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「はい！夏枯手毬 蓮華、と言います！身体は小さいですが、精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします！」 「看護師を目指した理由……？人の役にたちたいから…なんて、ありきたりでしょうか？」 その小さな身体と天真爛漫な性格、病院内をちょこまかと動き回る姿に小動物のような印象を持つ者は少なくない。 感情が豊かであるが故に傷つきやすいのが欠点。 ・中学→高校(普通科)→一浪→看護大学(4年)→現在(看護師2年目) →緊張で一度大学受験に落ちている。周りの雰囲気に呑まれることもあるが、集中すれば強いタイプ。 ・中学、高校と陸上部所属。中距離〜長距離が得意。 ・田舎出身、大学進学にあたり上京し一人暮らし。実家の雑種犬のタロが少し恋しい。 ・筋力は平均程度、少々動揺しやすい性格であり、人や動物の生き死にに一喜一憂する。 平均よりも俊敏・器用で、また体力・持久力があるため長時間集中して細かい作業を行うことが出来る。 ・高齢者の多い田舎出身、本人が聞き上手であったのもあり良く話し相手になっていた。 ・父親が消防関係の仕事についており、周囲は高齢者が多く、生まれる前から家には動物がいた。 　命に触れることが多く、またそれらが消えていく様に触れることも多い環境であったため 　命を雑に扱う存在がいっとう好ましくない。 ・ただ長く生きてほしいのではなく、その人が幸せな最期を、満足のいく最後を迎えてほしいといった考えのため、 　望まない延命処置には首を横に振るし、望むのであれば安楽死制度の導入もまた必要なのではないかと思う。 ・他人の意志＞生死＞自分の考え。心の底から殺して欲しいと頼むなら、殺してあげることも出来ないことはない。 ・夏枯手毬蓮華本人はそう言った考えが綺麗事であることを理解しているし、押し付けるつもりもない。 「みんながみんな満足のいく最後を迎えられるなんてできないこと、わかっています。 　それでも私は、一人でもそうなってほしいと、傲慢にも思ってしまうんです」 ・自分より他人を優先しがちであり、自分を犠牲にすることに躊躇いが少ない。 自分の命で他人が救われるなら迷いなく命を差し出す。 ・アスクレピオスに対して 同業者の一人という感じに対応。「アスクレピオスさん」呼び。 AI特有の合理的な思考に戸惑うこともあるが、自分には考えつかない判断に尊敬の念を抱いている。 ・技能 応急手当…自分に助けられる命があるならば何でもする、といった考えであるため熱心に学んでいる。 聞き耳…元々耳が良く、小さな声も聞き取れる。また、お年寄りのとの会話などで曖昧な言葉でも大体の内容を理解出来る力を身につけている。 図書館…物事を積極的に学ぼうとすることが多いため、重要そうな情報のピックアップが得意 目星…本を読んだり勉強をしたりなどが多く多少視力が衰えているものの、コンタクトをつけていれば普通に見える。裸眼だと0.5ほど。 いざというときにコンタクトをなくしても問題ないようにメガネは必ず持っている。 信用…礼儀正しく元気であり誰にでも分け隔てなく接するため、人から好意的な印象を抱かれる。 説得…言葉巧みな訳では無いが、物事に関する真摯な姿勢に動かされる人は少なくない。 医学…自分に出来ることを増やしたく、勉強を重ねている。 独学だけではなく、医師のサポートを積極的に行ったり教わったりして学んでいる。 心理学…他人を良く見ているため、仕草や表情から他人の気持ちや考えをある程度汲み取ることが出来る。 化学・生物学・薬学…業務の役に立てば良いなと医学から発展して学んでいる。専門の学校などで学んでいるわけではないので まだ知らないことも多く、勉強途中。 【公開ハンドアウト】 　★PC3 　　貴方は看護士だ。 　　医師への手助けや患者のケアに長けているため、広く好意を抱かれている。 　　然し、■■■■■を知っている。 　　年齢は25歳以上40歳未満。 【HO3『ヒギュエイアの盃』】 貴方は誰かの手伝いをすることであらゆる医療行為に対して+30%の補正を与えることができる。 また、一度だけ医療行為を自動成功させ、対象を復帰させることができる。 これは対象の耐久が-5以下になっていない場合であれば可能である。 貴方は『PC1の秘密』を知っている。 PC1は院長である『烏橋 陽輝』の養子だ。 そして同時に、『烏橋 雛菊（からすばし ひなぎく）』という女性の名前も知っている。 何故知っているのかと言えば貴方には助産師の友人、平野セレスが存在しているからだ。 彼女が資料整理中に見つけた書類には、詳細は分からぬがその二点が記されていたそうだ。 彼女は、黙っておられず信頼している貴方に秘密を話した。 そんな彼女は身ごもり、現在は患者として入院している。 だが、その様子はどうもおかしい。 何かに怯えているような、そんな様子だ。 ――貴方の命題は『人を助ける』ことである。 どうか、命を紡げますように。 ・平野には黙っていてほしいとお願いされている ・平野が情報を手に入れた時、同じく黙秘するように頼み込んできたのは桂馬だった ・『烏橋 雛菊』という名前に覚えはない、これは平野の見つけたカルテにあった情報だ ・調べてもカルテなどは見つからない、処分されたようだ

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