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灘田 森安(なんだ もりやす)/30歳/男 ギザ歯が特徴の農家。元高校教師で家庭科を教えていた。 感情の起伏が乏しい。凶悪顔。喋りはゆったり。 自分の考えを歯に衣着せぬ言い方で話すため誤解を生みやすい。口もかなり悪いので猶更性格の悪さに拍車をかけている。 野菜ソムリエプロ免許取得済み。会話の中になんの脈絡もなく野菜の豆知識を挟んでくる。 地元の知り合いから古民家と畑を買い受け、少ない稼ぎで細々と農家を営みながら、とある女性と一緒に暮らしている。 「ありゃあ。大変なことになっとるな～。」 「ん～。善処しま～す」「うわ。キャベツに虫がびっしりついとる」 「ところでサツマイモって新聞紙で常温で保管しとくのがよかとですよ。」 …九州の地元で高校教師として働いていたが、生徒間の暴力事件に首をつっこみ冤罪をふっかけられ、追われるように辞職。 「極彩色の学園」にて教師復帰したものの、とある事件に巻き込まれ、教鞭には立てないと判断し２度目の辞職に至った。 本人は常に生徒第一で行動していたつもりだったが、当の生徒たちからは度々「教え方に感情がない」「サイコパス」と言われ、怖がられていた。 「よそ見して野菜を切るな～。自分の血と指が今日の献立になるかもしれんからな」 通過シナリオ「極彩色の学園」「死体は話さない」 「夜を喰んで生きる」で肉体的ロスト　⇒「天国糖」にて生還 「禍宴」 ======================= 以下「極彩色の学園」バレ（※メモ程度の設定なので無視して大丈夫です） ======================= シャンに脳内寄生され、自傷行為、及びそれらに準ずる非合理的な行動ができない。 教職を辞め、人里離れた田舎に越したのも、 得体のしれない生物の手で自身が操られ、知らないうちに生徒に危害を加えたくないという気持ちから。 自我がある内に誰かに自分を殺してほしいと、心のどこかでぼんやり考えている。 ・シャンの寄生について このシナリオにおけるシャンの脳内寄生は、昼夜を問わず、肉体の動きを制限し、精神を一部支配する。 そして脳の支配が進行すると、薬師寺のように夜の間は完全にシャンに自我が乗っ取られる。

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