タグ： えるも宅

69：行方不明の家族（探索者には行方不明の家族がおり、キャンペーンの間に現れるかもしれない。たとえば海に遭難した、異国で死んだと思われている、他の部族に連れ去られた） （62：投擲の才能（動的のdbは通常db）） 私/あなた/（名前呼び捨て） 「初めまして。ふふ、私の名前、なんて読むと思う？」 「兄をね、ずっと探してるの。私の唯一の家族だから」 「ごめんなさい。ごめんなさい。許してくれなくてもいい。いっぱい怒っていいから、だから、お願い帰ってきてよ。お兄ちゃん」 「どこにもいかないわ。一人は嫌だもの。大丈夫よ」 「二人でいれば大丈夫。だって、私は幸せの形でしょう？」 母子家庭で育ち、中学進学の際に幼少期から家族ぐるみで仲の良かった隣人父子家庭と事実上家族に（両親の結婚は藍瑚高校入学時にしようと）。隣人の子は10歳ほど年上のお兄さん（アカくん(仮)）。アカ(仮)は藍瑚に思いを寄せていたが、藍瑚は自分の気持ちに気づいてはいなかった。アカ(仮)はもやもやしながらも家族になる。 しかし、一年もせずに、二人で旅行に行った両親()は遺体で帰ってくる。交通事故。 新入社員の肩書の「お兄ちゃん」と二人暮らしになる。歪な家族像の完成。 が、5年ほど前に兄が失踪。 いなくなったことで自身の気持ちに気づく。今更遅いのはわかってるから、過去形でいい。謝罪と感謝と「好きでした」を伝えるために兄をずっと探している。バーテンになったのも、情報がはいるかもしれないから。ねぇ、だから、帰ってきてよ、一人はやだよ… 不器用だが、唯一紙飛行機を作るのが得意。どこまでも飛んでいくのを作れる。兄に教わったもの。 好きな物は柔らかいもの。ケーキは少し苦手。苦手な物は火。 お酒は強い。 無意識か、意識しているかわからないが、少なくとも芽衣子ちゃんに依存はしている。かわいい大切で大好きなオトモダチ。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝以降バレ＝＝＝＝＝ 『徒花：肉体的死を迎えたら、その体から花が咲く』

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