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✎name┊︎九陽 帆鷹(クヨウ-ホダカ) 一人称：オレ　二人称：アンタ、オマエ、キミ ────────────────────── ✎job┊︎私立探偵 職業技能ポイント：[EDUx10+STRx10] 職業技能：言いくるめ、鍵開け、心理学、追跡、図書館、法律、目星 次の技能から１つ選択→聞き耳、写真術、値切り、こぶし／パンチ 特記：隠密行動が得意。[隠れる]に+10%のボーナス。 ────────────────────── ✎profile┊︎ とある事故にて天涯孤独の身になった私立探偵の男。駆け出しだが、自ら名乗らずとも何でも屋と呼ばれる程本当に"何でも"やる為、一年ちょっとにしては繁盛している方だろう。元から感情の起伏が激しい方でもなければ自分に対して必要最低限以上の感情を抱かない、そこに両親の死による孤独が重なれば自分の身が可愛いとは一切思わなくなった。振る舞いからあまり覗かせないが、恐怖や怖気等の感情にも人より強く、それこそ"何でも"やろうと思えばやれてしまうのだ。探偵を始めたきっかけが両親の死であるだけに自暴自棄と言われればそこまでだが、自衛の本能は捨てていないから捨て身になって死にかけた経験は今日この日までは無い、…筈だ。 愛想が良く、腹の底どうあれ振る舞い自体は年相応の青年である。短所は自らを顧みない点だが、長所は頭の回転が早い上にフットワークが軽い点。物事に関しての拒絶が少なく、とりあえずやってみて出来るかどうか判断出来ればモーマンタイ精神。そこそこのスペックがある為引く手数多ではあるのだが、どうにも乙女心と相性が悪く早めに手を離してしまうため天涯孤独の身は永くなりそうだ。束縛やら細かな連絡が苦手で居心地が悪くなってしまうらしい。業務連絡、依頼の連絡ならノータイムで返信出来るのだが。 ────────────────────── ✎skill┊︎ 回避/キック：こういう職、護身は大事だろ。死にたがりじゃあるまいし。 応急手当：迅速で的確な処置が一番楽な手当、ですよ。時間経ってから病院行くのだるい。 聞き耳：探偵なので？聞き逃すのは問題でしょ。 精神分析：この辺りも結構重宝されるんだよな。大学の授業でもうちょいやっとけば良かったかも。 ────────────────────── ✎voice┊︎ 「お困りですか？お困りじゃなきゃ来ないか。失礼。…では改めて。九陽探偵事務所へようこそ。ご依頼、承りました──で、本日はどのような御依頼で？」 「猫探し、浮気調査くらいなら可愛いもんに見えてくるよ、何でも受けてるとさ。ま、一々断る方が俺にとっては重労働なんで」 「親？死にました。それで？他人様にご同情して頂く程ヤワならこの事務所、潰れてますよ」 「悲しくないとか怖くないとか、どうでもいいとかそういうのではねーですって。ただ他人の前でそれを出して下手に推察されるくらいなら、自分で大事にしたいってだけ。自分で結論見つけたいだけ。悪いか？コレ」 ────────────────────── ✎scenario┊︎ Ep.1「おとうと」- ED2-❶

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