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浅井 久留美 ぼくは知ってしまった。この世界を。 ぼくはネクロマンサーについてよく知っている。 “あいつ”はよりによってこのぼくを重要人物として純粋なドールの中に紛れ込ませたか。 いいだろう、ぼくを蘇らせたということは復讐される覚悟があるのだろう なんせぼくにあんなにも非道な仕打ちをしたのだから この物語を作った非常識な無情の著者よ、そのペンを動かす腕を、物語を考えるのうみそを、このぼくが直接壊して 物語を終わらせてやろう。 そうすれば、また今の姉妹たちと ――幸福な後日談を、記しさせて。 【見た目】 黒のロングヘアに中性的な顔立ち だが体付きは貧乳にも関わらずかなり女性的だ。 体はとても細いが、肉付きは人間らしい。 【たからもの】 いつのまにやら服に紛れ込んでいたヤモリ。 何故か「きゅぅ」と鳴く。 死ぬ覚悟があるならついてくればいい…最低限護ってあげる。 名前は桃。 寂しいときなんかに話しかけている。 小さな害虫等を食べてくれる。 【その他】 静かで少し天然。少し色気があり貞操観念も恋愛もよくわかってない。 自分が一番真相の手がかりを知っているため、自分がひっそりと姉妹たちを導かなければと思っている。 戦闘はなにかと好きで、成長するかも分からないが、暇なときは鍛練をしている。 手合わせも好き。というか、手合わせの方が誰も傷つかないので好き。 自称:ぼく

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