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警視庁特殊犯罪捜査零課、通称ゼロ所属。 安室班をまとめる安室徹の補佐的存在。 幼い頃に全身に大火傷を負った影響で、人前に出るのが大嫌いだったため、ほとんどの過程を通信教育で修学した。MAも通信教育(笑) 高校生の頃に顔の熱傷再建手術を行ったおかげで、大学だけは普通に通って卒業した。未だに体には跡が残っているのでいつも長袖長ズボンを着ている。 引きこもっている期間、自宅でインターネットを使用し様々なものを見聞しているうちに多趣味になった。 中でも植物は掛けた愛情の分、美しい花や葉を咲かせてくれる様が応えてくれているようで、また長らく劣等感を抱いていた美の象徴として、特に好きだった。 しかし三年前の事件があって以来、植物には強烈なまでの嫌悪感を覚えている。 ----------更新--------------- 元々は花を愛していた人間だった。 それゆえ植物研究サークルに所属し、そこで南玲子に複数の不思議な種を渡された。見た事も無い種に魅了され、好奇心から熱心に研究を始めた。 研究を進めているうちに偶然にも、この種は人の血を垂らした時よく育つことに気が付いた。 その種に品種改良を施し、ある人物に贈った。一人は南玲子、もう一人は三年前に亡くなった相模原涼。 安室徹の婚約者であった相模原涼が自分を庇い死に至ったこと、また相模原と南が自分の改良した種のせいで化け物になってしまったことに酷い罪悪感を覚えている。 ゼロ課解散後は、安室が営むカフェ「ZERO」で二階堂雫と共に働いている。 ------------------------------

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