タグ： 蛹の抜け殻 あなたはわたしの殺人鬼 かいいぬ

シナリオ：あなたはわたしの殺人鬼 HO2：かいいぬ 名前：狗童 玲央 いぬどう れお 性別：男 身長：185cm 一人称：オレ 二人称：アンタ カレーコード：009999 特徴表：使用なし 与太技能1d80=66：制作（まかない） →家にあるものを使ってなんかいい感じの名も無き料理を錬成できる（見た目は悪い）。 職業：殺人鬼（大学生） 2015より「自宅警備員」ベース（ヒモ気質の大学生。元々大学にはあまり通っておらず、知り合いの家を転々としていた） 良くも悪くも今時の大学生（主に悪い意味の方が多い）。 お金と楽しいことが好きで面倒な事が嫌いな大学生。大学には親が金を積んで入った（実家はどちらかというと裕福）。酒も煙草も好きだしギャンブルも好き（ただし弱い）。 上に一回りほど年の離れた姉がおり、幼少期は非常に可愛がって育てられたことなどが堪え性のない性格に拍車をかけたと思われる。 バイト経験もあるにはあるがなんとなく気分じゃない、面倒くさい、などの理由でよく飛ぶため長続きしない。女に飼われてるのが一番楽だな～と思っていたら本当に飼われることになった。そういう意味じゃなかったんだけどな～。 頭が宜しくないので難しいことを考えられず、嫌になってくるとすぐに手が出る。よく吠えるバカ犬。 基本的に考えが甘く後先も考えていないため迂闊な行動をしがちで、これまでも窃盗や恐喝など軽度の犯罪には手を出していたが２年前くらいについに殺人にも手を出し、殺人鬼となった。現在はHO１の元で飼われている。 HO1→基本的に嫌い。とはいえ生活自体はヒモをしていた頃と大差ないので極めて安定した環境だとも感じている。でもこの女はヤバいのでいつか殺すか……とは思っている。 【職業pt】 聞き耳：日頃から後ろ暗いことをしているので足音や人の気配に非常に敏感。 図書館：腐っても大学生なのでそれなりに書物や資料に触れることはあった。新聞も軽く読む。 コンピューター：家で暇つぶしにネットサーフィンとかしてる。レポートを書いたりもしていた。 忍び歩き：知り合いの家からこっそり抜け出て消えるなどを繰り返していた。後ろ暗いことを以下略。 個人的な関心の技能として 目星：金目のものとか、自分をヒモにしてくれそうな人間とかに目星つけてる。人間観察。 こぶし：面倒になればデカい声出して殴っとけばいいと思ってる（カス）。 隠す：人の財布から金を抜く、抜いた金を隠す。その他犯罪の証拠隠滅を行うため。 【興味pt】 回避：日頃の行いが悪く人に追われがちなため。 説得：悪事がバレた際に取り敢えず一度は説得を試みるため。 心理学：相手に自分に都合よく動いてもらうため。 　　　　　　　　+++————————————————————————————————-+++ 　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▽以下秘匿▽ 　　　　　　　　+++————————————————————————————————-+++ 　　　　　　　　+++————————————————————————————————-+++ 　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▽以下秘匿▽ 　　　　　　　　+++————————————————————————————————-+++ HO2かいいぬ 秘匿 `あなたは「かいぬし」に飼われている。 殺人鬼だが監禁され出られない。 ──そう、殺人鬼だ。 その体の半分は、人間でなくなったが。 あなたは過去に「物体X」という化け物に喰われかけ、半分が人間ではなくなってしまった。 正確には物体Xという生き物の血を取り込んでしまい、体内が半分ほどその化け物に蝕まれた状態になってしまったのだ。 今はその物体Xと取引きをし、人間の遺体を提供することで、本体に吸収されずに生きることが出来ている。 それが理由であなたは殺人鬼を続けている。 望む望まないにかかわらず、あなたは「飼い主」である物体Xに飼われているのだ。 また、あなた自身も人間を食べ続けなければ生きていけず、腕を自由に変形させることができる体となっている。 その腕で今まで何人もの人間を殺してきた。 そしていつの日か、人を殺し、食べすぎたあなたは、個人の顔を認識することが出来なくなっていた。
 ある時のことだった。 いつも通り人を殺したあなただったが、気づくとこの部屋で監禁されていた。 逃げ出すため、そこへ寄ってきた誰かを、あなたはその腕で殺害した。
 けれどその人間はしばらくすれば生き返って、再びあなたの前に現れては世話をするのだ。 あなたはそれがHO1だと知っている。 そう───顔が、HO1のみわかるのだ。
 HO1が死んでいる間に抜け出して外に出ようとしても、何故か元の部屋に戻っている。 そうして数日が経った今、今日もあなたはHO1の完全な殺害を試みながら脱出する方法を探している。 人体を食べないと死んでしまうあなたは、毎日HO1の遺体を食べ続けてることで生き延びていた。 出られる機会を伺い、ここに残っているのをHO1には自分の意思だと思われているようだが、恋でもしていなければそんなことありえないだろう。 故意に残って機会をうかがっているのだ。外に出られる方法を。 これは「故意」で、「恋」じゃない。 探索者作成について ステータスは本来の物体Xのものではなく、通常の人間探索者のものを使用する。 ただし以下の技能が追加で修得できる。 ＜異形の腕＞技能値99% 腕が自由に変形し相手を殺害することが出来る。 ダメージは1d10+DB3d6 また、人の顔を認識することが出来ないため、服などの格好のみで覚えている。 HO1のみ顔がわかる。 物体Xについて 姿を変えることができる狡猾な種族で、消化したどんな生き物の姿でもとることができる。 犠牲者を食べる際にはゼリー状の原形質でエサを覆い、消化するためにエサのSIZ1ポイントごとに1分かかる。 犠牲者を食べ尽くすと、その記憶、技能、癖も吸収してしまう。 彼らはこの方法であらゆる生体組織でも正確に模倣することが出来る。 物体が食事を取る時、食べたSIZ1ポイントにつき、STR,SIZ、CONが1ポイント増加する。 彼らは独立した有機生命体を創り出すことも出来る。 これは複数の犠牲者を食べ尽くしたのちに、それらを同時に模倣することができるということである。 物体Xの血液も危険で、放っておくと犠牲者の体内に忍び込み、徐々にむしばみながら新しい物体Xを創り出そうとする。 それはHO2が会うたびに違う姿で現れ、HO2が殺した遺体を渡せば金も報酬としてもらうことが出来る。 一般的には「引き取り屋」と名乗っているようだ。 HO2は思うところはあるだろうが、生きるためにそこそこの数の遺体をそれに渡していた。 物体Xが本人として過ごすため、あなたの殺人も世間にバレていない。 付き合いはつい最近でも、何年も前からでも良い。特に指定はない。

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