タグ： ろとあだHO2

□ささのは　ゆう サブカルクソ陰キャ。桃楽亭萌々。好きになった相手がたまたま落語だった。 地頭が良く容姿も端麗なので挫折を味わうことなくすいすいすんなり順調な人生を歩んで来た問題児。目立ちたがりで自己肯定感の鬼。学生時代に落語と出会い、個性的で注目の的になれるからと惚れこむ。以来師匠を見定めるためあちこちの劇場へ足繫く通うようになり、賑やかなで刺激的なこの街の空気に染まって行く。新しい物好きな桃楽亭に気に入られ、数回会った後弟子入りを果たす。 甘やかされて育ったため自分の感情に極めて素直で、思った事はなんでもずばり言う。良い育ちなのでギリギリ暴言は吐かない。性悪だと噂がたってもおかしくないレベルだが、実力の伴った努力家、なおかつ顔が良いので周りは許容している様子。落語家モードの時はある程度おしとやかだが、プライベートではヤンチャ。私服がド派手。 余談だがギャルゲ大好きで部屋の壁を美少女タペストリーで埋めるタイプのオタクだったが、落語に恋してからはギャルゲから離れた。 俺、アンタ。落語家モード時は私、貴方、○○さん。 ------------------------以下ネタバレ------------------------ 支配欲の理由 関わりを持つ人間の中でHO1だけが媚びない・褒めない・崇めない態度なので、萌々にとってイレギュラーな存在として興味を持ったのが最初。他にも自分に冷淡な人はいくらでも居るが、萌々からするとそれらは関わる必要のない人間なので気にしたことはなかった。つまり正確にはHO1の気をひきたい関わりたいと言う感情が興味の前に生まれていた、理由は不明、打ち合わせしたいところ。 自分を慕わないのに大勢の舎弟に日々慕われている相手の姿がとても気に入らない。手が届かない、自分よりも上の存在だと認識してしまっており、それが無自覚にも苛立ちを産んでいる。普通なら憧れや恋に発展してもおかしくないが、この男は自分が主導権を握れないと気に喰わない。

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