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2010　私立探偵　技能表　言いくるめ、鍵開け、心理学、追跡、図書館、法律、目星、（聞き耳、写真術、値切り、スタンガン）のなかから１つ[聞き耳] マンガのような探偵にあこがれて探偵社に入社したが、現実にあるのは思っていたよりも地味なものばかり・・・ 大きな事件など起きない退屈な毎日、その中で多少でも真似できることとして「はーどぼいるど」を気取ろうと心がけている。 信頼のおける人　仲間や友人、家族を見捨てたり粗末にせず、可能な限り助けようとする（任意のコミュニケーション技能3つを+10％） 11年来の友人である悠乃　友子と湖の綺麗な旅館に２泊３日の旅行に行くが、行ってみると綺麗な景色以外はなにもなく二人で仲良く散歩するくらいしかなかった。 しかし、その夜に不思議な夢を見て、ふと目が覚めると友子がふらふらと部屋を出て行こうとするところを目撃する。 声をかけても反応がなく物理的に呼び止めることで正気に戻ったが、夢遊病のような状態だったためどこになにしに行こうとしていたかは分からなかった。 二日目も特に何もなく水辺に行きたいと言う不思議な思いに導かれて湖に行った。特に何も無かった。 その夜、カッコつけてお酒を飲んで泥酔したため友子がまた部屋を出ていたのに気づかず、行方知れずとなってしまった。 必死に捜索するも見つからず、一月の時が流れた。 再度、あの旅館に２泊３日で訪れた、また湖に行ったが特に何も無かった・・・ しかし、二日目に山のほうに足を運ぶと謎の洞窟を見つけ中に入ると祠があり、そこを調べようとした時に・・・変わり果てた友子を見つけた。 肉が腐り、腐臭を漂わせながら動きまわる・・・まるでゾンビのような姿だった。 ここから先のことはもう思い出したくは無い。ここで手記を終わるとしよう。

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