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★「VOID」のHO1 以下「VOID」のネタバレあり 爛道 環（ランドウ メグル） 5月30日　ふたご座　A型　公安局刑事課アンドロイド事件捜査係 ■不定： ～9月12日　緊張症 ～10月21日　偏執症 ■特徴表： ①【才華爛発】あなたは才能に溢れている。SIZとAPPを除いた全てのステータスに+1 その代わりその才華爛発さを周囲に疎まれ、能動的下記精神系技能に-15%の補正が入る。：交渉系技能、精神分析 ②【Jericho（秘匿特徴表）】仲間（透也）のいる場所が自分のいる場所だ。仲間といる時に全技能に+5%（仲間の解釈は各々のPCに一任する）また、隠す、隠れる、忍び歩き、組み付きに+15% ■職業特記：制服を着ているか、警察手帳を提示すれば<信用>と<説得>に＋20%のボーナス。ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に対してはその限りではない ■職業技能P：EDU×10＋STR×10 ■人称：俺、ヤマト、黒田サン、透也 ■家族構成：- ■長所：根気強い ■短所：捻くれ者、機械音痴 ■好き：お好み焼き、みたらし団子 ■嫌い：アンドロイド ■HO1 新米刑事/22歳限定/日本刀推奨 貴方は今年刑事になったばかりの新人だ。 この若さでの抜擢は異例である。 【人柄】 「よー！　仲良くしような、相棒！」 「ところでお前の電源ボタンどこ？」 ・いつも笑顔の朗らかな青年かと思いきや、口を開けば碌なことを言わない。異例の若さで採用されたことを鼻にかけた様子であり、誰彼構わず舐めた態度を取るので敵が多い。基本的に協調性は皆無であり、団体行動が嫌い。曰く「できる奴ができない奴に合わせるの効率悪すぎでしょ」。 ・機械音痴だが本人は気にした様子はない。 ・努力家であり、目的のためなら手段を選ばず執念を持って取り組む節がある。器用さはあるが（DEX17）身体能力は並（STR13、CON14）であり、本人もそれを自覚している。多少の無茶を平気でするのは、内心自分がどうなろうとどうでもいいから。 【エピソード】 ・幼い頃に事件に巻き込まれて以来、アンドロイドが恐ろしくて仕方ない。いつ壊れるか分からない不確定なプログラムも、そんな危険なものを利便性にかまけて脳死で利用する人間も嫌い。誰かを頼ったり信頼するのが苦手。唯一、赤星透也を信用しているが、それも表立って口にすることはしない。 ・自分が失ったものが分からないので、記憶喪失のことはそこまで悲観していない。ただ、「分からない事がある」という状況にストレスや気持ち悪さは感じている。 ・事件がいまだに解決されていないことに憤りを感じている。また、情報規制がされていることに違和感を覚えている。警察に対しても不信感を持っていて、過去にはぐらかされたことのある黒田矢代には若干疑いの目を向けている。 ・警察になった目的は、10年前の事件の真相を知ること。加えて真犯人がいるのならばそいつに復讐をすること。それがアンドロイドなら破壊し、製作者に責任を取らせたい。人間が（アンドロイドに細工をする等して）意図的に行ったことならば、そいつを裁きたい。司法が無理なら私刑でも構わないと思っている。 ・黒田矢代に感謝の気持ちは抱いているが、父親と呼んだことはない。 ・高校卒業後すぐ、警察学校に入った。 【追記】 【メモ】 ・名前の由来 VOID→空虚（がらんどう）→らんどう。 漢字は特徴表の「才華爛発」から。爛れるという意味もあるので、爛れた道（復讐）を表現。 空虚→ゼロ→輪→環。円環。めぐって端のないこと。負のループに陥ってる。 ・イメソン：TOXIC BOY 【技能】 ・回避／日本刀／こぶし 警察に入るため鍛えた ・応急手当 自分が傷つくことを厭わない無茶な戦い方をするため、怪我が多い ・追跡／法律 刑事になる前から知識は積んでいる ・聞き耳／図書館／目星 他人を頼れないので、調べ物は分かるまで一人でやるし、観察眼はそれなりにある ・心理学 他人を頼れない分、話術で思うように誘導するための技術 【通過シナリオ】 01 VOID 02 鏡映しのデュエライア 03 弾丸リ・ロード 04 空白の航海 【シナリオ所感】※以下ネタバレあり 「VOID」（2022/6/3～2022/6/12）　生還 同行者：大羽 烙朗、レイ、ヤマト （9月12日まで緊張症） https://fusetter.com/tw/99jdib8S 「鏡映しのデュエライア」（2022/6/21）　生還 同行者：ヤマト 後遺症①：偏執症（4ヶ月） 後遺症②：3卓分、鏡に映った自分の片目がヤマトの目の色に見える。 