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鰯と柊 HO鰯 一人称:わたし 二人称:名前呼び捨て、君など 16タイプ:ISFJ-T ●育ち 幼い頃親から十分な衣食住が担保されなかった。 ご飯を何日も食べられなかったり、着るものがなかったり、夏は暑く冬は寒い家の中で1人放置されたり、弱りきった体が高熱を出しても転がされたままだったりしていた。 死にかけの中久々に帰ってきた時の自分を冷たく見下ろす親の目と、その親に助けを求めて伸ばした手を踏みつけられ「汚いから触らないで」と言われたことをずっと覚えている。 ●特徴 ネグレクトの影響により体が小さく弱め。 子供の頃は親からの扱いによる反動で脱抑制型愛着障害気味であった。無意識に大人の相手と距離が近く体の接触をしては反応を試し拒絶されないことに安心していた。 逆に同年代に対しては積極性はなく上手くやれてはいなかったがHO2の両親の失踪を機に同じ孤児院の子供たちから頼られ始めたことで交流が増えるようになった。 今も愛着障害の症状が若干あり依存的で無意識に他者との距離が近くなってしまいがちだが、立場が立場なことから物理的にそれが難しいこともある。 タメ口で表情は乏しく滅多に笑わない。 親の無関心な目がトラウマなのか、相談にくる人々の救いを求める目に無意識に依存している。 ●祈りについて 人を行方不明にさせることで人を救っていることに罪悪感はあるが、原点が自分と自分の親なためあんな思いをするくらいなら仕方がない、酷いことをする方が悪いとも思っている。 自他の境界が曖昧で相談者の痛みを自分の痛みのように捉えてしまう。 そのため相談者の話をきくたび実体験のような感覚を受けている。 また、相談者の額に掌を掲げるという所作が、親に救いを求めて伸ばした自分の手を思い出すが、その手を拒絶されないことにも無意識に安心感を覚えている。 ●拝掌教について あれよあれよと大きくなってしまった信仰に不安がある。 自分なんかに本当にそんな力があるのか疑念的。 だがこの場所とここのみんなを守るためならなんでもする気でいる。 ●対人関係 ▶︎HO2 幼少期は脱抑制型愛着障害により元々は同年代の子どもとあまりうまくやれていなかったが、その中でもHO2と真菰は交流がずっとあり好意的。 無意識にくっついてしまうしその度に慌てている様子を見て、またやってしまった、とよく思っている。だが嫌がっているわけではなさそうなため慣れてくれたらいいのにと思う。 ▶︎真菰 呼び方:ゆゆ 自分の力に疑念的な上に立場が立場なため、気さくでいてくれるのが嬉しい。幼い頃からの付き合いなこともあり信用しているため金銭まわりのことは安心して任せている。 自分は頭が良くはないため尊敬の気持ちがある。 ▶︎鬼灯 呼び方:やや 人事や相談者の受け入れ等を一任されているため、疲れが見えるし正直任せきりでいいのか心配。自分は祈るだけでいいんだろうか、その役目もHO2が分担してくれるようになったし、という気持ち。 自分にできることがあるならやりたいと思っている。 ▶︎公喜 呼び方:はは 子供たちを思う姿をいつも微笑ましく、また彼女に愛されている子供たちがうらやましい。 自分の親が彼女のような人だったらよかったのにとよく思っている。甘えるようにぴっとりくっついたりしがち。でも自分はもう子供ではないから遠慮しないといけない立場もあるしとも思っている。 ▶︎怒々峰 呼び方:ささ 自分も言葉数が多い方ではないし会話を続けられる方ではないため、彼といるのは落ち着く。が、彼はリハビリでこの場にいるため、話すのが苦手なりに話しかけるようにしている。 手が空いている時は自分も畑仕事に参加するが、自分は体が弱いこともありあまり役には立てず申し訳ないと思っている。 ▶︎紫 呼び方:すず すずを含め子供たちのことを自分も大事に思っているが、子供とはどう接したら良いかわからない。 自分と同じくネグレクトを受けていたことは知っているため、こっそりよく様子を見るようにしている。 HO2や真菰には懐いているように見え仲良くやっているところを見かけるたびに、幼馴染たちとの幼少期を思い出す。 鰯と柊 2024/01/27 エンド3

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