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クトゥルフ PC作成ツール
隠樹 虎太郎(オキ コタロウ)
ID:4871326
MD:b4027d76318455bf7ee4dd70a6fc62c5
隠樹 虎太郎(オキ コタロウ)
タグ:
救世主
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
SIZ
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EDU
HP
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
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%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
HO2/剣道武具店店員(商店主ベース)/21歳 人見知りをするが人嫌いなわけではない。ただ自分よりガタイのいい大人や初対面の人物に対しての警戒心が強い。幼馴染の三人には心を許しており遠慮がない。 負の感情表現が豊か。いい年して泣き出したり卑屈になって幼馴染の背中でぶつぶつしたりと忙しない。気弱に見えるが、人見知りをこじらせているだけ。それらが関わっていない場合好奇心のまま自由に動く。 虎太郎は愛を知らない、愛を受け入れられない子供だ。 それは両親が物心つかないうちからそばにいなかったせいかもしれない。 仕事熱心な両親は祖母に虎太郎を預けて世話を任せていた。きっと両親は祖母のことを信頼していた。しかしその祖母に常に両親の愚痴を聞かされて育った。「こんなに小さい子がいるのにお前の親は何をしている」「親と一緒に過ごした方がいいに決まっている」「老体を働かせるんじゃない」そんなことをことあるごとに口にする祖母のことを虎太郎は好きになれなかった。幼心にも両親が自分のために働いていることは時折届くメールや帰って来た時の対応で分かっていた。だから寂しいのを我慢して「迷惑を掛けないように」という両親のお願いを聞いてわがままを言わないように祖母と一緒にいたのに、祖母はそんな両親のことを理解せずに文句ばかり言う。 毎日料理を作ってくれるのはありがたいがおいしいものではなかった。煮物が出れば中途半端に火が通った固い野菜。逆に煮込みすぎて原型が亡くなった肉じゃが、水分が多くべちゃっとした白米、出汁の味がしない味噌汁。 文句は言えないから黙って食べるが、おいしいと思える料理に出会える日はほとんどなかった。 次第に家に帰りたいとも思えなくなり、学校に残り続けるようになった。 運が悪いことにその時期にいじめっ子たちに目を付けられてしまった。運動会の応援にも授業参観にも保護者会にも顔を出さない虎太郎の両親をダシにいじめられた。「親から捨てられた子」「虎太郎の両親はほかの子供がいてそっちを愛しているのでは」「給食費払ってないのにタダ飯食ってる」という事実無根なことまで言われ、人は信じられないのだと子供ながらに絶望した。どうして自分の話を聞いてくれないのか、気に入らないのなら無視すればいいのにどうして関わって来るのか、嘘をついてまでいじめをするいじめっ子の心情を理解できなかった。 同じクラスの霧島漣も一緒にいじめられていたが、当初は漣に対しても関心がわかなかった。 「いじめられて苦しいね」と傷をなめ合えばよかったのかもしれないが、大して人と関わってこなかった、人を信じられなくなった虎太郎にはそのことすらハードルが高かった。大人も信用できないから先生に相談するという発想もなかった。だから一人で泣いてわめいていじめっ子たちに抵抗するしかできなかった。 きっと漣と話し始めたのは周と明妃那がいじめから救ってくれた時に大変だったねと話しかけてくれてから。次第に同じ境遇の者として話すことが増え、漣と周と明妃那で行動することが増えた。周りを信用できない中で唯一救って、一緒にいてくれる三人を無条件に信用、信頼するようになるのは仕方のないことだったと大人になった今でも思う。 人見知り、人を信じられなくなった確実な出来事は小学校卒業式の夜。 知らない大人に追いかけられ捕まるという圧倒的力を前に震えるしかできなかった。覚えていたくない、そんな恐怖消し去りたいと初めて祖母に泣きついた。何を言っているのか分からないくらい泣いた虎太郎に珍しく優しく背中をさすってくれた。そのあとしばらく夜道を一人で歩けなくなってお使いに行くことが出来ない、部活で遅くなった日は祖母に迎えを頼むか全速力で走って帰った。 優しく慰めてくれた祖母もしばらくたてばそんな態度の虎太郎を煩わしく思い始め、夜泣きそうになっている虎太郎を怒鳴りつけた。 自分の味方はこの家にはいないのだ。何となく、幼馴染にも相談しなかった。口に出したら忘れられなくなりそうだったから。忘れるために誰にも言わなかった。 剣道を始めたのは強くなれば誰からも危害を加えられないだろうと考えたから。剣道だったのは個人競技であり、獲物があれば近づかなくても勝てるから。 そんな動機で始めた剣道は思ったより向いていた。竹刀を握って震えば雑念が頭から抜けて無心でいられる。あの恐怖を一時だけ忘れられる。二度と会いたくはないが、もしあの不審者たちに遭っても返り討ちにしてやる。そう意気込んで毎日竹刀を振るってきた。 大会でもそこそこの戦績を残し、高校卒業後は剣道武具店に就職する。そこの店長(黒鉄史郎)は中高の部活の備品購入でお世話になったため比較的信用できる大人だ。 祖母とは変わらず二人暮らし。 でも学生時代よりもかかわることが減った。食事は自分でコンビニ弁当などを購入し食べている。ただ育ててもらった恩があるから、認知症の予兆が現れ始めた祖母を一人にするものではないと世間様に言われたから一緒に住んでいる。いうことを聞いていれば害を加えられないから。 人が信頼できなくなった分幼馴染にべったりかと思えばそうでもない。 幼馴染たちは他人に比べれば距離が近いし遠慮がない。しかし一人でいることが怖いわけではないので、他人の興味関心や加虐心が虎太郎に向かない限りは虎太郎も他人に関心を向けなかった。 一人でいることに慣れすぎて、他人と共に生きることが苦手になった。 もし自分が一人になっても、幼馴染たちに捨てられても、自分の殻に閉じこもって人を信じないだけなのきっと生活は変わらない。 だって元から受け入れられることを知らない子供のまま大きくなったのだから。その凍てついた眼差しで世界を見るしかできない。 - 黒鉄 士郎(クロガネ シロウ)(57歳) 虎太郎の働いている剣道武具店の店長。 虎太郎の人見知りの根底にある恐怖を何となく把握している。自分より図体の大きい相手には背後から近づかれることはもちろん、正面から話しかけられるときでさえも一瞬怯えた顔をする。常連であれば対応できるが、新規顧客であれば必ず黒鉄に代わる。 家庭環境もそれほど良くないうえ、人付き合いが上手くはない虎太郎のことを心配し、息子を見るよな目で見守っている。 「おれ、れんくんとあーちゃんとあきくんがいれば何でもいいよ」 「おばあちゃん、おれがおつかい行くよ…?」 「あなただれですか…。新規さん…?なら店長呼ぶので…」 「嗤うために俺に近づくな!」 「…なんで人は人といないと生きていけないのかな」 「人の為って書いて偽りなんだよ。みんな嘘つきなんだから自分の為でいいじゃん。なんで偽善で救おうとするの、救われようとするの」 【好きな食べ物】ジャンクフードやポテロング(祖母の料理が嫌いだった影響) 【嫌いな食べ物】生煮えの野菜 【趣味】剣道 防具類の手入れ 【嫌いなこと、もの】知らない大人 🌸 → ハナズオウ「裏切り」「不信仰」 🎨 → #D1878B 🎵 → チャットモンチー『世界が終わる夜に』『無光層』 🍰 → 3月16日
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
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