タグ： 7sePC 呪いよ、愛に至れ

[職業] オリジナル：[EDU×20]　380pt 回避、聞き耳、図書館、目星、医学、生物学、天文学、薬学 ────────────────────────────── 寡黙で無表情、大抵のことには無感情。 膨大な魔力の代わりにコミュニケーション能力を失っている魔法使い。交渉技能？知らない、なんだそれは。 知識はほぼ本から入手しており、必要がなければ他人と関わろうとしない。覚えている他人の顔は一握り。 現在は少年ほどの見た目をとっているが、本来はかなり背が高いらしい。 ↓これより下は秘匿を踏まえての設定↓ 生まれてから100年の間は何をも恐れず、ただぼんやりと生きていた。 ひとりであったために碌な生活はしていない。本能のみで生きるための行動を起こしており、その辺にいる獣と大差なかっただろう。 とある山奥で人が暮らしていた痕跡を見つけ、本に出会ってから、少しずつ人を模倣するようになった。 魔力の抑制を覚え人に紛れることができるようになってからは、他の魔法使いたちと同じような生活を送っている。 隠れて暮らしても意味がないので堂々としているが、人の少ない森とかに住んでいて欲しい。かわいいから。 また、子供を育てるときもかなり本に頼っていたとかいないとか。 （そういう経緯なので、本を読む事が好きだし知識技能をそこそこ持っています） （子供、もしかしたら少し普通の人間と感覚のズレがあるかもしれない。かわいいね） 人間と魔法使いの軋轢に興味がなく、どちらにも悪感情はない。良い感情もないが。 5年前くらいから姿を変えて子供と同じくらいの見た目にしている。上から見下ろすのは威圧感を与えることが多い、と子供が言っていたのを聞いて（雑談中の一言なので深い意味はない）、翌日にさらっと姿を変えた。気にしているらしい。 子供に対してはあまり強く出られない。 ────────────────────────────── ✦ カラーコード #b6d1e1（アイスランド・ブルー - Iceland blue） ✦ ダイス結果 なし ────────────────────────────── Nox：ラテン語で「夜」。初めて見たのが真っ暗な世界だったので。 誕生日：12/22（冬至） セントポーリアの花言葉：「小さな愛」 一人称：私 二人称：お前（基本これ）、貴様（敵） ────────────────────────────── 呪いよ、愛に至れ／HO1 ✦ HO1 年齢：1000歳以上1200歳以下くらい あなたはこの世に産声をあげた瞬間から、世界に嫌われていた。なぜなら、他の誰も持ちえない、あまりに強大な魔力を持って生まれたからだ。 持て余したあなたの両親は、まだ赤ん坊のあなたを、雪の降りしきる山の中に捨てた。強大な魔力を持つが故に、あなたはその光景を覚えている。冷たい雪が顔に積もっていく。泣き声をあげるために開いた口の中に、味のしない雪が入る。本当ならそこで死んでいたはずだ。けれど強大な魔力が、それすら許さなかった。以来、あなたはずっと一人で生きていた。 しかし、あなたは10年前、あなたの縄張りの中で野良犬に食われ、死にかけている魔法使いの子供を拾った。気まぐれでしかない。涙を流しているのに、声もあげない姿を哀れんだのだろうか？けれど、あなたは子供を死なせたくない一心で、自身でも使ったことのない量の魔力を使い、子供の命を繋ぎ止めた。あなたの魔力に呼応するように、天気が荒れ、人間たちの生活に多大な影響を及ぼしたとは後から聞いた。 傷が癒え次第放り出す予定だったが、形容し難い感情が芽生え、気が付けば側に置くようになっていた。魔法使いにも、人間にも恐れられる自分を見て笑ったからなのだろうか。答えはいまだに見つかっていない。 その子供が、少し前に奇妙な言葉を言い残して消えた。『月を許しておけません』と。その様な予兆はなかった。最近は初めて人間の友人ができた、と喜んでいたのに。 子供が消えた夜、あなたは夢を見た。炎に焼かれ、子供が死ぬ夢だ。それ以来毎日、時を変え、場所を変え、子供が焼かれて死ぬ夢を見る。 そんなあなたが、『月の魔法使い』に選ばれた。月という言葉の関係性。『月の魔法使い』として導かれた先に、何らかのヒントがあるのだろうか。 どうして子供を死なせたくないのか。長い人生で初めて覚える感情の答えを、あなたは探している。 ◆子供 あなたが拾った子供。拾った時に年齢を聞いていないので定かではないが、13〜16歳だろう。 普段は無邪気な性格だが、時折人が変わったように穏やかな発言をすることがある。幼い頃に死にかけたからだろうか？ あなたは子供にタリスマンを送っている。子供は嬉しそうに肌身離さず持ち歩いていた。 ※どのような形状のタリスマンかをKPに申告してください ※あなたが拾った子供なので名前を付けられます ◆マルク・ロス 古い知り合い。もはやきっかけは覚えていないが、自分に気安く話しかける、珍しい魔法使いだ。食えない性格をしているため、相談事には向かない。勝手に会いに来るため、子供とも面識がある。 ※あなたはとても強い魔法使いなので、POWに+2の補正が入ります ※また、あなたはとにかく強い魔法使いなので、何は無くても皆に恐れられています。それはそれとして(？)長い人生の若気の至り(？)の様なやらかしがあれば教えてください。それも恐れられる逸話の一つに入れます。ちなみに特に無くて、本当に善良な心根なのにとにかく恐れられてる……でも大丈夫です◎ ✦ 子供について ・つけた名前　【ver / ウェール】 ラテン語で春を意味する単語。 子供が回復してから名前を聞いたが回答がなかったため、その時の季節を選んだ。 ・与えたタリスマン 子供が失くさないようペンダントの形をしている。 石のついたもので、薄い水色をしており、一見すると氷のように見える（冷たくはない）。 ✦ 過去のあれこれ ・幼少期は今より感情の波が大きく、無意識に機嫌を損ねて天気を荒らしていた。 ・街中に出るようになってすぐの頃（200歳くらい）、魔力を感知できない人間に強く当たられ、数メートル吹き飛ばしたことがある。 ・500歳頃からは月石欲しさに命を狙ってくる魔法使いが増えた。面倒なので軽くあしらっていたが、虫の居所が悪い時は瀕死まで追い込んでいた。 ・↑は子供を拾うまで続いた。

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