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日本のとある楽団に所属しつつ、フリーランスのフルーティスト(フルート演奏者のこと)として活動する女性。 表現力が豊かな奏者で、譜面の読み込みが凄まじいと定評がある。譜面の背景となった舞台について実際にその舞台や作曲家の故郷へ出向いたり、本を読み漁って知識をつけたりと、一曲一曲丁寧に読み解き、演奏することを心がけている。 また、素人がやると下手したら酸欠になる楽器であるため、肺活量はそこそこあるし、毎日のブレストレーニングは欠かさないようにしている。 集中力も高く、演奏する時の入り込みが凄まじい憑依方の演奏家。あまりにも集中しすぎて周りの音が何も聞こえなくなることも。ソロならいいが、楽団での合奏の時はたまに突っぱしりすぎだと注意されることも。合奏よりもどちらかというとソロの方が得意なタイプ。 性格としては女性らしい性格で、基本お淑やかレディ…ではあるが、後述するように割とアクティブな一面も。また好奇心旺盛であり、気になったことはとことん追究するやや研究者気質ともいえる性格。 中学生の頃から吹奏楽部に所属し、フルートを吹いてはいたものの、最初からフルート奏者になることを志していたわけではない。寧ろ大学生になってからは音楽から離れていた。元々大学までは音大に通うわけでもなく、国内の有名大学に心理学専攻で通っており、世間的に見れば順風満帆な人生を送っていた。しかし、それに何か物足りなさを感じる毎日であった。転機は留学に行った時。そこで見たとある外国の楽団、特にそこのフルート奏者に衝撃を受ける。あの一本の笛で、私もかつて吹いていた笛でそのような美しい音色が出せるのか、ここまで表現が出来るのかと、プロの演奏に圧倒される。それからは日本にいる親に頼んで留学先までしまっていたフルートを送ってもらい、小さな楽団に所属し練習をまたし始める。日本に戻ってからもまた楽団に所属し、練習をし続けるが、楽団に所属して趣味でやるだけではなく、徹底的に勉強したい、心理学の勉強をするのも嫌いではないが、自分はプロのフルーティストへの道を辿りたいと思い、大学を中退し音大へと自力で勉強し入学し直すことになる。親にはかなり渋い顔をされたが、熱意でねじ伏せた。こういうところが彼女のアクロバティックな一面である。 音大を卒業後は音楽教室でのバイトなどをしながらフリーランスのフルート演奏家として活動するようになる。知名度はまだまだであるが、一定の界隈には知られており、今後注目されるであろう演奏家だと噂されている。 日本に帰ってきてから所属している楽団には今もなお所属して活動している。 フルート以外の楽器にも幅広く興味を抱いている。また、好んでよく聴くのはクラシックではあるが、ロックやジャズなど幅広いジャンルの音楽が好きで色んなものをよく聴いている。 アレクとは留学先で知り合った友人か大学で知り合った友人ということにしたいです。 ■AF ヴェネツィアン・グラス 楽しい旅の名残、ヴェネツィアン・グラスに香水が入っている。 香水の香りをかげば1度だけSAN+1d3 これを見せれば「ホテルMeteora(メテオーラ)」への宿泊がタダになる。

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