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◾️特徴表 2-1 ［手先が器用］ 任意の＜製作＞1つの基本成功率が50%となる。 →制作(裁縫) さらに＜機械修理＞および＜電気修理＞に+10%。 3-1［天気予報士］ 外を見て<アイデア>ロールに成功すれば、短い期間([1d6+1]時間)の正確な天気を予測できる。降水確率や風の向き・強さ、嵐の時間帯、雷の落下しやすい場所などを予測可能だ。 ◾️職業 クトゥルフ2015 精神科医ベース ただ、養護教諭ということで職業技能で目星、応急手当のふたつを取らせていただいています。 目星→先生なので生徒のことをよく見て何かに気づけるようにしていなきゃいけないと思うので！ 応急手当→養護教諭なので手当てをしたいです！ ◾️人物 明るくて大雑把で元気がよくて気のいい保険医。 基本的には割と口調も雑でガサツな感じで、生徒からも割と距離が近いというか親しまれてる感じの枠の人。男子生徒とかからは秋池〜！とか呼ばれてるかも。オイ秋池ー！早く彼女作れよー！とかよく野次飛ばされる感じ。そんな感じ。 あと小学校の頃サッカーをやってた。中学校に上がった段階で家庭の事情で続けられなくなりやめたのでそこまで上手いわけではない。 また、家庭科部の副顧問をしている。副顧問なので別に頻繁に部活に顔出すわけでもないが、顧問の先生が来れない時は代わりに来たり、たまに差し入れ持ってきたり、買い出しを頼まれたりそんな感じ。 普段の振る舞いはそんな感じだが、意外にも割とまめな方だし仕事はちゃんとやるし、生徒の治療や保健室に来た子の看病やカウンセリングは滅茶苦茶落ち着いて穏やかに、親身に行う。根の性格は意外と落ち着いていて真面目な人。 幼い頃に両親が離婚しており、中学校に上がってから少しして父親も亡くなってしまって親戚の家を転々とするなどしていて、自分のことは自分で何とかできるようにしていたため家事が割と得意。なんかもう年季が入ってる。特に裁縫はやたら得意。 中学の頃に亡くなった父親が教師をしていて、非常に優しく時に厳しく立派な人格者であった父親を敬愛しており、自身も教育の場で働きたいと昔から思っていたこともあって教師を志したらしい。なんやかんやで今は養護教諭をしており、自分の仕事にはそれなりに誇りを持ちつつ充実した毎日らしい。 ◆通過シナリオ ソープスクール　HO3 　二卓分　不定の狂気：強欲(裏)　献身：自己犠牲心が強くなる。善行、献身的な人間との関係が良くなり信用が10上昇するが、年収が2ランク低下する。 ——以下HO3秘匿内容について—— ◾️美影杏について 「生徒と教師」以上の関係を持っていた。 最初は美影からの一方的なものであり、それに対して自身の教師という立場上、また美影本人のためにも気持ちには応えられないとはっきりと伝えていて、美影の側からもそれで構わない、と言われていた。 しかしその後も美影は保健室には頻繁に来るし、相変わらず向けられる好意は無くなることもなく、 そうこうしているうちに、気の迷いかそれとも心のどこかで誰かから愛されたいと願っていたためか、ふとした瞬間秋池自身も美影に惹かるようになっていたことに気付いてしまう。 教師という立場上それは許されないことであり、また大人である自分が何も知らない子供である美影にこのような感情を抱くことの俗悪さを自覚しながらも、自分の気持ちを伝えた時の美影の喜ぶ顔にはどうしようもなく愛おしさを覚えてしまった時点でああこれはもういよいよ駄目だなぁ、となったらしい。 そんなこんなで駄目なことだとはわかりつつもなんやかんやあって美影との関係は「教師と生徒」ではなく所謂「恋人」のそれへと変わっていった流れだと思います。本当にそれ駄目だぞ。 ◾️関係性について 美影の気持ちを否定するようなことを言いたくなかったので美影本人にはついぞ言わないでいたが、秋池自身は美影の気持ちを「辛い時に優しくしてくれた相手に抱く依存心を恋心と誤解しているだけ」のようなものだと思っていた。 自分が応えさえしなければ一時の気の迷い、淡い恋心で済んだものだったのだろうと思っている。 そのため、いつ彼女の気持ちが冷めてもいいように身体の関係はおろかキスすらしたことはなく、関係性としては完全にプラトニックなものだった。 教室にいたくない、学校が嫌だ、みたいな話をされた時とかに困ったように笑いながら中学校をちゃんと卒業したら一回くらいキスしてやるよ、とかは言ってたかも。 ただし、他の生徒がいるときや保健室の外で彼女の名を呼ぶ必要がある時は他の生徒と変わりなく「美影」と呼ぶのを、保健室の中で、二人きりでいるときだけは彼女のことを「杏」と呼ぶようになった。 もしかしたら他者から見れば大したことはないかもしれないが、秋池本人にとってそれは非常に大きな関係性の変化であった。その名前を口に出すたびに、そして名前を呼ばれたときの彼女の表情を見るたびに、後ろめたさと自己嫌悪といっぱいの愛おしさに苛まれていたりしたかもしれない。 彼女からの気持ちは本来応えるべきではなかったものであることは自覚しており、自身が志した「父親のような立派な教育者」からはかけ離れたものになっていることは理解しつつも、彼女への気持ちゆえかあるいは愛情への飢えからか、その関係性をやめられずずるずると続けていたノリだと思います。 自分自身が誰かから愛されたかったこと、自身と似た境遇の彼女に同情し共感してしまっていたこと、彼女から向けられる想いに心が動かされ彼女を愛しいと思うようになっていたこと、美影自身の危うさにあてられ割と本気で心配して何か力になってあげたいと思っていたこと、などなどさまざまな要因からの美影に対する想いがあっての現在である。 正直一度目に断った時も「これはっきりと伝えて大丈夫かな、余計に彼女を追い詰めることにならないかな」という心配は滅茶苦茶していたし。だから、自分自身の御影への想いを自覚した後は、それを伝えて、彼女の想いに応えることで彼女が少しでも楽になってくれればいいな、みたいな考えもあったかもしれない。ほんとにさまざまな動機があったんじゃないかと思いますが、本人は未だにたまに後悔してもいるみたい。 そんなこんなでそんな感じの関係性だったが、美影が自殺したことについてはいまいち現実感が湧いていない。 湧いていないが事実としての認識はできているため、どうして彼女が自殺に至ったのか、彼女が何を考えていたのかを知りたいとは思っている。 が、まさか美影との関係性を誰かに言うことができるわけもなければ、ただの一保険医に遺書を見せてもらう権利なんかも無いだろうとわかっているため、現実感の湧かない現実を普段通りに生きている感じだと思います。 実感が湧かないのは、別に常日頃から一緒にいたわけでもなく、普通の恋人同士のように連絡先を交換してやり取りして〜とかどっかにでかけて〜とかも何もなかったうえ、美影は毎日保健室に来ていたわけでもなく保健室で共に過ごす彼女こそがこれまでの現実であったせいで、それ以外の場所で彼女について聞いても今一つピンとこない、みたいな理由だと思います。 そのため、実感も湧かず、だからまだそこまで悲しいと思えていないこともなんとなく悲しく、しかしふとした瞬間に寄り添っていた体温がもう戻らないものだと思ってどうしようもなく寂しくなる、そんな感じ。だと思います。 ・いめそん シャミナミ/ジェニーハイ himawari /Mr.Children ◆後遺症 後遺症：美影の幻影 美影のHO3への執着により発症する不定の狂気。 1d6ヵ月、あるいはPLの任意の期間、美影の幻覚を見ることになる。 →一生見てます！！！

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