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------ 　大蜘蛛 糸七　-　おおぐも しいな 　「ネット犯罪者」ベース 　▨特徴表 　：芸術的才能 　：予期せぬ協力者 ------ 　▼ 性格 　貼り付けたような笑顔を絶やさない、陽気な男。 　誰かの不幸とスキャンダルを肴に煙草を嗜む。 　面白いことや娯楽が好き。楽観的思考で、時に悪ノリが過ぎることも。 　まじめな空気が大の苦手。楽しく適当に人生を過ごしたいと思っている。 　趣味でDJ活動をしており、地下ライブハウスに通っている。 　好き：人の不幸、スキャンダル、楽しいこと、音楽、シチュー 　嫌い：シリアス、蜂 ------ 　▼因果 　<1d10 → 6：裏社会出身> 　麻薬密売の行き交う裏路地を散歩していたところでぬえに出会う。 　美女だと勘違いをしナンパをするが、一蹴されてしまう。 　その後も情報屋の仕事などで何度か会う機会があり、その度にしつこく声を掛けている内に探偵社に入らないかと逆ナンをされ、二つ返事で引き受けた次第だ。 　ぬえに惚れているように振るまうが、只の悪ふざけか本気かは定かでない。 　多分ぬえが男なことにも気が付いてない。可哀想。 ------ 　▼ 戦闘 　所持しているナイフには特殊な加工が施されており、透明なワイヤー線を張ることが出来る。さながら蜘蛛の糸。 　対象にナイフで傷をつけ、弱らせたところをワイヤー線で雁字搦めにし縛り上げる、が主な戦闘スタイル。 　※書いてあることは全部フレーバーなので気にしないでください ------ 　※以下、同卓は見ないでね ------ 　▼ 過去 　よくある話、風俗嬢の母親のもとで育つ。父親は蒸発。 　ごみ溜めのようなワンルームで、時々手作りしてくれる母親のシチューが好きだった。 　母親は酒と煙草を毎日ひどい量取っていた。妊婦時代の飲酒により、糸七は先天性の身体障害を持って生まれる。 　「重瞳」、右目の眼球に二つの瞳孔があるのだ。 　周囲に気味悪がられることから、自然と目を隠せるサングラスを着用するようになった。 　蜘蛛は八つ目があるのに、糸''七''なんて名前をつけたから、残りの一つが右目に来てしまったのね。 　なんて母親は言っていた。 　そんな彼女は糸七が十六歳の時に肝臓病で亡くなり、毎週欠かさず墓参りに通っている。 　裏社会で色々な仕事を試した結果、情報屋に定着した。それまでに死体処理や法に触れるお仕事などもたくさん経験している。 　人を殺したことはまだ無いが、環境のおかげで暴力沙汰にはある程度慣れている。 ------ 　イメージソング：「ローファイ・タイムズ」「頓珍漢の宴」

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