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相馬巌窟についてのあれこれ 元公安警察、元第1新東京支部長、元蛹セルリーダー (肩書きが多すぎる………) ◆人柄 ざっくばらんとしていてとっつきやすい。 正義感が強く、市民や罪なき人間を守ることに関しては人一倍敏感。 -20年前(30歳) 警視庁捜査一課巡査部長。 レネゲイドウィルスの拡散により自身も感染。この時はまだ未覚醒。 -18年前(32歳) 公安へと昇格。世間には一般公開されていないレネゲイドやオーヴァード、ジャームについて知ることになる。 オーヴァードに対して脅威も感じてはいたが、同時に惹かれるような何かも感じていた。 -16年前(34歳) 発電施設籠城事件(UG.p74)の作戦に参加、任務中にオーヴァードへ覚醒。 辞職後UGNに引き取られる。 -15年前(35歳) 圧倒的な人手不足とレネゲイドに関する知識量などの観点からほとんど押し付けられる形で第1新東京支部長就任。しかし元来正義感の強い性質だったためか仕事自体はそれほど苦ではなかった。 -12年前(38歳) 小さな子供までもがUGNに行き着くのを見てオーヴァードの在り方について疑問を抱く。なりたくてなった訳でもないのに、覚醒してしまったばかりに研究の対象にされたりあまつさえ前線に立たせて力を使い潰すような現状に嫌気が差す。 せめて子供だけでも訓練をやめさせられないか抗議するも声は届かず、内側からではどうにもできないことを悟り離反を決意。 同期の更科偲佑、佐美和日輔へ共に離反することを提案したが分かち合うことはなく決裂。戦闘に発展、結果二人を殺害。 UGN離反、FHへ。 -10年前(40歳) FHで出会った数名のエージェントと意気投合し、蛹セル設立。行き場を失ったオーヴァードたちの保護とケア(養育)が発足当初の理念。 -8年前(42歳) FHに流れ着いた鬼龍(当時10歳)を保護。 -5年前(45歳) 御神蜜柑を一時的に保護。 -4年前(46歳) 御神蜜柑がセルから姿を消す。 記憶をなくしたアキトを保護。FHに引き入れ数ヶ月ほど教育を施したのち一度上層部に引き渡す。 UGNによる襲撃を受けセルが壊滅。連行、のちに冷凍保存。 一部では「他のセルに情報を売られたのではないか」と、まことしやかに囁かれているが真偽は不明。 ""運良く""現場にいなかった相馬鬼龍がセルリーダーを引き継ぐことになる。

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