タグ： 奇奇怪怪同好会

高校三年生、の年齢だが高一で中退した。 今は親のスネをかじるニート。 代々医者の家系だったのでレールから外れたことで親から見放された。 中学卒業までは親の操り人形のようにただひたすら勉強する日々であり、小学校卒業して中学受験し進学校に通っていた。勉強ガチ勢の学校ではクラスメイトはライバルであり友人という友人もいなかった。医学系の本を愛読書にし、心の冷たい機械のような人生を送っていたが、本屋さんでたまたま見かけたオカルト本を手に取り5分立ち読みしたことで彼女の人生は180°変わってしまう。 1番好きなのは都市伝説や土着信仰、噂話やネットの話など。 オカルトにハマりだしてから成績がどんどん落ち始め（本人は気にしてない）親から口を出されるようになるがこれまで溜まりに溜まった我慢していたものなどが爆発して反発しまくり、高校は勝手に普通の公立高校に進んだ。 高一で初めて友人を作り、（オカルト好きの） こっくりさんを実施。だが、実際に前のめりだったのは凜心だけで、降霊中に友人が逃げ出しこっくりさんは失敗。低級霊が凜心に取り憑いた。 そこから嫌な気配や波長の合った霊の声が聞こえるようになった。 話を見たり聞いたりするのが好きなだけで体験はしたくなかったためうんざりして、高校を中退。外に出るのが嫌になりニートに。 しかし毎日家にいるのも数日で飽き、外出動機作りの為に奇奇怪怪同好会に入会した。

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