タグ： 外国人探索者 1920年代

概要：一人称僕、敬語、やや世間知らず、優しい、献身、庇護、奉仕、博愛、救済 職業：神父 職業技能：聞き耳、図書館、説得、その他の言語、経理、心理学、歴史、+1（オカルト） 特殊設定：神の教えに背くことを体験した場合、正気度減少が発生することがある（ex.教えや約束を破る、生物の殺害、宗教を冒涜する/される）。 -------------------- 詳細： 「1928年イタリア。キリスト教の総本山であるバチカン市国と、マフィアが生まれた島シチリア島、その間にある小さな島にぽつんと建つサン・カルロ・バレーノ教会に暮らしサンドロ大司教の下で働く神父。僅かな島民の為にミサ（礼拝集会）を行い祈りを捧げ、その合間に信者の相談役や事務仕事、説教の草稿を練るなどして生活している。元々は孤児でありこの教会で育てられたため、物心ついた頃からキリスト教の中のとある小さな宗派（架空）を信仰している。現在住んでいる教会の外に出たことは殆ど無い。」そのせいでやや世間知らずな所もあるが、特に頭が悪いといった事は無くきちんと学習する。自分の信仰する宗教はとても神聖なもので「信じる者は救われる」というお決まりのフレーズを強く心に抱き、奇跡を信じており、「祈り」は神に通ずるのだと言う。また信仰厚く信心深い信徒なので、教えや制約を破る事や宗教を冒涜する行いに対してはひどく嫌悪したり恐怖するなど否定感が強い。生きとし生けるもの皆が救われる世界を願う心優しき青年。 マフィアであるダニエルが自分の教会に来たことで、今までの当たり前と環境は一転、何もかも変わってしまった。自分を構成していた何もかもを失い、中身を失った思い出の箱庭が辛く何も持たずに育った教会を後にしようとしたところ、ダニエルに身柄を引き取られる。最後に名前を聞かせてもらえ、同行に声を掛けてもらえたことから彼の本当の心根の優しさを知る（-15+8=SAN68／「X2U」）。 拾得呪文： ・【祈り】…MP1ポイントをコストに、対象の毒の治療や魔術的な呪いを解いたり、病の進行を遅らせる事が出来る。嘗て自分の育ての親である大司教に教わったもの。バジーリオ自身がそれを魔術という概念で認識しているかは不明。 2019/03/05：「X2U」……生還（ダニエル・マクレーン）

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