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いつも何度でも　木村弓 本名　佐野　紫蔓 よくある一般的な過程で育った。が生まれつき両足がなかった。そのため両親は口論の末に離婚したらしい。 父は極道だったため、刺青は生まれてすぐ入れられた。(ここで鏡花さんと生き別れる) 高額な義足が家庭を苦しめ、2人目の義父との間に優秀な弟が生まれてからはより自分の居場所がなくなっていった。 中学までは登校していたが、陰気な性格と顔面偏差値とスクールカーストで当たり前にいじめられる。 もう誰も信じないと不登校になり、以降勉学は通信制に。頭の出来、というより機転が効く性格により推薦で医学生になる。 が、もちろんそこでもあまり他人とのコミュニケーションはなくもくもくと研究を続ける。 教授には気に入られていたが自分はあまり教授を信用していなかった。(本人談) しかも自分の発案したがん患者に聞く新薬のレポートを教授名義でパクられる。しかも自分が教壇で説明する前の順番で。 結果何も言うことができなくなり学会から逃亡。 家族からは恥さらしと罵られて家出。 行くところがなくなってしまい、通っていた精神科の薬をODして自殺しようとし、病院に運ばれた結果そこで鏡花さんと出会う。 男にも関わらず恋をしてしまい、優しい彼に密かに思いを寄せていたが、兄弟と理解した瞬間自身の自我は大きく均整を崩してしまう。 彼が欲しい。でも許されない。彼が他の人間に優しくするのを見ると無性に腹が煮え繰り返る。 いつしか薬物中毒になり、彼に心配されたいがために自殺未遂を繰り返すことに。 両手の爪、果ては指まで噛む癖がつき、嫉妬と怒りの矛先を沈めるために、全身にリストカットのように傷をつける癖がついてしまった。 見苦しいので仕事中は袖で隠したり、ギャルも驚きの長い付け爪をつけている　地雷系ファッション いつか鏡花を閉じ込めて監禁したいがため、タワマンのとある一室に地下室を作って虎視眈々と狙っている。 だが監禁ができなければ共に心中したいと考えているため、常に鏡花の行動や生活サイクルを監視、もといストーカーしている。 24時間以上眠ってしまったり逆に徹夜を何日も繰り返すため、目の下には深いクマが刻まれている。 他メンバーのことは最初から友好的ではなく、信用もしていない。なので心理学を振られても基本「相手にいい感情を抱いていない」結果が出るかもしれない。

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