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　▸ 戦士：周囲のものは全て武器だと考えている、あらゆる近接戦闘武器 　　（肉体を使った技能は除く）の基本成功率は50％である。 　▸ 鋭い洞察力：優れた感覚の持ち主であるため、< 目星 >に+30％ ✦HO及び補正 　▸ かいぶつたちとマホラカルトHO3：鬼 　　　組織には 3 年前に加入。あなたは暴力である。 　　　──あなたは殺人経験があり、一度司法の場で裁かれている。 　　　死刑を待つ身であったあなたを 　　　当時の組織の者たちは助け、戦力補強の為スカウトした。 　　　この殺人経験に関する設定は自由である。 　　　また、あなたは親と言うものがおらず 　　　原磯市と言う街の教会で孤児として育った。 　　　非凡な経験を持つことから≪ 任意の戦闘技能 ≫ふたつに+20 の補正が入る。 　　　推奨技能：≪ 戦闘技能 ≫ ※攻撃力の高いもの推奨 　　　年齢指定：25 歳 　▸ 一騎当千 　　　孤独と殺人に彩られた人生から取得した技術。 　　　戦闘ラウンド時に限り、MPを1d3消費する事で再行動・再ロールが行える。 　　　この宣言は1R中2回まで。つまり最大1R3回まで行動が可能。 　　　失敗した技能を振り直す事にも使える。 　▸ それぞれの HO が持つ情報 　　　基本的にこれらの情報は『幽霊』も大体把握している。 　　　勿論他人に情報を漏らす事は無い。 　▸ 株式会社マホロバとその研究所 　　　日本を代表する大手電子機器メーカー、特に AV 機器分野では世界最大手。 　　　その中でも脳波による電子機器の操作を 　　　実現しようとする部署がマホロバ PSI 研究所。 　　　実際成果は全くと言っていいほど上がっていない金食い虫の部署だ。 　　　かなりの秘密主義な為情報は殆ど漏れて来ていない。 　　　『狼』『魔女』『幽霊』はこの施設に 　　　宜しくない因縁があるのだと『幽霊』は教えた。 　▸ 『鬼』の加入 　　　『鬼』は死刑囚であり、3 年前『幽霊』からの 　　　依頼によって組織が助け出し、スカウトした。 　　　その際『狼』『魔女』へは最低限の情報しか渡されていない。 　　　故に『鬼』の素性をどれだけ共有するかは本人に委ねられている。 　▸ 『天使』の加入 　　『天使』の持つ情報、事情などは『幽霊』が把握し 　　　安全だと判断した上で半年前、組織に加入している。 　　　他の仲間にどれだけ共有するかは本人に委ねられている。 ━━━━━━━━━━━━━━━ ✦通過シナリオ かいぶつたちとマホラカルト ━━━━━━━━━━━━━━━ ✦ 詳細 ▸ 出身：かいぶつたちとマホラカルト ------------------------------ ▸ 身長：184cm ▸ 体重：64kg ▸ BMI：18.90 ▸ CV： ------------------------------ ▸ 髪色：涅色 ▸ 瞳の色：洋紅色 ------------------------------ ▸ 涅色：#34312E ▸ 洋紅色：#DA003D ------------------------------ ▸ イメージソング： ━━━━━━━━━━━━━━━ 　▸ 過去： 口数が少なく、誰に対しても距離を置き、必要以上に仲良くしない。 あまり人と関わるのが好きではなく、ただ仕事をこなす機械。 組織に入ってからは仲間を助けたり協力もするが、特に心を開いている様子ではない。 物心つく前から両親がおらず、原磯市の教会で孤児として育つ。 ある日何となく教会を抜け出し街へ行った時に1人の少女と出会う。 彼女から名前を知りたいと言われるが、元々名前を付けられておらず、名乗れずにいると 彼女は少年に"篝"と名付ける。彼女曰く、綺麗な黒髪に綺麗な瞳で 篝火のようによく映えて見えるから、だそう。 彼女と話すうちに、不思議とその少女とは一緒にいたいと思うようになり次第に心を開いていった。 長い年月が過ぎたある日、彼女の住んでいる家を含める周辺地域が、 何者かの襲撃により全員殺害され家の金品が全て奪われていた。 いつもの待ち合わせ場所に来ない彼女を不思議に思い、彼女の家に 訪れると彼女どころか一家全員皆殺しにされていた。 その時、彼女は瀕死の状態で治療をしようにもやり方も分からなければ 何をしても血が止まることはなく、彼女を抱きかかえることしか出来なかった。 両親からも捨てられ、何もない空っぽの自分に感情を、生きる理由を 様々な物をくれた彼女が、だんだん冷たくなっていく。彼女は小さく口を開き 幸せに生きて欲しい、そう言って彼の頰に手を添え僅かに微笑み生き絶えた。 自分は彼女を殺した奴らを許さない、この世から汚らわしい存在を全て消し去ってやる。 その日、とある犯罪組織が何者かの手によって惨殺される事件が起きた。 青年はその血の海の中1人佇んでいるところを発見され捕まったのだ。 「......助けられなくてごめん、君が好きだったよ。椿」 少年はその日から自身の名を"篝椿"と名乗るようになった。 彼女からもらった名前、彼女の名前を忘れないために。共に生き、共に終えれるように。 だって今の自分は、彼女のいない人生は空っぽで何もないのだから、それくらい望んでもいいだろう。

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