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偽名：まつまろ しゆう 名前の由来：マシュマロウ(ウスベニタチアオイ)の花言葉「恩恵」「慈悲」「慈善」「優しさ」 松の花言葉：「永遠の若さ」「哀れみ」「希望」 店名：シルフィア^821(シルフィア・ハニー) 組織での名前：マロウ・ブルー ウスベニアオイ(マロウ)の花言葉「穏やか」「柔和な心」 備考：マロウブルーは蜂蜜を入れて飲むことも 気を落ち着けたい時の癖：紙幣を数える 緊張した時の癖：早口になる 店のオープン日：2月2日 温和で優しい、あの人みたいな理想を演じている。 「ようこそ、パティスリーシルフィアハニーへ」 「八雲、今日もお疲れ様」 【拾ってきた謎の生き物：ペコ】 STR：20　DEX：10　SIZ：9　HP：15　触手：60％（ダメージ1d6+3） 致命的なダメージを受けた際にペコが身を挺して庇ってくれる。その代わりペコは死亡する。 また、1日2枚のホットケーキが餌として必要。 手に入れたい人間がいた。 それは恋であり、愛に似た、しかし恋とも愛とも呼べない感情。 世界で一番美しいものだと思った。 ゴミみたいに転がっている自分を、手繰り寄せて抱きしめてくれたその人を。 良いことなんてない人生は、辛いことばかりの今までは、この人に出会うためだったと思えば救われた。 ……そう、幸せだった。 成長するにつれ、神様のようだった人が、ただの人になっていくのを見るまでは。 世界で一番美しい人は、醜くなってしまった。 だから、俺の手で終わらせた。 浮浪児として彷徨っていたところをとある上流家庭の人間に拾われ、以降数年世話になる。 しかし、その人物には心因的理由からヒステリー症状があった。出会った時はまだ症状が軽く、成長するにつれて重いものへと変わっていった。 その点を除けば、清く正しく美しい人間であり、本人は症状を改善しようとしていた。 だが、ただ"今までの人生に救いを与えて欲しかった"彼にそれは受け入れられなかった。 いっそ全て醜くあって欲しい、そんな思いから定梅は恩師の凶器を首筋に当てた。 だけど、その人は一言「ごめんなさい」としか言わなかった。 だけど殺した、だから殺した。 "この世で一番美しい" 理想 にそぐわなかったから。 後悔した殺しはそれだけ。 あとは生きるため、そしてまた"世界で一番美しい人に救われて自分が報われるため"。後悔はない。 組織をやめ、この世界に来たのは"あの世界線にはもう、恩師のような心根の人物はいない"ことに気づいてしまったから。 それもあり、そして生きる年月と共に"報われる"ことの難しさも比例して増していくことにも気づいており、救いを諦めてもいる。 あの時、薄汚れてゴミのようでもとってもらえた手は今や、血に塗れて腐って汚泥にも劣るものになって、そしていつか蛆の湧く余地すらなくなるのだろう。 狐崎 八雲を雇ったのはどことなく恩師の面影を感じたから。 お店のオープン日は恩師と出会った日。また、生まれた日が不明のため、実質の誕生日。 2/2の誕生花はスノードロップ、パンジー。 店名は恩師の名前に近いもの。 得意料理は恩師の好物・マシュマロ。 普段の食生活ゴミ。朝：水、昼：白米(のみ)、夜：レタス丸一個(のみ) 本名：吉柳 定梅(きりゅう さだめ) この名前は拾われた際につけられたもの。それ以前の呼び名はもう覚えていない。 名前の由来：ギョリュウバイの花言葉「蜜月」「華やいだ生活」「素朴な強さ」「濃厚な愛」 I wanna bee saved #4B627A

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