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復讐代行『Resentment　Agent』(リゼントメント・エージェント)の従業員､主に殺し､拷問専門。 自衛隊､傭兵上がりの経歴を持つ。肉弾戦も銃撃戦もお手の物。しかし基本はスニーキングで殺す。裏路地へ引きずり込み殺したりサイレンサー付銃やライフルで殺したり等々…。また爆発物の扱いにも長けている。 一人称はアタシ。二人称はアンタ。相手によっては坊ちゃん､嬢ちゃん。 ハーフ。レズ。ヘビースモーカー。酒も強いがあまり飲まない。誘われたら飲む。 好きな物は煙草の煙､雨の音､事務所から聞こえる仲間の声 嫌いな物は甘いもの全般。だが集中力を補うために口に入れる。眉間に皺寄る。 食い物は不味くても食えなくなければ食べる人。 189cmと女性としては大半大柄で髪も腰ほどの長さがありそれを三つ編みの1つ結びにしてる。前髪も同じくらいに伸びてる。デカイ()。瞳はオッドアイ､諸事情により常にサングラスをしている。 アクセサリーは耳ピアスバチバチとドッグタグのネックレス。左肩から腕にかけて蜘蛛のタトゥーが彫られてる。 顔から身体にかけて見える右半身の大きな火傷の傷跡がある。顔面から太腿辺りまで。 基本の服装はハイネックで長袖のジャケット､夏場もこれ(暑い)。靴はヒールのあるブーツを履いてる。そして黒手袋。 ぱっと見すごい威圧感を覚えそうだが話してみると荒い口調ではあるがまぁ普通に話せる。しかし自分からはあまり話さない。また名乗る名前も適当に偽名を名乗ってる。 「佐藤だ」「高橋だ」「井上だ」「ジョンソンだ」 だが仲間内なら普通に話す。なんやかんや彼らは信頼してる。特にチョコちゃんを気にかけてる。しかし過去について話したことはない。 所長とは任務以外だとよく黙って煙草吸ってる。それに坊主は顔をしかめてる。草。 仲間内の呼び方は『所長､有馬』『坊主､松平』『ちよこ､ちょこ』『一番』 本名は『野々原　胡蝶(ののはら　こちょう)』 日本人の母と米国の父､9つ下に妹がいる一般家庭の産まれ。元米軍軍人であった父のお陰か大変正義感の強い子に育つ。高校を卒業後は人々を守る為と自衛隊に所属。訓練期間も合わせ7年間所属する。その間に胡蝶の意識はニュース等で報道される海外の紛争地帯に行くようになる。比較的人々の安全が約束されている日本より､より厳しい現実を突きつけられている紛争地帯の人々を助けたい､守りたいと思うようになり25歳に日本を発つ。 その後とある傭兵グループに所属しリビアやアフガニスタンなど様々な所を転々とするようになる。過酷な環境で想像以上の悲惨な現場だった。中には目の前で救えなかった命も沢山あった。しかし挫けずこれたのは同じ仲間がいたから、その仲間内でも特に親しくなったのは同じ女性の傭兵2人だった。いつかこの紛争が落ち着いたらお互いの国に行きたいねと話していた。 そして3年の月日が流れた時にそれは起こった。そこはこれまでの中で1番酷い現場だった。更には相手にしているのが長い間この場を陣取ってきている反社会組織で兵力的にも資源適当にこちらが大変不利で皆疲労がたまっていた。 ある日の晩､女性組が仮眠を取っている中で胡蝶だけが物音で目を覚ます。見張りがいる中での物音に不審感を覚え警戒しながらも様子を見に行くと仲間が敵対組織との密会を行っていた。仲間の裏切りに動揺していると後ろから数人に急に押さえつけられる。抵抗していると別室から彼女達の悲鳴と怒鳴る声が聞こえてきた。助けに行こうとより一層抵抗を強めるが汚らしい怒号を浴びせられ頭を強く強打され意識を失う。 次に目を覚ました時最初に感じたのは何かの重み､身体の痛み､そして身体で分かるほどの熱さだった。気付いたときにはかつての仲間だった者たちはいなく燃えさかる室内に胡蝶は取り残されていた。右半身はすでに炎によって負傷していたが何とかまだ動けるほどだった。何故いまだ無事だったかは、まるで胡蝶を迫る火の手から少しでも守れるように覆い被さってくれていた彼女達2人の身体があったからだ。すでに2人の息はなく身体も最後に見た時より痛めつけられ胡蝶よりも酷い状態だったが､しかしまるで安堵するかのような穏やかな表情で亡くなっていた。まるでまだ息のある胡蝶を守るように…。 2人を守れなかった不甲斐なさ､裏切られた怒り､己の力の無さの絶望､そして自分を守ってくれた2人への愛しさがごちゃまぜに込み上げ胡蝶は涙を流しながら感情を吼えた。彼女達の敵を取ると､裏切った者たちに復讐してやると強く心に誓った。 翌日ある傭兵グループが根城としていた場所が火災となったがそこから遺体などは見つからなかったと言う…。彼女達2人の遺体は胡蝶が死に物狂いで誰にも見つからない場所へ移動させて埋葬させた。その時胡蝶は自分のドッグタグを2人への､そして2人のドッグタグをそれぞれと自分が受け取った。そしてこの日ある傭兵2人の女性と『野々原胡蝶』という人物はこの世から消えた。 それから2年後､とある国に抵抗していた反社会組織が僅か1週間で謎の壊滅をした。全員悲惨な殺され方をしていたようだ。犯人は勿論胡蝶､この2年間で情報を集めながら己を鍛え見事復讐を果たした。死んだ者たちの中には自分達を裏切り寝返ったかつての傭兵達もいた。そいつらは特に念入りに殺した。 復讐は成し遂げた。右半身は酷い火傷跡は残っているが無事に動く､しかしあの時怪我の後遺症が両目に残り特に右目が強い光に弱くなった。それにより常にサングラスで光をなるべく遮断するようになった。 その後はこれまで掲げていた国に対する正義感はなく己の信ずる正義の為､環境から果たす事のできない怨みの代行を遂行すべく復讐業を初める。 それから1年後､たまたま日本に戻って仕事をしていた際に情報屋から『Resentment　Agent』の話を聞く。最初聞いたときはそんなに興味もなかったが､1人でこの仕事を続けていくには難しい場面もあるだろうから話を聞くだけでもしてきたらどうだ？と進められ一理あると思い事務所へ赴く。そして有馬達の話を聞き利害の一致を元にこの組織へ所属することになる。 組織での役回りは殺害､拷問も多いが他にあるのは移動メンバーの護衛役や若くしてこの組織に加入したメンバーの体術などの指南役。めっちゃしごく。大人組へもいざという時の為の行動を染み込ませさせてる。 ちなみにだが影月が髪を切らずに伸ばしているのは彼女達が話した些細な願い。 「いつかこの紛争が終わったらこんな短い髪じゃなくてめいいっぱい伸ばしてオシャレしましょ！約束ね！」 【シナリオ中1回限定で技能たこやきで作ったたこやきを食べるとHPが1回復】ﾅﾝﾔｺﾚ

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