タグ： ふるまち いと

▌パーソナルデータ￤備考 古町 絲(ふるまち いと) 血液型：A型 誕生日：6月19日￤誕生花は「赤い薔薇」で、「香りと共に忘れません」という花言葉がある。 喫煙/飲酒：しない/たまに￤煙草は臭くて好きじゃない。お酒を飲むと幻聴が酷くなるのでたまにしか飲まない。 悩み：特になし 好き：踊ること 嫌い：汚れること・臭いもの ▌口調 一人称：俺 二人称：あなた・君・お兄さん(お姉さん) 三人称：あの人・あいつ 「あ〜〜〜さーせん……はい、俺が悪かったよ、次からちゃんとやるって。私情はナシ」 「こんばんは。今日は雲が分厚いね。月なんて見えやしない。……こんな夜が最期で申し訳ないねー、でも最期って普通、選べないから」 「なーんか暇になってきちゃったね。今のうちに少しでも練習しようか？ レイコさん」 「ナイフは感触的に？ 拳銃より信用できるし、周りからの信用もいらないからねー。使い勝手がいいんだ」 ▌性格等 普段の表情からは若干軽い印象を受けるが仕事中は恐ろしく真面目な顔になる。 ▌その他 職業ベース：犯罪者 職業技能：言いくるめ・鍵開け・拳銃(ナイフ)・忍び歩き・値切り(聞き耳)・変装・目星 →拳銃をナイフに、値切りを聞き耳に変更。 ナイフへの変更理由は、面倒事を嫌う性格の為拳銃のような信用や責任が関わる獲物は使わないようにしていることから。その為好きに仕入れられ、拳銃より確かな感触のあるナイフを使用している。 聞き耳への変更理由は、足音など人の気配を感じ取り現場を目撃されることを避ける為。 趣味技能：回避・精神分析・芸術(✨𝓓𝓪𝓷𝓬𝓮✨) 回避→警察等の追手から逃げる為。 精神分析→メンタルにキやすい為自分を落ち着かせるための方法を学んだ。なので自分に掛けることがほとんど。 芸術(✨𝓓𝓪𝓷𝓬𝓮✨)→教室に通い社交ダンスを学んでいた為。 八年ほど前、静玲子(しずか れいこ)という四歳年上のずぼらな女性と社交ダンスでペアを組んでいた。玲子はダンスが好きで、貧乏が理由大会に出られずともずっと飽きることなく踊り続けられる人物だった。 互いには恋愛関係もそれに相当する感情もない。自宅に上がり彼女の代わりに家事をする程度の仲ではあったので、絲がいつも通り玲子宅に上がると、そこには殺されたであろう玲子の遺体だけが転がっていた。当然の事ながら遺書もなく、玲子は自宅に溢れかえる日常の中からただ一つ追い出されたように無惨に打ち捨てられていた。絲はその現場に踏み入り、嗅いだことのないような濃度の血の匂いと、夏の暑さで加速した腐乱による腐臭と、一昨日まで手を取り合い踊っていた人間の死骸に半ば発狂しながら逃げ出した。 絲は玲子を殺した犯人が既に警察に捕まり檻の中にいると思い込んでいるが、実際は事件から数日後自力で見つけ出して殺している。発狂していた為本人に当時の記憶はない。これが事実上初めての殺人にあたる。その後今の遺書屋になるまでの間に今までの生活を切り離す為、整形し髪型も変えている(なので奇跡的に犯人殺しの罪は被らずにいられている)。 「玲子さんはなにを思って死んだのかな、誰かに伝えたいなにかはあったかな、って。ずっと考える……。でも犯人は捕まったし、俺には行き場のない狂気と憎悪が残ったよ。遺書屋のやり方できちんと消化できてたらいいんだけどねー」 事件以降は女型のマネキンをレイコに見立て、暇ができる度に踊っている。これはほとんど発狂状態に近く、自分の精神がトリップしているな…と感じた場合に精神分析で正気に戻っている。トリップ中は基本ぼーっとしているか踊りながら微笑んでいる。幻聴では玲子とよく踊っていた曲が聞こえている。 精神面がこんななので周りから信用はされても信頼はされていないタイプ。殺人依頼もHO1が請け負って来るんじゃないかなあ……と勝手に思っている。 大袋は基本的にレイコを収納するためのものだが他に大きめの荷物ができた際はレイコを肩に担いで、その大袋に荷物を入れる。 急に踊り出すこと以外はまともな部分の方が多い。HO1に対しては俺日本史得意だったなーという印象。 ▍不定の狂気 6ヶ月間会話が成立しづらい(2024年5月まで) 1か月間強迫観念に駆られた行動をする(2024年1月まで)

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