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自宅警備員(2015) 隠れる、聞き耳、コンピューター、忍び歩き、図書館+個人的な関心の技能3つ（目星、人類学、地質学） □特記 CON-1。ネット上のうわさ話に関する<図書館>に+20%のボーナス。 □特徴表 4-6「寄せ餌」（D） 人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺さずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 □カラーコード #483d8b　深い落ち着き・信頼性 一人称→俺 二人称→お前。怒ったらアンタ。親しい人は下の名前を呼び捨てします。 「ねえお姉さん。今夜泊めてよ♡お代は弾むからさ」 「人生イージーモードだよ、こんなことやってたら」 「時々、変なこと思い出すんだよね。『アイツに会いに行かなきゃ』って思うことがたまにあるよ」 アメリカのとある街で生まれ育った青年。金髪の長髪がチャームポイント。もとい、CoC『Aconite:re』のHO2が現代にコンバートされた姿。相変わらず顔面がかなり良く、街中で歩くと誰しもが見惚れる美貌を持っている。誰もが振り向き、スカウトは数十回を超え、強請れば金も食べ物にもありつける、かなり人生イージーモードで暮らしている。 性格はのらくらと生きているところもあり、自由奔放でマイペース。面倒なことや都合が悪いことは嫌いで、極端に言うと、人にされないとしないかなりのヒモ体質。顔だけは良いので、周りに反感を買いつつも、周りは責め切れないため、図太く生きている。街を適当にぶらぶらし、適当な人間をひっかけ、ご飯を食べさせてもらったり金を強請ったり、泊めてもらったりする。そしてまた違う日は違う人間をひっかける…という生活。たまに上手くいかず、路地裏でネズミと一緒に寝たり、入れてくれても修羅場になって部屋の冷え切った床で寝たりすることもあったが、次の日にはケロっといつものテンションに戻っている。 そういう生活を送っているものの、中身はかなり薄っぺらい。吐く言葉も呼吸するように嘘をつくし、軽率な言葉を吐いてトラブルになることもしばしば。それでも少し謝れば大抵は許してくれる。なので、外面と並べる言葉だけは一丁前に上手い。しかし、『心』や人間らしい『感情』といったものには人一倍欠けている印象を持つ。 何でもそつなくこなすタイプ。徹底的なヒモ体質だが、スポーツや料理、家事等、させれば大体のことはできる。でも本人としては全て相手に任せてダラダラと過ごしていた方が楽。 時々、漠然とした違和感や寂しさ、断片的な感情が込み上げてくることがある。そういった感情が芽生え始めたのはごく最近。昨今は衰退してしまったアメリカンマフィアにひょんなことから絡まれた時である。試しに顔に見覚えがあるか聞いてみたが、拳銃を突きつけられて終わった。「思い出せそうで思い出せない」といった『感情』を胸に抱き、今も軽薄な言葉を吐き続けている。 CoC『Aconite:re』で起こったことは、断片的な感情は感じるが、詳細な記憶はない。 最近、街から少し離れた家で、一人暮らしの白髪の青年と居候をしている。青年が営んでいる仕事の手伝いをしながら、その家に入り浸っているらしい。 時々、その家の近くの海岸でしゃがみ込み、熱心に何かを探す様子が何度か目撃されている。 □イメージソング 正しくなれない/ずっと真夜中でいいのに。 ブリュレ/関ジャニ∞ □通過シナリオ ぎこちない同居　PC 君と一杯のカクテルを。(KPレス) 未櫃とノンレ夢　PC インヘイル/エクスヘイル KPC The Hog Game PC 以下、後遺症等。CoC『ぎこちない同居』ネタバレあり。↓ 街から離れた一軒家で一人暮らしをしていたレクス（Aconite:re　HO1）と同居を始める。 海岸で倒れていたところを助けてもらい、日々を暮らした中で、「飼い慣らしか？」「何かに利用するつもりか？」と疑ったこともあった。けれど、そんな様子が微塵もなく、寧ろ「無理をするな」と声をかけられ、家に帰れば「おかえり」と歓迎される始末。 何故だ？自分を家に入れて、どこかへ売り飛ばしたりはしないのだろうか。 何を聞いて疑っても、彼は首を傾げるだけだった。 ついぞ彼は問題が解決するまで本性を晒すことはなかった。 だから、知りたくなった。彼自身のことを。『友人』である彼のことを。知ったようで何も知らない彼のことを。 時々、自分を見て少し目を細め、憂いを帯びた表情をするのは何故なんだろう。 それに、「このまま放っておく訳にはいかない」と、本能がそう告げた。だから、「まだ彼の瞳の色のシーグラスを見つけていない」と告げた。本能的なことを伝えるのは、何だかガキっぽくて照れ臭かった。 断片的な感情がどうであれ、自分は彼に助けてもらった身。できることはしようと心に決めている。 □後遺症 ・「寝不足の経験」 夜更かしをしたあなたたちは、翌日いつも通りの時間に起きるのが少しつらいかもしれない。 しかし数日もすれば元通りになるだろうし、今回の経験を活かして生活リズムを意識することができるようになるだろう。【CON+1】

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