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同じ空には昇れない。 HO月 『君は眠りたい』 セレスティア Celestia 299歳 男性 芸術家 #0000cd 結構ヒマな吸血鬼。人に紛れて画家として生きている。物静かで独りを好む性格であり、人付き合いは最低限である。近所にあるコンビニをよく利用している。 「名前は、セレスティア。好きに呼べばいい」 「吸血鬼であることなんて何の得にもならない。...俺が一番よく知ってる」 「太陽は眩しい。俺には決して触れられないものだからこそ、美しいと思う」 🌙以下秘匿 ■人物 かつては文字通り最強の吸血鬼であり、その強さ故に傲慢で荒々しい性格であった。「貴様如きがこの俺に勝とうなど500年早い」とか言っちゃうタイプ。催眠や変身は一遍通り使えていたし、何よりも煌めく夜空を自由自在に飛び回ることが好きだった。 現在は家に籠って只管キャンバスに筆を走らせる日々を送っている。生活が一変した影響で性格は随分と丸くなっており、人間に紛れて生きる上ではほぼ不自由なくコミュニケーションが取れる。 ■初恋 若かりし頃、好き勝手暴れていた時代に一人の人間に出会い恋に落ちる。食事の為に彼を襲おうとしたのだが、眩い笑顔と物怖じしない性格に一目惚れしてしまった。会話を重ねる毎にその想いは増していき、ついにはセレスティアから告白し恋人となる。 へメラ Hēmerā 底抜けの明るさを持った若い男性。セレスティアのことを「セレ」と呼んでおり、将来的に結婚する約束を交わしていた。レプリカの指輪を互いに一つずつ所持していたが、へメラ亡き今はセレスティアが二つ持ち歩いている。 ※昼の女神へーメラーより。ギリシア語で「昼の光」。 ■へメラの死 へメラが何者かに殺され、セレスティアは酷く絶望した。彼と歩めない人生に何の希望も見出せなかった。 元々人との関わりが少なかったセレスティアだが、彼の死を境に他人と関わりを持つことを辞めた。人間は勿論同胞すら信用出来ず、見つかりもしない犯人を恨むことしか出来なかった。 へメラが亡くなってすぐに自殺を試みたが尽く失敗。誇らしかった自分の強さが何よりも憎くなった。愛する彼を守れなければ、強さ等何の意味も成さない。結果として、セレスティアは「食事をしない」という方法で緩やかな自殺を始める。 ■現在 死を待つのみの怠惰な人生とはいえ、住居の確保等で金が必要である為、画家として生計を立てている。絵を描くことは幼い頃から好きであったが、かつてへメラに自身の絵を褒められたことをきっかけに更にのめり込んだ。主な題材は夜の風景。いつか陽光の差す絵を描いてみたいとも思っていたが、恐らく叶うことは無いだろう。また、へメラが生きていた頃から、彼の絵をスケッチブックに描き続けている。これは本人に見せたことはなく、傑作が出来上がる前に彼は亡くなってしまった。 死ぬまでの長い時を過ごす中で、当初は色々な暇潰しに手を出したが、今では人間の食事は殆ど食べておらず、遠出することも滅多にない。唯一嗜好品として喫煙を楽しんでいる。 ■晴嶺 燈（はるみね あかり/HO太陽）について 呼び方は「アカリ」。 道端で倒れた際に出会ってしまったへメラの生まれ変わり。過去と同じような眩い笑顔を見せる彼に、懲りずに恋をしてしまった。しかし、取り返しのつかない状態になってしまった身体で再び想いを伝えるつもりは無い。残されたアカリに悲しい思いをして欲しくないし、へメラの影をアカリに重ねてしまうことは、彼らに対する侮辱に値するからだ。 ただ何も知らず、幸せに生きて欲しいと願っている。 ■その他 にんにく、十字架 : 昔は最強の吸血鬼であった為、今も昔も苦手ではない。もちろん好きでもない。 日光、太陽 : 普段は自分から近付こうとは思わないが、遠い存在故に酷く美しいと思う。 ■古森メメについて 常連であるメーソンの店長。現状に口を挟んでこない彼に対して好感を抱いている。 ■ソネザキさんについて たまに頭を撫でさせて貰っている。可愛い。 ■イメソン ファタール / GEMN 心臓 / TOOBOE ロンリーダンス / ぬゆり ターミナル / ぬゆり 「これはきっと、自ら死を選んだ愚かな自分への罰だ」 「どうかお前が、幸せな人生を歩めますように」 🌙ネタバレ ・HO月：CONの値を3D6で振りなおしステータス修正/SANを初期値にする CON 5▶︎6 POW 18▶︎15 年齢 299▶︎20

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