実際には変わっておらず、また写真上の姿や他人の目から見た鏡の姿も通常通りだ。（立ち絵などにも反映されない） それは、君があの鏡像と交わした言葉を忘れないための、彼からの楔かもしれない。 「弾丸リ・ロード」（2022/6/23～7/8）　生還 同行者：ヤマト テキセログ：https://fusetter.com/tw/46gzzLhD#friend ※KPレス「空白の航海」（2022/8/15）　生還 同行者：なし テキセログ：https://fusetter.com/tw/kfc3MwV3 CON永久喪失-1 心を殺されることのないように 俺は俺らしく生きて、人間として死ぬ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ■HO1：秘匿 ＝＝＝ 貴方はアンドロイドに対し恐怖心を抱いている。 また、貴方は優れた頭脳と才能の持ち主だ。INTを18固定とする。 アンドロイドからは遠のいた生活を送ってきた為、電子工学/電気修理/機械修理に技能を振る事ができない。 そしてアンドロイドと密室に2人きり、もしくはそれに近い状態になった時、強制で1d6/1d10のSAN値チェックが入る。発狂した場合、貴方はアンドロイドに対して破壊衝動をおこす。 ＝＝＝ 【過去】 貴方はとある事件に巻き込まれた被害者である。 当時12歳だった貴方の最後の記憶は、視界いっぱいに広がる鉄臭い赤と、油の香り、そしてその中に倒れている自分の母親だ。幼かった貴方にとってその光景はあまりにも衝撃的で、体は1ミリも動かなかった。そんな貴方に向かってナイフを持った機械の手が伸ばされ、そして___ 次に目を覚ました時、貴方は病院のベッドの上にいた。事件に巻き込まれた貴方は酷い怪我を負ったが、幸いなことに病院に運ばれ命は助かったらしい。しかし事件のショックからか、貴方は事件前の記憶を全て失ってしまった。自分の両親や、自分がどのような日常を送ってきたかさえも。そしてあの機械の手の記憶は貴方に恐怖心を植えつけたのだ。 そんな貴方の病室に通っていたのが今の父、黒田矢代である。彼はこの事件の担当で、貴方に親身になって接してくれた。退院後本来であれば施設に行くはずだった貴方を、彼は自分の息子/娘として引き取ったのである。 その頃に赤星透也と出会った。どうやら彼は黒田に恩があるらしく、昔から頻繁に貴方達の家に訪れていたのだ。記憶を失った貴方にとって彼らは、本当の家族のようにも思えたかもしれない。 ＝＝＝ 【現在】 貴方はその頭脳と才能を活かし最年少で刑事となった。今回の異例の抜擢もその才能が認められた為である。 貴方はこの10年の間であの事件のことを調べようとしたかもしれない。しかし情報規制がされているのか大した情報は出ず、元いた家も放火によって焼けてしまい何も残っていない。黒田に一度事件について聞いたことがあるが、「お前に話すことは何もない」と言われたきり、どんなに説得しても話してはくれなかった。 そんな貴方も今は立派な刑事だ。この立場であれば、事件について何か知れるかもしれない。 ＝＝＝ 【HO2との出会い】 貴方はシナリオ内の日時の当日、HO2との顔合わせ、そして登録の為に警視庁に向かうこととなっている。黒田はもちろんのこと、アンドロイド嫌いの貴方を心配してか赤星もついてきてくれるようだ。 貴方にとっては憂鬱でしかないが、今の警察の制度に逆らうわけにもいかない。 ＝＝＝ 【目的】 1.記憶を取り戻すこと。 2.10年前の事件の真相を掴むこと。 ＝＝＝ 【NPC】 □黒田矢代（くろだやしろ) / 52歳 貴方を引き取った現役の刑事。元捜査一課。10年前の事件の担当だったらしい。 誰に対しても厳しく接するが、本当は優しい人物であることを貴方は知っている。料理が得意。 □赤星透也（あかぼしとおや） / 32歳 貴方の兄のような存在。昔からよく貴方の面倒をみてくれた。元捜査一課。いつでも明るく楽観的な性格。見た目とは裏腹に思慮深い一面も持つ。

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