踏み付けて、逮捕させて頂くので──不肖・篁千種、参ります。」 ────────────────────── ◆不定の狂気： 『不信』～5/21 ────────────────────── ◆通過シナリオ： 『感染自罪のモンタージュ』 - 全員生還 『リボルバー』 - 全員生還 『ＮＯＮＳＥＮＳＥ』 - 両者生還

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