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特徴表〝不屈の精神力〟 気絶しても、次の各ラウンドの最初に[CON×2]ロールを行う。成功なら治療を受けずとも自分から目覚めて、そのラウンドから再び行動可能となる。 経歴 幼い頃から体格の割に体が丈夫すぎたため、彼にぶつかったものはたちまち吹っ飛んでしまった。骨折した者もいる。目つきも元々悪かったため、愉快犯だとよく警察沙汰になりその度に少年院へ収容されていた。彼は1度も手を出したことがない、むしろ被害者なのにも関わらずこの体のせいでいつも悪者扱いされ、自然と心も荒んでいった。 そんななか少年院から家へ帰ることを許され久々に帰路についていると、少年にぶつかってしまい吹っ飛ばしてしまった。少年は起き上がるとギラに謝罪の言葉をかえした。ギラにとってそれは初めて言われた言葉であり、あまりにも突然であった。その少年は怖がることなくギラに笑顔で話しかけてきた。 そこで自分と同じ学校に通っていることが分かり、自分の体で少年を守りたいと強く思うようになる。 人物 口が大変わるく、声も表情も荒々しい。少年と出会うまでは口数も少なく全てを諦めた目をしていたことからこれはこれでいいのかなと言った感じで周りは見ている。 少年に対しての守る精神が尋常ではなく、ドッヂボールでボールが少年に当たりそうになると〝ソウルガード！！〟と、趣味のバディファイトの能力用語を発し自分が少年の盾になり、少年を守る。タチが悪いのは自分は当たったのにも関わらずほかの人間を睨みつけ、俺の代わりに外野へ行けと言わんばかりに圧力をかける。周りもそれを察すると「あ、私外野行くね.....？」とそそくさと行っててしまう。 毎日のように少年にちょっかいを出すズラに対してはこの世のものとは思えぬ程の凄まじい殺意とともに食い殺すと言わんばかりに縫うように追いかける。ズラはそれが楽しくてからかうように挑発を繰り返す。

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