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===================== ハンドアウト２(HO2)：傷多き協力者 ▼公開情報 あなたは警視庁刑事部捜査第一課に配属される刑事だ。 12 月 1 日付で HO1 の相棒となり、 モズを追うことになる。 　　 ▼秘匿情報 　[ 精神疾患について ] いつの頃からか精神疾患に悩まされている。※ 3 そのせいか自殺衝動に駆られることもあったが、 12 月 1 日の朝に目覚めた時から、 その症状は嘘のように無くなっていた。 [ 交友関係 ] 精神疾患を治療するためにカウンセラー佐々羅透李の治療を受けている。 中華食堂 " 古鳥軒 " を営む古鳥ヒナノとは友人関係であり常連客だ。 父親の死が原因で同じように精神疾患を抱える彼女に佐々羅透李を紹介した過去がある。 警察学校時代の同期、 蛇原辰巳は親友であり良きライバルだ。 彼と仕事を共にする日をずっと心待ちにしていた。 推奨技能 ： 〈近接戦闘〉 ■名前:壱岐 泰我(いき たいが) ■誕生日:6月8日 ■血液型:A型 ■好き:玉子、漁夫の利 ■嫌い:パン、責任 ■精神疾患:PTSD 小学生の頃、母の再婚相手の男から殴る、蹴る等の暴力を受けていた。そのため、自分より大きい男性に近づかれるとフラッシュバックして過呼吸になってしまっていた。その後、治療の甲斐あって、面識のない人に強引に触れられない限りはフラッシュバックしなくてすむようになった。 しかし、そんなことがあった日、もしくは目にした日は、その光景がずっと頭の中にあって寝付けないので、睡眠不足なことが多々ある。 ■性格:自分のことは棚に上げがち。責任転嫁しがち。小狡い。ずるいことする為になら頑張れる。大食い。 ■特技:柔道 医者に勧められたのもあるが、テレビで『自分が勝てる相手は怖くない』っていうのを見て、柔道を始めることを決意。現在は黒帯2段。 ■交友関係 【佐々羅透季】 初対面の時からこの人には変な安心感があった。透季先生の前にかかってた医者みたいに、無理にトラウマを話させたりしないし、僕が喋りたいことがあったら遮らずに待ってくれるし、こんな友人がいたらもっと学生生活いろんなことに挑戦できた気がするなぁと思っている。背中を押すわけでもひっぱってくれるわけでもないけど、僕に合わせて歩みながら道案内してくれるみたいな、そんな感じの居心地の良さを感じる。1番僕の弱い部分を知っている人、それを話せる人。 【古鳥ヒナノ】 なんと言ってもかわいい。こんな僕にも笑顔で話しかけてくれる、本当に素直ないい子だ。大食いのせいで1人でおなかいっぱい食べられるお店って限られるんだけど、このお店は店主が嬉しそうに持ってきてくれるから居心地がとてもいい。それはヒナノちゃんが店主代理になってからも同じだ。どうかヒナノちゃんの花のような笑顔がずっと咲いていられますように。 数少ない僕の善の心が守りたいと思う人。 【蛇原辰巳】 こいつはクズだけど親友、いや、悪友と言った方が言いもしれない。第一印象は最悪、怖い、関わったらろくな事がないと思っていたが、柔道の授業で体格がほぼ同じだからと組まされてしまった。が、こころなしか動きが緩くて、遠慮してるのかと思って『本気でやっていいよ』って言ってあげたらなんかキレられて、無茶な技のかけ方してきて、僕の警察学校で初めての過呼吸を奪っていった。その後はなんか素直に謝りに来たし、僕の体質に理解を示してくれて、こういう事が他の奴らとないように一緒にいてやるって言ってくれた。 あと、こいつとは単純にクズとしての相性が良かった。表立って活動するのが得意な蛇原と裏でちょろちょろするのが得意な僕で、様々なイベントを乗り越えてきた。いやぁ、人を出し抜くのって気持ちよかったなぁ。 お互いのパーソナルな部分はほぼ知らないが、同期として同僚として信頼出来る相手だとは思っている。負ける気はしないけど。 20230420　プルガトリウムの夜：endＡ 鷹木龍太郎：上司・班長：https://charasheet.vampire-blood.net/4854877

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